
動画編集の仕事は未経験の主婦でもできますか?
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では主婦が動画編集を始める方法を解説しています。
ブログの内容を見ていただくだけで未経験主婦でも動画編集の仕事をスムーズに始めることができますよ。
私は動画編集歴10年以上。
専業主夫をしながら空いた時間に動画編集を勉強し、現在はフリーランスとして活動しています。
動画編集や動画クリエイターの仕事は主婦にこそおすすめできる仕事です。
でも完全未経験から始めるのは不安なことばかりだと思うのでぜひ参考にしてくださいね。
動画編集は完全在宅で始めることができるのがメリットです。

この記事で分かること
- 未経験主婦でも動画編集の仕事はできる?
- 未経験主婦が動画編集の仕事を始めるメリット
- 動画編集に向いている人・向いていない人
- 動画編集の仕事の始め方
- 未経験主婦が動画編集の仕事を始めるならスクール受講がおすすめ
⇩動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。私が実際に達成した時に取り組んだ内容です。ぜひご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
主婦でもできる動画編集の仕事内容と魅力
⇧YouTube動画編集の例(単価1万円)
このような感じの動画編集ができれば月10万円以上は稼げます。

動画編集に関連した仕事といえば
- YouTuber
- 個人事業主のPR動画編集
- 中小企業の広告動画制作
のようにたくさん種類はありますが、未経験の主婦にはYouTube編集代行の仕事がおすすめです。なぜなら
- 動画編集の中では一番簡単なので未経験や初心者でもスキルを習得しやすい
- すき間時間を利用して取り組める
- 動画編集の中では一番仕事や案件が多い
からです。YouTube編集代行は
- クライアント(顧客)から動画素材を受け取って確認する
- 動画の余分な箇所をカット編集する
- 自動文字起こし機能でテロップを挿入+修正する
- 効果音を挿入する
- BGMを挿入する
- オープニングや画像を挿入する
- 動画全体を見やすく装飾する
- 誤字脱字がないかチェックする
- サムネイルを作成する
- 最終チェックしてクライアントに納品する
という感じの流れになります。
早い人でもYouTube用動画(完成尺10分)を編集するのに5時間~10時間くらいはかかりますが、こまごました時間を活用することで対応可能です。

⇩動画編集の仕事内容は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の仕事に必要なもの

未経験の主婦が動画編集の仕事を始めるのに必要なものを解説します。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に詳しく解説します。

①動画編集用パソコンを準備する
項目 | HD動画が メイン | フルHD動画編集が メイン | 4K動画編集が メイン |
---|---|---|---|
解像度 | 1280 × 720 | 1920 × 1080 | 3840 × 2160 |
CPU (intel) | Intel Core i5 | Intel Core i7 | Intel Core i9 |
メモリ | 8GB | 16GB | 32GB |
GPU | 無くても良い (CPU内蔵) | 6GB NVIDIA GeForce RTX 3060など | 8GB NVIDIA GeForce RTX 4060など |
費用 | 10万円~20万円 | 15万円~20万円台 | 30万円~50万円 |
目的 | 趣味での 動画編集 | YouTuber用 | 副業での 動画編集 |
番号 | ① | ② | ③ |
最初は②くらいのスペックでも良いですが、本格的に始めるなら③のスペックを準備しましょう。

動画編集の副業には動画編集用パソコンが必須です。
ここで重要なのは通常のパソコンでなく、動画編集に適したパソコンが必要だということです。
なぜなら動画自体の容量が重いため、ワードやエクセル用などの一般的な安いパソコンで動画編集をすると
- フリーズする
- カクツク
など、まともに動画編集ができずに、最悪の場合PCが壊れる可能性もあります。
また、副業で動画編集を始める場合は、
- クライアントに完成動画を早くお届けする必要がある
- 少しでも時短することで結果的に時給が上がる
という関係もあるので、できるだけハイスペックなパソコンをおすすめします。
動画編集パソコンは最低でも以下のスペックを検討しましょう。
- CPUは最低corei7、推奨corei9
- メモリは最低でも16GB、推奨は32GB
- GPUは最低6GB、推奨8GB以上
- SSDは1TB以上あると良い
50万円台のパソコンまでは必要ありませんが、30万円台くらいのパソコンはあった方が良いです。
このように、パソコンへの投資はケチらないのがおすすめです。
私は40万円台のWindowsパソコンを使っています。

