
動画編集に挑戦したいと考えていますが「やめとけ」という噂は本当でしょうか?
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では動画編集はやめとけと言われる真相を解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで動画編集者を目指すべきかどうか判断できますよ。
私は動画編集歴10年以上。
毎月10件以上の動画編集案件を納品しており、現在もフリーランスの動画編集者として活動しています。
動画編集者は誰でもなれる可能性はありますが、向いていない人がいるのも事実です。
こちらの記事では動画編集やめとけと言われる理由や向いていない人を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
動画広告市場拡大により誰でも動画編集はチャンスがあります。

この記事で分かること
- 動画編集やめとけは本当?
- 動画編集やめとけと言われる理由
- 動画編集に向いていない人・向いている人
- 動画編集のやり方・始め方
- 動画編集を本格的に始めるならスクール受講がおすすめ
⇩動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。多くの方が成功しています。ぜひご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
【結論】動画編集やめとけって本当?

動画編集やめとけって言われるのも無理はありません。なぜなら
- 実際にやってみると意外と地道な作業で大変
- 自由な時間を求めて動画編集に挑戦したけれど余計時間に縛られる日々
- 会社員の方が仕事内容が楽
- 1動画に時間がかかりすぎて時給100円の場合もある
- 福利厚生などの保証が無いから不安
などの理由で動画編集に挑戦したけれど挫折した人があとを絶たないからです。
動画編集と聞くと格好良い仕事のように感じますが、実際はブラック企業と変わらない場合も多いです。
動画編集で成功するにはかなり大変なことです。

動画編集の仕事内容はどんな感じ?

動画編集の仕事内容を簡単に解説します。
以下はYouTube動画の制作過程を例にした場合です。(完成尺10分)
- クライアント(顧客)から動画素材を受け取って確認する
- 動画の余分な箇所をカットする
- テロップを挿入する
- 効果音を挿入する
- BGMを挿入する
- オープニングを制作して挿入する
- 動画全体を見やすく装飾する
- 誤字脱字がないかチェックする
- サムネイルを作成する
- 最終チェックしてクライアントに納品する
早い人でもYouTube用動画(完成尺10分)を編集するのに5時間~10時間くらいかかります。

動画編集やめとけと言われる理由3つ

動画編集でフリーランスが厳しいと言われる主な理由は以下の3つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①仕事がきつい・しんどい・同じ作業の繰り返しだから
動画編集はやめとけって声が多いです。なぜなら動画編集の仕事は基本的に
- きつい
- しんどい
- 同じ作業の繰り返し
だからです。
- 慣れないうちは完成尺10分のYouTube動画編集に12時間以上かかる
- 1日中部屋にこもって作業する日が多い
- 納期や修正に追われる日々
というように現実は厳しいのが本音です。
このように、動画編集やめとけと言われるのは動画編集の作業自体に時間がかかる内容なのが一番の要因です。
単純作業が大変でやめていった動画編集が多いです。

②低単価案件が多くて稼げない・食えない・儲かることはないから
動画編集はやめとけって声が多いです。なぜなら動画編集の仕事は
- 低単価案件が多くて稼げない
- 動画編集では食えない
- 儲かることは無い
などのように、稼げずにやめていった人が多いからです。
動画編集の仕事は初心者のうちは
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- Indeed(インディード)
- Twitter(ツイッター)
などのクラウドソーシングを通じて仕事や案件を獲得する場合が多いですが
- 1,000円~2,000円くらいの案件は比較的獲得しやすい
- 5,000円以上の案件はライバルが多くなかなか獲得しにくい
というのが現実です。
動画編集の仕事がきつくても見返りがあればモチベーションが上がりますが
- 12時間動画編集してようやく1,000円
- 1か月頑張っても1万円に届かない
という状況でモチベーションが続かずやめていく人が後を絶ちません。
私も初めて獲得した案件は500円でした。編集には3日くらいかかりましたが・・・

③動画編集者が増えすぎたから
動画編集はやめとけって声が多いです。
なぜなら動画市場の拡大に伴って動画編集者が増えすぎたからです。
2018年頃までは動画編集者も比較的少なかったので
- ライバルが少ないため簡単なYouTube編集でも比較的単価が高かった
- ライバルが少ないので案件獲得が比較的簡単だった
- 動画編集のクォリティが低くてもフリーランスになれた
というような状況でした。現在は
- ライバルが多いためYouTube編集の単価が低い
- ライバルが多いので案件獲得が困難
- 動画編集のクォリティが高くないと安定して仕事を獲得できずフリーランスは厳しい
というような状況です。
このように誰でも動画編集者になれた時代と違って、現在は動画編集でフリーランスになるのは厳しい状況です。
ネット環境の充実、動画編集スクールの充実などが要因で誰でも動画編集者になれる時代になりました。

