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動画編集はWindowsとMacどっちがおすすめ?【比較や互換性も解説する】

2023年5月31日

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動画編集はWindowsとMacどっちがおすすめ?【パソコン比較】
ぺんくん
ぺんくん

動画編集を始めたいです。

パソコンはWindowsかMacどっちがおすすめですか?

このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。

こちらの記事では動画編集用のパソコンは

  • Windowsが良いか?
  • Macが良いか?

について解説します。

記事の内容を見ていただくだけで、自分に合ったパソコンが分かりますよ。

私はWindowsでのパソコン歴25年以上。

動画編集には「どうやらMacパソコンが良いらしい」とうわさを聞いたのをきっかけにMacBookProを導入しています。

正直言って動画編集だけするならWindowsでもMacでもどっちでも問題ありません。

しかし、使う人の環境によってはWindowsもしくはMacが良い場合があるのでぜひ参考にしてくださいね。

Windows歴25年、Mac歴5年の筆者が解説します。

おかくん
おかくん

この記事で分かること

  1. 動画編集はWindowsかMacどっちがおすすめか?
  2. Windowsパソコンのメリットとデメリット
  3. Macパソコンのメリットとデメリット
  4. WindowsとMacの互換性について
  5. 動画編集におすすめのMacパソコン
  6. 動画編集におすすめのWindowsパソコン

⇩動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。多くの方が成功しています。ぜひご覧下さい。

動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】

私のパソコン歴

  • 18歳で社会人になった時に初めて購入したパソコンはMac(パソコンの知識は何も知らずに買った)
  • 2台目からはずっとWindowsパソコンを使っている(使用歴25年以上)
  • 動画編集でもWindowsをずっと使っていたが途中からMacも並行して使っている(使用歴約5年)
  • 編集ソフトはPremiere Pro・After Effects・Filmora・PowerDirectorなどがメイン
  • 以前はデスクトップを使っていたが、現在は持ち運びを重視してノートパソコンをメインで使っている
  • 個人的にはMacよりWindowsの方が使いやすいと感じている
Windows・Mac・モニターの画像

⇧WindowsとMacBookを併用して使っています。

キーボードなど

⇧ロジクールのマウスとキーボード+左手デバイス(TourBox Elite)を使っています。

できるだけ時短するための機器を揃えました。

おかくん
おかくん

【結論】動画編集パソコンはWindowsとMacどっちがおすすめ?

動画編集だけに使うならWindowsでもMacでも問題ありません。

大事なのはWindowsかMacでは無くてCPUの性能などが高いことが一番重要だからです。

仕事で本格的に動画編集するなら編集ソフトはPremiere Pro一択ですが

  • CPUはWindowsならcorei9、MacならM1Max
  • メモリは32GB以上
  • GPUは6GB以上

くらいのスペックが必要になってきます。

WindowsでもMacでもスペックが低いとフリーズしたり強制停止になります。

このように、動画編集するならWindowsかMacよりもスペックを重視しましょう。

しかし、あえてどちらが良いかと聞かれれば使い慣れたパソコンを使うのがおすすめです。(と答えます)

また、動画編集以外にも他に使う用途がある場合はWindowsがおすすめの場合が多いので詳しく解説します。

次の項目からは具体的にそれぞれのデメリットやメリットについて詳しく解説します。

どちらが自分に合うか判断できるように詳しく解説しています。

おかくん
おかくん

Windows・Macどっち?