⇩動画編集用のパソコンスペックは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集に必要なパソコンスペック決め方4選!おすすめのPCも解説する
WindowsかMacか?
項目 | デメリット | メリット |
内容 | 特に無し | 比較的安い 種類が豊富 後からカスタマイズ可能 ユーザー数が多い |
デメリットとメリット
Windowsパソコンは目立ったデメリットがありません。

項目 | デメリット | メリット |
内容 | ①Deliteキーの機能がWindowsと異なる ②カタカナや半角変換が面倒 ③タイプA端子が無い ④動画編集ソフトによっては対応していない機能がある ⑤比較的高い ⑥後からカスタマイズできない ⑦ユーザー数が少ない ⑧Steamが使えない | ①バッテリーのもちが比較的良い (10時間以上) ②スペックが高い ③セキュリティが高い ④格好良いと感じる人が多い ⑤iphoneなどと連携が簡単 ⑥部品が全て自社製品 |
デメリットとメリット
動画編集用のパソコンを選ぶ際にWindowsかMacで迷う場合があります。
結論から言うと動画編集だけに使うならWindowsでもMacでも問題ありません。
慣れたパソコンを使うのがおすすめです。
しかし、動画編集以外にも使いたいなど、使う状況によってはWindowsパソコンがおすすめな場合が多いです。
- Windowsパソコンの特徴
- Windowsパソコンの特徴は以下の通りです。
- ほとんどの動画編集ソフトに対応している
- 多くのアプリに対応している
- 比較的安い
Windowsパソコンは汎用性が高いのがメリットです。
初めて動画編集するならWindowsがおすすめです。

- Macパソコンの特徴
- Macパソコンの特徴は以下の通りです。
- 一部の動画編集ソフトには対応していない
- 対応していないアプリがある
- 部品は全て自社開発製品
- バッテリーの持ちが良い
- 比較的高い
- Mac限定の動画編集案件がある
Macパソコンは部品の全てをAppleが開発しているため、こだわりのあるクリエイターに人気があります。

私はWindowsパソコンをメインに、Macパソコンを予備で使っています。

⇩動画編集パソコンはWindowsかMacどっちがおすすめかは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集はWindowsとMacどっちがおすすめ?【比較や互換性も解説する】
ノートパソコンかデスクトップパソコンか?
動画編集パソコンを選ぶときノートパソコンかデスクトップパソコンかで迷う場合があります。
結論から言うとどちらでも問題ありません。
2018年より以前は
ノートパソコンは熱がこもりやすくて動画編集で使うと壊れやすい
という可能性がありましたが、現在は性能が良くなり特に問題なくなりました。
そのため使う人の状況に合わせて購入するのがおすすめです。
私はWindowsノートパソコンを5年以上毎日使っていますが問題なく使えています。

- ノートパソコンの特徴
- ノートパソコンの特徴は以下の通りです。
- 持ち運びが容易
- デスクトップより画面が小さい
- デスクトップよりカスタマイズ性が低い
- 値段が高い
私は持ち運びを優先してノートパソコンを使っています。

- デスクトップパソコンの特徴
- デスクトップパソコンの特徴は以下の通りです。
- 大きいモニターを使う場合が多い
- カスタマイズ性がかなり高い
- 持ち運びは困難
- ノートパソコンより安い
私も以前はコスパを優先してデスクトップパソコンを使っていましたが、現在は持ち運びを優先してノートパソコンを使っています。