【やめとけ】動画編集に向いてないからやめた方が良い人10選

動画編集はやめた方が良い人をまとめました。
これから動画編集者を目指す人は参考にしてください。
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以下で順番に解説します。

①地道な作業ができない人
地道な作業ができない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
なぜなら動画編集は基本的に同じ作業の繰り返しだからです。特に
- カット編集
- テロップ挿入
の2つに関しては、気が遠くなるくらい地味な作業でしんどいです。
加えて15分くらいのYouTube動画を10分くらいに編集するのに早くても
- カット編集⇨1時間
- テロップ挿入⇨1時間
- テロップアニメーションや全体の装飾⇨1時間
- BGM・効果音挿入⇨30分
- 誤字脱字のチェック⇨1時間
- 修正対応⇨30分
のように、最低でも1動画につき5時間はかかります。
地道な作業ができない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
慣れてないうちは1動画に20時間くらいかかることも珍しくありません。

②コミュニケーションが取れない人
コミュニケーションが取れない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
動画編集の案件や仕事を獲得するためにコミュニケーション能力が必ず必要になってくるからです。
動画編集の仕事を頂くためには
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- Indeed(インディード)
- Twitter(ツイッター)
などのクラウドソーシングやSNSを通じて応募するのが一般的です。
メッセージでのやり取りの中でクライアントから信用できないと判断されると仕事をいただけません。
- 応募文に問題がある⇨信頼されず落選
- クライアントからお願いしたい旨の連絡あり⇨返信が遅いと信用されず仕事無くなる
- 1回目の取引はしてもらえたが取引内において対応が悪いと継続案件につながらない
のように、コミュニケーションが円滑に取れない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
相手の顔が見えないからこそ丁寧な対応が重要になってきます。

⇩動画編集の案件の取り方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
③クライアントの意図を汲めない人
クライアントの意図が汲めない人は動画編集はやめた方が良いです。
なぜならクライアントが求める動画編集ができないと継続した仕事をもらえないからです。
例えばクライアントの意向が読めずに
- 大事な部分をカットしてしまう
- 強調してもらいたい部分が目立たない
- 動画のジャンルとBGMが合っていない
などの編集をしてしまうとクライアントから仕事を打ち切られる可能性が高いです。他にも
- テロップの誤字脱字が多い
- サムネイルが目立たない
- 音量が小さすぎる又は大きすぎる
のように、動画編集者としての資質が無いと思われると継続案件に結びつきません。
このように、クライアントの意図を汲めない人は動画編集をやめといた方が良いです。
誤字脱字のチェックは特に重要です。

④向上心が無い人
向上心が無い人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
案件を獲得するためにはポートフォリオ動画のクォリティを上げる努力が必要だからです。
向上心が無いといつまでたっても動画編集の質が上がらず
- 案件や仕事をいただけない
- 低単価な案件しか獲得できない
- 動画編集でいつまで経っても独立できない
というような状況に陥ります。
動画編集だけに限りませんが、向上心の無い人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いでしょう。
動画編集の勉強は常に必要です。

- ポートフォリオ動画とは?
- 動画クリエイターとして個人でお仕事を受注するときや、転職活動をする際に必要なのが動画ポートフォリオです。
自分がどのジャンルの映像制作が得意なのか、どのような映像づくりができるのかを顧客や会社にアピールするために作ります。
映像で仕事をするためにはポートフォリオ動画制作は必須項目です。
⑤マニュアル通りに作業できない人
マニュアル通りに作業できない人は動画編集は向いていないのでやめた方が良いです。
動画編集の案件は主に
- YouTuber
- ディレクター(動画編集の仕事を采配する人)
の方からいただくことが多いのですが、素材と一緒に編集に関するマニュアルが送られてきます。
マニュアルでは
- テロップの色や大きさの指定
- ×かっこいい⇨〇格好良いなどの日本語の正しい使い方をしてほしい
- BGMの指定
など、かなり細かく指定されていることが多いです。
マニュアル通りに編集すれば問題ないですが、
- テロップを見やすくするために勝手に目立つ色に変更した
- オープニング動画を勝手に作って挿入した
- その他自分のオリジナリティを出して余分な編集をした
など、良かれと思ってやったことも評価されない場合が多いです。
例えば編集していてマニュアルに書いてあるよりもこっちのテロップが見やすいなと思ったら
- マニュアル通りに編集した動画
- 自分が見やすいと思って編集した動画
の2パターンの動画を作ってクライアントに提案すると喜ばれる場合が多いです。
このように、基本的にマニュアル通りに編集できない人は動画編集には向いていないのでやめた方が良いです。
提案する場合は納期に余裕がある場合に行うことをおすすめします。