  1. 動画編集だけで使うならWindowsでもMacでもどっちでも良い
  2. 使い慣れたパソコンを使うのがおすすめ
  3. 動画編集以外にも使う用途があるならWindowsパソコンがおすすめの場合が多い

Macパソコンのデメリット7選【動画編集用途】

項目デメリットメリット
内容Deliteキーの機能がWindowsと異なる
カタカナや半角変換が面倒
タイプA端子が無い
④動画編集ソフトによっては対応していない機能がある
⑤比較的高い
⑥後からカスタマイズできない
ユーザー数が少ない
バッテリーのもちが比較的良い(10時間以上)
スペックが高い
③セキュリティが高い
格好良いと感じる人が多い
⑤iphoneなどと連携が簡単
⑥部品が全て自社製品
Macパソコンの
デメリットとメリット

Macパソコンを動画編集の用途で使う上でのデメリットを以下で詳しく解説します。

⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。

デメリットについて以下で順番に詳しく解説します。

おかくん
おかくん

①Deliteキーで文字の手前が削除できない

MacのキーボードにはDelite機能が無い

MacにはWindowsでいうところの「Delite」機能がありません。

「Deliteキー」自体はあるのですが、Windowsの「BackSpaceキー」と同じ機能になります。

なのでテロップを修正する場合に手前の文字を消したい場合に少々不便です。

Macで文字を消す手段は以下の2つです。

  • 「Deliteキー」を使って文字を後ろから前に消していく(WindowsのBackSpaceと同じ)
  • 「fn」+「Delite」を使うとWindowsと同じDelite機能が使える
WindowsのDelite機能を使う場合

手前の文字を消したい場合にワンボタンで消すことができないのが不便だと感じました。

このように、Macでは「Deliteキー」がWindowsと同じように使えないのでWindowsに慣れた人は注意しましょう。

文字の手前を削除する画面

もちろん慣れもありますが、上記のように文字の手前を削除する方法を多用する人はWindowsの方が使いやすいです。

おかくん
おかくん
外付けのキーボードで対応も可能
以下のような外付けのキーボードを使えばWindowsのように「Delite」が使えます。

MacをWindowsのように使えるキーボードです。パソコン3台まで接続できて瞬時に切替できるので便利です。

おかくん
おかくん

②カタカナや半角変換が面倒

項目WindowsMac
ローマ字とひらがなの切り替え半角/全角英数/かな
ローマ字の大文字入力半角に切り替えてから
SHIFTを押しながら入力
英数に切り替えてから
SHIFTを押しながら入力
全角カタカナ変換
(ひらがな入力後)
F7Control + K
半角カタカナ変換
(ひらがな入力後)
F8Control + ;
Windows・Mac
文字変換方法比較表

Macではカタカナや半角変換が面倒です。Windowsでは

  • 文字を入力する前に「半角・全角」ボタンでひらがなとローマ字を切り替えることができる
  • 文字を入力して「F8キー」で半角カタカナ
  • 文字を入力して「F7キー」で全角カタカナ

という比較的簡単操作で対応できますが、Macでこれらを行うには

  • 文字を入力する前に「かな・英数」ボタンでひらがなとローマ字を切り替えることができる
  • 文字を入力して「Control + K」で半角カタカナ
  • 文字を入力して「Control + ;」で全角カタカナ