②動画編集用ソフトを準備する
⇩製品名をタップするとそれぞれの詳細に飛びます。
項目 | 1位 | 2位 | 3位 |
---|---|---|---|
製品名 | Premiere Pro | Filmora 1年間プラン | PowerDirector 365 |
メーカー | Adobe | Wondershare | CyberLink |
本社 | アメリカ | 中国 | 台湾 |
年間費用 定価 | 28,776円 | 9,979円 | 8,480円 |
電話 サポート | 有り | 無し | 有り |
メール サポート | 無し | 有り | 有り |
チャット サポート | 有り | 有り | 無し |
DVD作成 | 不可 | 可 | 可 |
ブルーレイ 作成 | 不可 | 不可 | 可 |
自動字幕 起こし | 無料 | 有料 | 無料 |
公式サイト | Adobe | Filmora | CyberLink |
詳細記事 | 詳細を確認 | 詳細を確認 | 詳細を確認 |
動画編集は基本的にPremiere Pro一択です。


⇧出典:Adobe
動画編集に一番おすすめなソフトはPremiere Proです。
なぜなら動画編集の案件(仕事)を受ける場合はPremiere Proでの編集が条件になっていることがほとんどだからです。
加えてPremiere Proは仕事のために作られている動画編集ソフトなので
- 複雑なテロップアニメーションが使える
- 時短のためのショートカットキーが豊富
- 動作が安定している
などのメリットがあります。
特にこだわりが無ければ動画編集ソフトはPremiere Proを選択しましょう。

⇧動画編集の案件(仕事)は、9割以上がPremiere Proでの編集が条件になっています。
Premiere Proが難しくて使いこなせない人は
がおすすめですが、その場合はPremiere Pro以外の案件(仕事)を探して応募する必要があるので
案件(仕事)が限定されるデメリット
があることを覚えておきましょう。

⇧Premiere Pro以外の案件(仕事)も中にはあります。
月1万円程度ならFilmoraやPowerDirectorでも稼げる可能性があります。

⇩FilmoraとPowerDirectorの比較は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【徹底比較!】PowerDirectorとFilmoraはどちらがおすすめ?【2023年最新版】
③インターネット回線を準備する
インターネット回線は既に設置している方がほとんどだと思います。
光回線がおすすめですが
- ソフトのダウンロードやアップデート
- サイトの閲覧
などがストレスなくできれば問題ありません。
最近の動画編集ソフトはインターネット回線ありきで作られているのでオフラインでは使えません。

動画編集の仕事に必要なスキル3選

動画編集の副業に必要なものを解説しましたが、仕事や案件を獲得するためにはスキルも重要です。
ここでは動画編集の副業に必要な最低限のスキルを3つに分けて解説します。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①編集スキル
動画編集者や映像クリエイターに一番必須なのが編集スキルです。
なぜなら仕事をお願いしたいクライアントは最初はほぼ編集スキル(ポートフォリオ動画)だけを見て判断するからです。
継続して仕事をお願いするかは取引のやり取りの中で
- 誤字脱字が少ない
- レスポンスが早い
などで判断できますが、初めて仕事をお願いする場合は編集スキルでしか判断できません。
編集スキルにはテロップのデザインやアニメーション以外にも
- 誤字脱字を100%無くす
- BGMや効果音の音量
なども含まれます。
編集スキルは、習得が一番難しく、身に付くまでが時間がかかるスキルです。
案件(仕事)をいくつもこなしていく中で身に付くスキルです。

②営業スキル
動画編集や映像クリエイターを仕事にするなら営業スキルは必須です。
動画編集の仕事や案件を獲得するには
- CrowdWorks(クラウドワークス)で応募
- Lancers(ランサーズ)で応募
- Twitter(ツィッター)で応募
- YouTuberに直接営業
- 企業に営業
- 知人に営業
などの方法がありますが、いずれにしても営業スキル(営業文)が必須になってきます。
営業スキルなしでは動画編集者として活動することは不可能です。
動画編集には営業スキルが必要ないと思っている人は多いです。

③コミュニケーションスキル
動画編集者や映像クリエイターとして仕事をやり取りするにはコミュニケーションスキルが必須です。
コミュニケーションスキルには
- レスポンスの良い返信
- 修正にできる限り早く対応できる
など、信頼関係を築くために必要なスキルを言います。
継続案件を頂くためにはコミュニケーションスキルが必須です。
相手の顔が見えないからこそ信頼が大切です。

⇩動画編集に必要なスキルは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集に必要なスキル3選【仕事・副業・YouTube編集・】独学可
未経験主婦が動画編集を仕事にするメリット3選