⑥生産性・効率性が低い人
生産性や効率性を追求できない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
なぜなら動画編集は基本的に時間がかかる作業なのでいかに効率よく仕事ができるかがポイントになります。
動画編集を効率よく行うには
- ショートカットキーを最大限活用する
- 左手デバイスを購入するなどの編集環境づくり
- 素材ファイルなどの整理
などが必要になりますが、自分に合った効率化を常に考えることが大切です。
1つの動画編集の単価が5,000円だとすると
- 5時間で編集完了⇨時給1,000円
- 10時間で編集完了⇨時給500円
- 20時間で編集完了⇨時給250円
というように、時短できれば時給も上がります。
このように、生産性・効率性を追求できない人は動画編集に向いていないです。
趣味でやるなら問題ないですが、稼ぐのが目的なら重要な部分です。

⑦納期を守れない人
納期を守れない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
動画編集に置いて納期を守れるかどうかは死活問題だからです。
納期は一般的に動画素材を受け取ってから3日程度が一番多いですが、守れないと
- 仕事や継続案件の打ち切り
- 賃金のカット
など、何も良いことはありません。
このように、動画編集者にとって納期を守れるかどうかは最重要課題なので守れない人はやめた方が良いです。
私も動画編集を始めるにあたって納期を守れるかどうかが不安でした。納期が無理な人はYouTuberになって自分で編集もするという方法があります。

⑧修正対応できない人
修正対応できない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
なぜなら修正対応はほぼ100%あるからです。
- テロップに誤字脱字がある
- BGMを明るい感じにしてほしい
- サムネイルをもっと目立つようにしてほしい
など、編集して1回でOKということはほぼ無いのが現実です。
丁寧な仕事を普段から心がけていれば修正も少なくなりますが、0にすることは不可能です。
このように、修正対応できない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
修正はクライアントとの価値観の差から生まれるものなのである程度は仕方無いです。

⑨自己投資できない人

⇧本格的に動画編集を始めるには装備が必要です。
自己投資できない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
動画編集自体お金がかかる+動画編集のクォリティを上げるには独学では難しいからです。
動画編集には
- ハイスペックパソコン
- 動画編集ソフト(Premiere ProやAfter Effects)
- 効率化のための周辺機器(マウスやキーボード・左手デバイスなど)
- 動画編集を勉強するための本や教材購入
- 編集のクォリティを上げるためには動画編集スクール受講が必須
など、とにかくお金がかかるのが現実です。
自分の価値を高めるためと割り切れる人は問題ないですが、自己投資できない人はやめた方が良いです。
動画編集に限らず自分に投資できない人はレベルアップできません。

- Premiere Proとは?
- Adobeの動画編集ソフト。YouTube動画のような実写をカット編集やテロップを入れる機能が得意。YouTube動画の案件は1本あたり1000円~10,000円くらいが相場なので、数こなさないとまとまった収益には結びつかないのがデメリット。動画編集の仕事や案件はPremiere Proでの編集が前提や条件になっていることが多い。比較的誰でも使いこなせるのがメリット。
- After Effectとは?
- 主にアニメーション技術を使った動画制作ができる。企業のPR動画は1本あたり数万円~十数万円が相場なので、1か月に2,3本制作できれば独立も可能。これからはAfter Effectを使いこなせないと動画業界で生き残るのは厳しい。使い方が難しいのがデメリット。
⇧動画編集がスムーズにできるマウス。
⇧テロップのタイピングが早くなるキーボード。
⇧カット編集などが爆速化する左手デバイス。
全て私が実際に使っている機器です。
編集時間がかなり時短になるのでおすすめです。

