PhotoDirector無料版では保存できないと聞きました。
本当でしょうか？
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では画像編集ソフトPhotoDirector無料版で保存できないことについて解説します。
記事の内容を見ていただくだけで無料版でも保存できるようになりますよ。
私はパソコン歴25年以上。
これまでに30種類以上の動画編集ソフトや画像編集ソフトを使ってきました。
CyberLinkのPhotoDirectorは無料版でも保存する方法はあります。
でも無料版だと保存できない場合や状況があるのでぜひ参考にしてくださいね。
私は2012年ごろからCyberLinkのソフトを使っています。
初心者へのサポートが手厚いことで有名です。
この記事で分かること
- PC版PhotoDirector無料版では保存できないのか？
- PC版PhotoDirector無料版の保存方法
- PC版PhotoDirector無料版の使い方 など
PhotoDirectorは無料版でも保存できないことは無い
⇧出典：CyberLink
| 会社名 | CyberLink |
| 本社 | 台湾（新北市） |
| 創業 | 1996年 |
| 創設者 | Jau Huang |
| 日本支社 | 東京都港区芝大門1-16-3 |
| システム要件（Windows） | Microsoft Windows 11、10、8.1、7（64ビットOSのみ） |
| システム要件（Mac） | macOS 10.14 以降 |
| サポート 対応 | 電話 メール |
| 公式サイト | 公式で確認 |
買い切り版はWindowsのみ対応です。
Macで使うならサブスク版の購入が必須です。
ほとんどの画像形式に対応しています。
PhotoDirectorを提供しているCyberLinkは台湾のメーカーです。
CyberLinkは1996年に設立され、主にマルチメディア関連ソフトウエアの開発を手がけてきました。
PhotoDirectorの他にも
- PowerDirector（動画編集ソフト）
- PowerDVD（動画再生ソフト）
- Power2Go（DVD・ブルーレイ書き込みソフト）
などのソフトも有名です。
このように、CyberLinkは歴史あるソフトウェアメーカーなので安心して利用できます。
PhotoDirectorは無料版でも保存ができます。
無料版（体験版）でも制限が少ないので評判が良いです。
PhotoDirector無料版での保存方法2選【有料版も同じ】
PhotoDirector無料版での保存方法は以下の2つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番にそれぞれ詳しく解説します。
①書き出し（編集が完了したら一つの画像として書き出す）
編集が一通り完了したら一つの完成画像として書き出ししましょう。
⇧「ガイド編集」の状態で「ファイル」→「名前を付けて保存」で画像を書き出しできる
細かい設定をしないのなら画面上部の「書き出し」ボタンからでも保存できます。
書き出しオプションの設定
- ①は「基本」を選択（詳細を選ぶと解像度UPなどの設定もできる）
- ②で「保存先」の指定③で「保存名」を変更できる
- ④は特にこだわりが無ければ「JPEG」を選択
- ⑤では「画像サイズ」を変更できる
- ⑥で確定
書き出し先（保存先）はデスクトップなど、自分が把握しやすい場所を指定しましょう。
②プロジェクトの保存
画像編集を途中でセーブして明日続きをやりたい時などは「プロジェクトの保存」を行います。
- 「ライブラリー」に切り替える
- 「ファイル」→「プロジェクトの書き出し」を選択
- 名前や保存先を決めて書き出しする
保存したファイルをダブルクリックするだけで再開できます。
PhotoDirector無料版で保存できない場合は？
⇧無料版で有料のテンプレートを使った上で書き出そうとすると書き出しできず有料版への移行をうながされます
PhotoDirectorの無料版では各種テンプレートを試すことはできますが、テンプレートを適用したうえで書き出すことはできません。
有料版を購入することで保存できるようになります。
PhotoDirector無料版と有料版との違い10選を解説
PhotoDirector無料版と有料版の主な違いをまとめました。
| 項目 | 無料版 | 有料版 |
|---|---|---|
| 無料期限 | 30日間 | 永久 |
| 有料版への アップグレード 要求 | 頻繁にある | 無い |
| Getty imagesの 画像素材 ダウンロード | 不可 | 可 |
| アニメ調（風景） テンプレート | 一部 使用不可 | 可 |
| 空の置き換え テンプレート | 一部 使用不可 | 可 |
| AIステッカー作成 テンプレート | 一部 使用不可 | 100GB |
| オーバーレイ テンプレート | 一部 使用不可 | 可 |
| フレーム テンプレート | 一部 使用不可 | 可 |
| クラウド ストレージ | 2GB | 50GB |
| アップデート | 不可 | 可 |
PhotoDirectorの無料版は有料版に比べて主に
- インストールから30日間の期限がある
- Getty imagesの素材がダウンロードできない
- 各種テンプレートが一部しか使えない
という制限があります。
⇩PowerDirectorの無料版と有料版の違いについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【納得！】PhotoDirectorの無料版と有料版の違い10選を解説
PhotoDirector無料版の使い方
PhotoDirectorでは無料版でも以下のような機能が使えます。
それぞれの使い方を下記にまとめました。
⇧各項目をタップすると、それぞれの解説記事に飛びます。
無料版でもほとんどの機能は使えます。
⇩PhotoDirectorの使い方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
PhotoDirector365の使い方15選【無料版・Ultra14・iphoneアプリ対応】
PhotoDirector無料版で保存できないことに関してよくある質問と解決法3選
PhotoDirector無料版で保存できないことに関してよくある質問と解決法は以下の通りです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。
①PhotoDirector無料版の保存先は？
「書き出し」や「名前を付けて保存」を選んだ後に保存先を決めることができます。
デスクトップなど、自分が管理しやすい場所に保存しましょう。
②スマホ版PhotoDirectorで保存する方法は？
⇧スマホ版で保存するときは右上のダウンロードマークをタップする
スマホ版ではプロジェクトの保存はできません。
スマホ版PhotoDirectorの無料版でも画像の書き出しはできます。
しかし、有料のテンプレートを使った場合はダウンロードできないので注意しましょう。
③PhotoDirectorの無料版の解約は必要？
PhotoDirectorの無料版は解約する必要はありません。
インストールから30日経過すると自動的に使えなくなります。
30日経過後もインストールしたままでも問題は無いです。
どうしても気になる人はPCからアンインストールしましょう。
⇩PhotoDirectorの解約方法は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【まとめ】PhotoDirector無料版で保存できないことは無い
以上、PhotoDirector無料版で保存できないことについて解説しました。再度確認です。
- PhotoDirector無料版でも保存できないことは無い
- PhotoDirector無料版で保存できない時は有料のテンプレートを使用している場合が多い
- PhotoDirectorは無料版でもほとんどの機能が使える
早速CyberLinkのPhotoDirectorの無料版で保存できないかどうか試してみましょう。
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