未経験主婦が動画編集の仕事を始めるにあたってのメリットは以下の3つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①完全在宅で取り組める
動画編集は主婦にこそおすすめしたい仕事です。
なぜなら完全在宅で取り組めるからです。
- パソコン
- 動画編集ソフト
- ネット環境
さえ揃えばいつでも開始できる仕事です。
このように、動画編集の仕事は完全在宅で取り組めるので主婦と相性が良いです。
動画編集はこれからも需要が伸びていくのでおすすめです。

②手すき時間を活用できる
動画編集の仕事は主婦におすすめです。
なぜなら手すき時間を活用して取り組めるからです。
主婦は
- 家事
- 育児
などで365日休みは無いですが、手すき時間はあります。
- 子供が学校に行っている間
- 夜寝静まった時間帯
- 家事がひと段落した時
などのちょっとした時間を活用すれば十分取り組めます。
このように、動画編集の仕事は主婦と相性が良いです。
私も専業主夫の手すき時間を活用してオンラインスクールで勉強しました。

③女性の目線で動画編集ができる
動画編集の仕事は主婦におすすめです。
なぜなら女性の目線で動画編集ができるからです。
女性は細かい部分に気づきやすく、感情に訴えるストーリーテリング能力に長けていると言われています。
これは動画編集において大変重要な要素で
- 視聴者の心をつかむための繊細な演出
- 女性向けの商品やサービスのプロモーション
などの動画編集においては特に効果的です。
また、主婦の方々は日々の生活の中で、
- 料理
- 子育て
- 美容
といった多岐にわたる視点を持っています。
これらの視点を活かした編集は、他の編集者と差別化を図るための貴重なアセットとなります。
未経験から始める動画編集の仕事、その中で女性ならではの視点を活かすことで、新たな価値を生み出すことが可能です。
女性による動画編集は男性には真似できない価値があります。

ストーリーテリング(storytelling)とは?
直訳で「物語を話すこと」を意味する。 自分の主張に説得力を持たせたり、情報やメッセージを聞き手に印象づけたりする目的で、体験談やエピソード、既存の物語などの「ストーリー」を利用して伝える手法
未経験主婦が動画編集を仕事にするデメリット2選

未経験主婦が動画編集の仕事を始めるにあたってのデメリットは以下の2つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①初期投資が必要
動画編集は初期投資が必要なのがデメリットです。
趣味で動画編集するなら
- 今現在持っているパソコン
- 無料の動画編集ソフト
でも可能ですが、仕事で動画編集するなら
- ハイスペックパソコン(20万円~40万円)
- 動画編集ソフトはAdobeのPremiere Pro(年間約3万円)
が必須だからです。
必要経費と割り切れる人は良いですが、お金をできるだけかけたくない人にとってはかなり高い買い物です。
- とりあえず今のパソコンで試してみる
- 無料の動画編集ソフトを使ってみる
- ハイスペックパソコンをレンタルして使ってみる
など、少しずつ慣れていって本格的に始めたいと思ったら必要機器を揃えて挑戦しましょう。
動画編集は結果が出るまでに早くても3か月~半年はかかるので初期投資を回収するには長い目で見る必要があります。

②稼ぐにはそれなりの努力が必要
未経験の主婦に限りませんが、動画編集で稼ぐにはそれなりの努力が必要になります。
簡単に誰でも稼げるならみんな既に取り組んでいるからです。
- Premiere Proの使い方が難しくて挫折する
- YouTube編集の流れをマスターするのが難しくて挫折する
- 動画編集の案件や仕事が取れなくて挫折する
- 質の高いポートフォリオ動画が作れなくて挫折する
- 納期に間に合わせるのが大変で挫折する
- 修正対応が意外と多くて対処できずに挫折する
- クライアントとのやり取りが面倒になって挫折する
など、挫折するタイミングはかなり多いです。
これらを乗り越えることができれば誰でも月10万円は稼ぐことが可能です。
月3万円を稼げずに挫折した人が後を絶ちません。