というワンボタンではできない操作になるので少々手間です。

文字入力はテロップの修正などで結構使うのでMacを使う予定の人は気を付けましょう。

Macで半角カタカナに変換する方法

Macだとワンボタンで変換できないのが少々ネックです。

ショートカットキーは変更できますが、ワンボタンには変更できません。

おかくん
おかくん

③タイプA端子が無い

Macの右側端子

⇧Macの右側面

Macの左側面

⇧Macの左側面

MacにはタイプA端子が無く

  • タイプC端子
  • HDMI端子

のみの構成になっています。

タイプA端子を使いたい場合は変換器を使う必要があるので少々面倒です。

これからはタイプCに少しずつ移行していくと思われますが、タイプA端子を頻繁に使う人は気を付けましょう。

タイプCをAに変換する部品

⇧タイプCからAに変換する部品が必須です。

機種によって付いているのもありますが、MacBookはスタイリッシュを目指すために基本的に端子がシンプルになっています。

おかくん
おかくん

④動画編集ソフトによっては対応していない機能がある

最近の動画編集ソフトのほとんどは昔と異なり

  • Mac
  • Windows

両方に対応するようになりました。

10年位前はWindowsにしか対応していない場合が多かったのでMac導入にはハードルが高い場合もありましたが、現在は問題ありません。

マニアックな一部の動画編集ソフトを除いてほとんどの動画編集ソフトはMacでも使えます。

しかし動画編集機能は使えるけれど一部の機能はMacで使えないということが多いです。

例えば初心者に使いやすい動画編集ソフト「PowerDirector」を例にすると

  • 動画編集機能はWindowでもMacでも使える
  • Macでは画面録画機能に対応していない

という問題があります。

⇩Windows版のPowerDirectorだと画面録画機能が使えます。

PowerDirectorで画面録画機能を使う

⇩Mac版だと録画機能が使えない。

Mac版のPowerDirectorには録画機能が無い

⇧録画機能以外にもMac版だと使えない機能がいくつかあります。(機能の項目が表示されない)

使うソフトの詳細は前もって確認しましょう。

おかくん
おかくん

⑤Macは比較的高い

MacはWindowsに比べて比較的高いという声が多いです。

確かに同じくらいの性能で比べるとMacの方が比較的高い感じはします。

全ての性能が全く一緒では無いので一概には言えませんが、全体的にみるとWindowsパソコンは割安なのは確かです。

このように、Macパソコンは比較的高額なので購入の際にはよく検討しましょう。

以下では同じくらいの性能のノートパソコンで比較してみました。

編集動画WindowsMac
製品ASUS製
ノートパソコン
MacBook
Pro
CPUIntel
Core i9
M2MAX
メモリ32GB32GB
GPURTX4070
(8GB)
38コア
SSD1TB1TB
画面サイズ16インチ16インチ
価格約32万円約47万円
販売店ASUSアマゾン
WindowsとMac
ノートパソコン価格比較表

