PowerDirectorで作成した動画の見本10選+α
PowerDirectorで作成した動画の見本を紹介します。
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①YouTube動画編集(16:9の横画面)
1つ目は王道のYouTube動画編集です。
自分を撮影した動画などを
- 余分な部分をカット編集
- 自動文字起こし機能を使ってテロップを自動挿入
- 動画全体を見やすく装飾する
などしてYouTubeに投稿します。
こちらのやり方をマスターすると、自分の情報を発信してYouTubeで収益化するだけでなく、YouTube動画編集の代行などの副業もできるメリットがあります。
以下はダイエット講師の方に依頼されて私が実際に制作した見本動画です。
②YouTube動画編集(9:16のショート動画用)
2つ目はYouTube動画編集のショート動画バージョンです。
最近は縦動画をYouTubeやSNSなどに投稿する人が増えました。
PowerDirectorでもインパクトのあるショート動画を作成できます。
以下は画像を使って約1分の縦動画を制作しています。
③写真スライドショー(スライドショークリエイター)
3つ目は結婚式などに使える写真スライドショーを紹介します。
PowerDirectorにはスライドショークリエイターという機能があります。
写真を選ぶだけで以下のようなスライドが完成します。
④写真スライドショー(ズーム&パン機能)
4つ目も結婚式などに使える写真スライドショーですが、こちらはズーム&パン機能を使ったシンプルな構成です。
1枚1枚画像の動きを設定する手間はありますが、画像の動きを自由に作成できるメリットがあります。
⑤エンドロール①クレジットロール風
5つ目はエンドロールです。
各種エンディングに使えるクレジットロールと写真を組み合わせて作成しています。
⑥エンドロール②ドラマ風
6つ目もエンドロールですが、クレジットロールを使わずに作成しています。
⑦インタビュー動画(YouTube動画編集)
7つ目はインタビュー動画です。
作成する機会は少ないかと思いますが、真似して作ることで動画編集の技術の向上になります。
また、インタビュー動画の作成代行の仕事は多いので副業などにもつなげることができます。
⑧画像を使った解説動画
8つ目は画像を使った解説動画です。
動画は文章の3倍、理解されやすいと言われています。
画像やテロップで説明することで、記憶に残りやすい動画づくりを目指しましょう。
作成に時間はかかりますが、単純作業なので難易度は低いです。
以下はお寺の周知用に頼まれて私が作成した解説動画です。
こちらは高齢者に向けた動画なので、途中から話す言葉がゆっくりになっています。
⑨キーフレームを活用したアニメーション(タイムマシン)
9つ目はキーフレームを活用したアニメーション動画です。
キーフレームは最初はとっつきにくいイメージがありますが、慣れるとあらゆる動きが可能になります。
以下ではキーフレームを使ってタイムマシンの動きを再現しています。
PowerDirectorを始めた当初はキーフレームの意味が全く分かりませんでした。
何度も動画編集に挑戦することでようやく理解できたことを今でも覚えています。
⑩キーフレームを活用したアニメーション(LINE風吹き出し)
10つ目はLINE風の吹き出しを作ってみました。
同じくキーフレームを活用しています。
キーフレームを活用すると、
- オブジェクト
- 画像
- タイトル
など、あらゆるものを自由に動かすことができます。
慣れるまでは難しいですが、コツさえつかめば色々な動きに活用できるので、挑戦してみましょう。
初期のころに作成した動画なので少し雑で申し訳ありません。
⑪おまけ①4画面同時再生
PowerDirectorでは2画面同時再生や4画面同時再生が簡単にできます。
⑫おまけ②文字を一文字ずつ表示する
文字を一文字ずつ表示しています。
以下のやり方を覚えるとルパン三世風の動画も作れます。
⑬おまけ③タイプライター風テロップ
文字をタイプライター風に左から表示させています。