- ポートフォリオ動画とは?
- 動画クリエイターとして個人でお仕事を受注するときや、転職活動をする際に必要なのが動画ポートフォリオです。
自分がどのジャンルの映像制作が得意なのか、どのような映像づくりができるのかを顧客や会社にアピールするために作ります。
映像で仕事をするためにはポートフォリオ動画制作は必須項目です。
⇩ポートフォリオ動画の作り方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集のポートフォリオ作り方5ステップ【参考例や素材も解説】
動画編集の仕事が向いている人・向いていない人
向いている人
- 地道な作業が好きな人
- クリエイティブな仕事が好きな人
- マニュアル通りに作業できる人
- 効率性・生産性を求める人
- 納期を守れる人
- 修正対応できる人
- 動画編集が好きな人
向いていない人
- コミュニケーションが取れない人
- クライアントの意図を読めない人
- 向上心の無い人
- 自己管理できない人
- 自己投資できない人
- 営業が苦手な人
- 納期を守れない人
動画編集の仕事は完全在宅で可能ですが、自分1人で完結する仕事ではありません。
必ずクライアントとのやり取りが必要です。なので
- 納期を守れない人
- 修正対応できな人
- コミュニケーションが取れない人
のような方は動画編集には向いていないです。
加えて動画編集の作業は基本的に時間のかかる仕事です。
- カット編集の時間を削減するためにショートカットキーを活用する
- 作業時間を減らすために左手デバイスを購入する
- 書き出し時間を短縮するためにハイスペックパソコンを購入する
などの効率性・生産性を求めることができる人は結果的に時給を上げることになります。
月10万円を稼ごうと思ったら効率化は必須です。

⇩動画編集に向いている人は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
未経験主婦が在宅で動画編集の仕事を取る方法3選【クラウドワークス】

⇧CrowdWorks(クラウドワークス)では完全未経験でも取り組める案件がたくさんある。
動画編集の案件が取りやすい募集サイトは以下の3つです。
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- Twitter(ツイッター)
初心者のうちはCrowdWorksで動画編集の案件に申し込むのがおすすめです。
- 案件が大量にある(常時1,000件以上)ので未経験主婦でも案件を取りやすい
- カット編集やテロップ挿入などの簡単な作業が多いので未経験の主婦でも取り組みやすい
- 未経験主婦が実績をつつk
など未経験主婦が動画編集の実績を積むのに最適なサイトです。
未経験主婦はCrowdWorksの案件にまずは挑戦しましょう。
CrowdWorksに慣れたらLancersやTwitter案件に挑戦しましょう。

⇩動画編集の募集サイトについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の副業案件募集サイトおすすめ3選!【クラウドソーシング】
未経験主婦が動画編集の仕事を始める方法

動画編集の仕事は時間はかかりますが独学でも可能です。
- 動画編集の仕事が自分に向いている
- 在宅での仕事がしたい
- 動画編集が楽しい
などの思いがあれば動画編集で成功する確率も高いです。
まずは月収3万円を目標に取り組んでみましょう。
動画編集の仕事で始める方法は以下の通りです。
- パソコンを準備する
- Premiere Proの無料版をダウンロードして使ってみる
- Premiere Proの使い方を覚える
- YouTube編集方法を流れを勉強する
- ポートフォリオ動画を作成する
- クラウドワークスなどのクラウドソーシングを通じてYouTube編集の案件に応募する
- 案件を数多くこなし実績を作る(最初は1,000円~3,000円くらいの低単価案件がおすすめ)
- 案件をこなしていくうちに動画のクォリティが上がる
- 動画編集のクォリティが上がれば高単価案件に挑戦(5,000円~10,000円くらい)
- 更に実績を積み上げ信頼される動画編集者になることで仕事も受注しやすくなる
⇩動画編集の副業の始め方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
未経験主婦が動画編集の仕事を始めるならスクール受講がおすすめ