動画編集にはMacがおすすめという声が多いですが、高くて手を出しにくいのが現状です。

おかくん
おかくん

⑥Macはカスタマイズできない

WindowsはSSDの増設などができる

⇧Windowsの場合はノートパソコンでもSSDやメモリが増設・交換できる場合が多いです。

Macは後からカスタマイズできません。

そのため購入時にスペックを慎重に決める必要があります。

WindowsはノートパソコンでもSSDやメモリを後からでも増設・交換できるメリットがあります。

Macを購入する場合は後からカスタマイズはできないので購入時のスペックは余裕をもったものを選ぶのが大事です。

カスタムしたい人はWindowsパソコンがおすすめです。

おかくん
おかくん

⑦Macはユーザー数が少ない

Macのユーザー数が少ないため周りの人に聞いても分からないというデメリットが少なからずあります。

ネットで検索すればほとんどの場合解決できるのでそこまで気にする問題ではありません。

しかしWindowsパソコンの場合、ユーザー数が圧倒的に多いため情報も多く、比較的解決しやすいのは確かです。

Macはユーザー数が比較的少ないので目立てるというメリットがある反面、分からないことを周りの人に聞きにくいという欠点があります。

ネットで調べるのが苦手な人や分からないことを人に聞きたい人はWindowsがおすすめです。

おかくん
おかくん

Windowsパソコンのデメリットとメリット

項目デメリットメリット
内容準備中比較的安い
種類が豊富
後からカスタマイズ可能
ユーザー数が多い
Windowsパソコンの
デメリットとメリット

Windowsパソコンには正直言って目立ったデメリットがありません。

Macを使う人は一昔前に比べたら増えましたがそれでもWindowsのユーザーが圧倒的に多いです。

動画編集に限って言えばMacユーザーは比較的多いですが、動画編集のみという方は少なく、多くの編集者はWindowsを使っています。

このように、Windowsパソコンには目立った欠点が無いのが特徴です。

MacよりもWindowsが使いやすいと感じた点

Windowsが優れていると感じた点

ここでは筆者が実際に使ってみてMacパソコンよりもWindowsパソコンが便利だと感じた点を解説します。

動画編集だけではなく総合的な用途として解説します。

⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。

私の個人的な使い方に関する情報なので参考程度に聞いて下さい。

以下で順番に詳しく解説します。

おかくん
おかくん

①MacパソコンではSteamが使えない

Steamの画面

⇧WindowsではSteamが問題なく使える。

MacパソコンではSteamが使えません。

Steam自体はインストールできますが、ゲームの起動はできない仕様となっています。

Windowsで起動したSteamのゲームをMacの画面にミラーリングすることはできますが、Macだけで使う方法はありません。

このように、Steamを使いたい人はMacでは使えないので気を付けましょう。

Mac版Steamの画面

⇧ゲームがMacに対応していないとインストールができません。(ストVはWindowsにしか対応していない)

逆に言えばMacに対応していれば使えます。しかし、Macに対応しているゲームが少ないのが現状です。

ゲームをする人は注意しましょう。

おかくん
おかくん

②Macパソコンでは対応していないソフトが多い

スクリーンプレッソの
ホーム画面

⇧スクリーンプレッソは画面キャプチャして矢印や枠を追加できる便利なソフトです。

昔に比べたらMacでもほとんどのソフトがインストールして使えるようになりました。

しかし、いまだにWindowsでしか使えないソフトもあるのも確かです。

例えば私はブログ記事を書く時に画像を挿入するために「スクリーンプレッソ」というキャプチャソフトを使います。

「スクリーンプレッソ」はキャプチャした画像に矢印や吹き出しなどを挿入できる便利なソフトです。

便利ですが、Macには対応しておらずWindowsパソコンでしか使えません。

このように、Macパソコンでは使えないソフトも少なからずあるので事前に確認することをおすすめします。

スクリーンプレッソ以上に便利な無料ソフトがMacには無いので私はブログを書く時はWindowsパソコンを使っています。

おかくん
おかくん

③文章を打つならWindowsが便利

Windowsは入力が便利

⇧Windowsはワンボタンで変換できるのが便利。

文章を打つのがメインならWindowsパソコンをおすすめします。

なぜなら今回紹介した

  • Deliteキー
  • 半角カタカナ変換
  • 全角カタカナ変換

などキーボードが比較的使いやすいからです。

Macに慣れた人は別ですが、文章入力のためにパソコンを購入するならWindowsがおすすめです。

慣れもありますが、Macのキーボードは少々扱いづらいです。

おかくん
おかくん

動画編集に必要なMacのスペックは?

Macで動画編集する場合のスペックを以下にまとめました。

編集動画HD動画編集が
メイン
フルHD動画編集が
メイン
4K動画編集が
メイン
解像度1280
×
720
1920
×
1080
3840
×
2160
CPU

GPU
M1M2
PRO
M2
MAX
メモリ8GB16GB32GB
ストレージ512GB1TB1TB
画面13インチ14インチ16インチ
Apple
対応製品
MacBook
 Air
MacBook
 PRO
MacBook
 PRO
定価
(税込み)
134,800円288,800円498,800円
アマゾンアマゾンで見るアマゾンで見るアマゾンで見る
MacPC推奨スペック比較表

Macは購入後にカスタマイズはできません。

なので購入時に余裕を持ったスペックを検討することが必要です。

私は4K編集がメインなので40万円以上するMacBook Proを使っています。

おかくん
おかくん

動画編集ではWindowsとMacに互換性はある?