未経験主婦が動画編集の仕事を本格的に始めるならスクール受講がおすすめです。
仕事に必要な
- 動画編集パソコン
- 動画編集ソフト
- ポートフォリオ動画を作成するための素材など
- 動画編集の副業に必要なスキル
- YouTube編集の流れ
は当然のこと、最短で稼ぐためのノウハウを学習できるメリットがあります。
未経験主婦が動画編集スクールを検討する場合は
- すき間時間を活用して自分のペースで勉強できるオンライン型スクール
- メールサポートに加えてZOOMによる面談があると挫折しにくい
- 仕事を獲得するところまでサポートしてもらえる
スクールがおすすめです。
初心者におすすめの動画編集スクールは以下の通りです。
いずれのスクールも
- メールによる質問対応が早い
- ZOOMで質問できる
- 卒業まで講師によるマンツーマンサポート
など、初心者が挫折しない環境が整っています。
私はデジハクで勉強しました。女性の講師も多いので安心です。

⇩初心者におすすめの動画編集スクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
未経験主婦が動画編集の仕事を始めることに関してのQ&A3選

趣味での動画編集に関連してよくある質問と解決法は以下の5つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。
順番に解説します。

①動画編集の仕事はきついの?
動画編集の仕事はきつい・しんどいのは間違いないです。なぜなら
- 1日中部屋にこもって作業
- 納期や修正対応に追われる日々
- 1日中編集しても時給100円場合もある
からです。
きつい仕事でも見返りがあればよいのですが、
慣れるまでは単価が低い(1本あたり1,000円~3,000円くらい)
場合も多く、しんどいと感じることもあるでしょう。
このように、動画編集の仕事はきついのが本音です。
今では稼いでいる動画編集者も誰もが最初は通ってきた道なので辛抱が大事です。

⇩動画編集の仕事がきついことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の仕事はきつい?しんどい?映像編集者による対処法5選も解説!
②主婦や女性限定の動画編集スクールはある?
主婦や女性限定のスクールは以下の2つがおすすめです。
いずれもオンラインで受講できます。

③動画編集者は増えすぎ?オワコン?もう遅い?
動画編集の副業に関して
- 動画編集者が増えすぎ
- 動画編集はもう遅い
- 動画編集はオワコン
という声が多いです。
稼げずにやめていった動画編集者の負け惜しみや言い訳の場合が多いです。
オワコンどころか動画編集の市場はまだまだこれから伸びるのでチャンスでしかありません。
下記のような編集者はチャンスをものにできないので注意しましょう。
- 編集のクォリティが上がらず低単価案件しか受注できない編集者
- クライアントの信頼を得られずに継続案件を獲得できない編集者
- 簡単なYouTube編集しかできず仕事の幅が狭いから稼げない編集者
- 営業に苦手意識があり、営業できないので案件を獲得できず稼げない編集者
- 納期を守らずクライアントから信頼してもらえないため稼げない編集者
- いつまでも初心者のままで向上心が無い編集者
逆に以下のような動画編集者はチャンスをものにできる可能性が高いです。
- YouTube編集だけでも1つのジャンルに特化してクォリティを上げる
- 編集のクォリティを上げるため日々努力をしている
- クライアントに付加価値を付けているので継続案件を獲得できる(サムネイル作成をサービスする)
- YouTube編集+After Effectを使ったCM動画などが制作できる
- 営業は苦手だがテンプレートなどを活用し、企業に営業できる
- 納期を守るのは当たり前(自分を管理できる)
- 最初はだれでも初心者だが、実績を重ねて早い段階で初心者脱却
稼げる動画編集者になるためには努力が必要です。

⇩動画編集者が増えすぎなことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【まとめ】動画編集の仕事は未経験主婦にこそおすすめ

以上、未経験の主婦が動画編集の仕事を始める方法を解説しました。再度確認です。
- 動画編集の仕事は完全在宅で取り組めるので主婦におすすめ
- 動画編集の仕事は主婦の手すき時間に取り組めるのでおすすめ
- 動画編集の仕事は未経験からでも稼げる可能性が高い
家事・育児のすき間時間を活用して動画編集に挑戦しましょう。
動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。私が実際に達成した時に取り組んだ内容です。ぜひご覧下さい。
こちらもCHECK
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-
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
動画編集の副業を始めたいあなたへ。当記事では副業で動画編集を始める方法を紹介しています。記事の内容を見ていただくだけで月5万円~10万円の副業収入が実現できるステップが分かりますよ。どうぞご覧下さい。
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