ここではWindowsとMacの互換性について解説します。

主に以下の2点について検証しました。

以下で順番に詳しく解説します。

おかくん
おかくん

①動画編集ソフトに関する互換性

⇧ソフトをダウンロードする際にWindows版とMac版に分かれている場合は互換性が無い。

動画編集ソフトによってはWindowsとMacに互換性が無い場合があります。

ソフトをダウンロードする際に

  • Windows版
  • Mac版

に分かれているソフトはプログラム自体が別なので互換性がありません。

なのでWindowsで作成したプロジェクトファイル(編集途中のファイル)をMacで開くことは不可能です。

Windowsで編集した動画をMacで開きたい場合は一旦MP4などのファイルに出力した上で移行しましょう。

AdobeのPremiere ProならMacとWindows共通なので便利です。

Windowsで作成したプロジェクトファイルや素材などを移動して開くだけですぐに編集できます。

おかくん
おかくん

主な動画編集ソフトの互換性についてまとめました。

動画編集ソフト互換性があるか?
Premiere Pro有り
PowerDirector無し
Filmora無し
imovieMacのみ対応
AviutrWindowsのみ対応
VideoProc Vlogger有り
EaseUS Video EditorWindowsのみ対応
MiniTool MovieMakerWindowsのみ対応
Canva有り
動画編集ソフトの互換有無

②パソコンに関する互換性

Macのパソコン互換

⇧外付けのハードディスクにWindowsとの互換性が無い場合がある。

WindowsとMacを使っていると互換性に乏しく色々不便に感じる場合があります。

一番不便だと感じたのは外付けのハードディスクに互換性が無いことです。

  • MacからWindowsにデータを移動したい
  • WindowsからMacにデータを移動したい

といった場合、外付けのハードディスクなどを使う場面が多いかと思いますが、保存している形式によって使えない場合があります。

Windowsでは

  • NTFS
  • Fat32
  • exFat

いずれの形式も使えますが、Macでは

  • Fat32
  • exFat

しか対応していません。

WindowsはハードディスクをNTFS形式でフォーマットしている場合が多くMacに接続しても書き込みできない場合が多いです。(読み込みはできる)

WindowsからMacにデータを移動したい人はデータを保存する前に

  • Fat32
  • exFat

のいずれかでフォーマットしてからデータを保存するようにしましょう。

動画編集初心者におすすめのWindowsパソコンは?

動画編集初心者におすすめのノートパソコンは以下の通りです。

型番公式サイトメーカー定価CPUメモリGPUストレージ画面
1位
mouse K5
(プレミアムモデル)
公式で確認マウス
コンピューター
179,800円Intel
Core i7-12650H
32GB NVIDIA® GeForce® 
MX550
1TB15.6型
2位
G-Tune E5-165
公式で確認マウス
コンピューター
289,800円Intel
Core i7-12700H
32GB GeForce RTX™
3060
512GB15.6型
3位
DAIV 6H
公式で確認マウス
コンピューター
369,000円Intel
Core i7-12900H
32GB GeForce RTX™
3070
1TB16.0型
4位
STYLE-17FR172-i7-UAZX 
公式で確認パソコン工房259,800円Intel
Core i7-12700H
32GB GeForce RTX™
3070TI
1TB17.3型
5位
FRVNA712/C
公式で確認フロンティア175,800円Intel
Core i7-12700H
16GBGeForce RTX™
3050
1TB15.6型
動画編集用Windows
ノートパソコンおすすめ

動画編集初心者におすすめのMacBook Proパソコンは?

動画編集の用途にもよりますが

  • 趣味で動画編集するならMacBook Air(CPUはM2チップがおすすめ)
  • 副業や仕事で動画編集するならMacBook Pro(CPUはM2Pro、余裕があればM2Max)

がおすすめです。

仕事での動画編集は納期があるので動作がもっさりしたパソコンでは話になりません。

ケチらずに投資する所は徹底的に投資しましょう。

私も40万円以上するMacBook Proを使っています。

おかくん
おかくん

動画編集はWindowsかMacどっちがおすすめ?に関してのQ&A

動画編集はWindowsかMacどっちがおすすめかに関してよくある質問と解決法は以下の3つです。

⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。

皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。順番に解説します。

おかくん
おかくん

①動画編集してる人はなぜMacを使うの?

私もずっと謎でした。

何でプロのクリエイターほどMacを愛用するのか?ということが・・・

これは動画編集スクールの講師に聞いた話ですが

  • Windowsパソコンは色々なメーカーが部品を作っているから不具合が多い
  • MacはWindowsと違ってパソコン部品の全てをApple自社で賄うから不具合が少ない

という噂です。

確かに一理ありますが、私の経験上ではMacでも不具合はあるしWindowsパソコンでも快適な動画編集ができているのが事実です。

このように、プロの動画編集者がMacを使うのは自社開発による安心感が要因です。

MacBookProを使っていてもなぜか動作がもっさりして調子の悪いことは頻繁にありました。機械である以上完璧なパソコンは存在しないです。使い慣れたパソコンがいちばんおすすめです。

おかくん
おかくん

②MacBook Airは動画編集にきついの?

MacBook Airでの動画編集はきついという声が多いです。

なぜならMacBook AirのCPUは非力なものが多いからです。

  • corei5
  • corei7

など一昔前のCPUだと動作がもっさりしてまともに動画編集できない場合が多いです。

逆に最近の

  • M1
  • M2

チップを積んだMacBook Airなら快適な動画編集が可能。

このように、一昔前のMacBook Airだと動画編集はきついのでCPUがM1かM2のMacを選びましょう。

仕事や副業で動画編集するなら一段階上のMacBook Proがおすすめです。

おかくん
おかくん

③MacBookにおすすめの動画編集ソフトはiMovie以外にある?

無料にこだわるならVideoProc Vloggerがおすすめです。iMovieに比べて

  • 初心者に使いやすい直感的な操作感
  • 4Kでも出力可能
  • 完全無料でロゴも入らない

など無料とは思えないほどの高機能です。

また、有料でも良ければ以下の3つがおすすめです。

いずれも安定して使える動画編集ソフトです。

タイトルPremiere ProFilmoraPowerDirector
メーカーAdobeWondershareCyberLink
本社アメリカ中国台湾
買い切り版
製品名
サブスク版のみ永続
ライセンス
PowerDirector
Ultra
通常価格
(税込み)
年間
28,776円
11,976円12,980円
セール価格年間
22,176円
8,480円12,980円
Windows
Mac
対応
Windows
Mac
両対応
Windows
Mac
両対応
買い切り版は
Windowsのみ
キー
フレーム
対応対応対応
商用利用
YouTube
広告収入
H.265動画の
読込や出力
4K解像度の
読込や出力
DVD
書込み
不可
ブルーレイ
書込み
不可不可
メニュー付き
DVD
ブルーレイ
作成
不可不可
自動
字幕起こし
無料有料無料
クロマキー
合成
アップデート
新機能追加
無料有料有料
アップデート
技術的
不具合
無料無料無料
サポート
対応
電話
メール
メール
チャット
電話
メール
公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
詳細記事詳細を確認詳細を確認詳細を確認
Macで使える
動画編集ソフト比較表

仕事や副業で使うならPremiere Pro、コスパで選ぶならFilmora、サポートで選ぶならPowerDirectorがおすすめです。

おかくん
おかくん

【まとめ】パソコンをWindowsかMacのどっちかに決めて動画編集を始めよう

以上、動画編集ならWindowsかMacのどっちが良いかについて解説しました。再度確認です。

  • 動画編集用途だけならWindowsでもMacでもどっちでも良い
  • 文字入力はWindowsの方が簡単でおすすめ
  • 動画編集ソフトによってはMacだと使えない機能があるので注意
  • 慣れたパソコンを使うのが一番おすすめ
  • 動画編集以外でも使いたい場合はWindowsがおすすめ

自分に合ったパソコンを購入して動画編集を始めよう。

動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。多くの方が成功しています。ぜひご覧下さい。

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