⑩自己管理できない人
自己管理できない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
本格的に動画編集で生活しようとすると
- 案件に応募⇨受注⇨編集⇨納品の繰り返し
- 複数の案件を同時にこなしていく必要がある
- 案件ごとの管理が必須
というような状況なので自分を管理できない人は案件をこなすことは難しいでしょう。
また、ディレクターを目指す場合にも
- 動画編集者を教育するマネジメント能力
- 動画編集者のためのマニュアル作り
- 動画編集者の進捗管理
などの、動画編集者以上のマネジメントスキルが必要になってきます。
このように、動画編集にしろディレクターを目指すにしろ自己管理できない人は動画編集に向いていないのでやめた方が良いです。
自己管理できない人は会社の動画編集者としての就職がおすすめです。

動画編集に向いている人3選

以下の人は動画編集に向いていると言えます。
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以下で順番に解説します。

①単純作業が好きな人
単純作業が好きな人は意外と動画編集に向いている可能性があります。
動画編集の仕事は地道な作業が多いからです。特に
- カット編集
- テロップ挿入(字幕)
は時間がかかるため、慣れた動画編集者でも外注している場合が多いです。
- サムネイルのデザイン
- おしゃれなテロップアニメーション
- 動画全体の装飾
などは苦手だけれど、単純作業はできるという人はカットや単純なテロップ挿入だけの案件もあるのでチャンスはあります。
私もテロップ入れだけの継続案件も受けています。

②パソコンや機械などが好きな人
- パソコン
- 機械類
などが好きな人は意外と動画編集に向いているかもしれません。
動画編集を快適に行うにあたって色々なデバイスや周辺機器購入を検討する機会が多いからです。
「次はどんな機器を購入しようか?」と検討するだけでモチベーションが上がったりします。
このように、パソコンを触ったりするのが好きな人は動画編集に向いている可能性があります。
私も昔からパソコンやゲームが好きでした。

③動画編集が好きな人
当たり前ですが、動画編集が好きな人は動画編集に向いています。
「好きこそものの上手なれ」という言葉があるように、好きなことは自分から調べて自然に詳しくなるからです。
動画編集が好きかどうかは最低でも3か月~3年くらい続けてみる必要がありますが、挑戦しないと始まらないのも確かです。
このように、動画編集が好きかどうか確かめるためにもとりあえず始めてみるのがおすすめです。
私も10年以上続けてこれたのも好きだったからだと思います。

動画編集者に必要なスキル3選

ここでは動画編集者に必要な最低限のスキルを3つに分けて解説します。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①編集スキル
動画編集者や映像クリエイターに一番必須なのが編集スキルです。
なぜなら仕事をお願いしたいクライアントは最初はほぼ編集スキルだけを見て判断するからです。
継続して仕事をお願いするかは取引のやり取りの中で
- 誤字脱字が少ない
- レスポンスが早い
などで判断できますが、初めて仕事をお願いする場合は編集スキルでしか判断できません。
編集スキルにはテロップのデザインやアニメーション以外にも
- 誤字脱字を100%無くす
- BGMや効果音の音量
なども含まれます。
編集スキルは、習得が一番難しく、身に付くまでが時間がかかるスキルです。
案件をいくつもこなしていく中で身に付くスキルです。

②営業スキル
動画編集や映像クリエイターを仕事にするなら営業スキルは必須です。
動画編集の仕事や案件を獲得するには
- CrowdWorks(クラウドワークス)で応募
- Lancers(ランサーズ)で応募
- Twitter(ツィッター)で応募
- YouTuberに直接営業
- 企業に営業
- 知人に営業
などの方法がありますが、いずれにしても営業スキル(営業文)が必須になってきます。
営業スキルなしでは動画編集者として活動することは不可能です。
動画編集には営業スキルが必要ないと思っている人は多いです。

③コミュニケーションスキル
動画編集者や映像クリエイターとして仕事をやり取りするにはコミュニケーションスキルが必須です。
コミュニケーションスキルには
- レスポンスの良い返信
- 修正にできる限り早く対応できる
など、信頼関係を築くために必要なスキルを言います。
継続案件を頂くためにはコミュニケーションスキルが必須です。
相手の顔が見えないからこそ信頼が大切です。

⇩動画編集に必要なスキルは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集に必要なスキル3選【仕事・副業・YouTube編集・】独学可
動画編集のやり方【初心者向け】

動画編集を始めるなら趣味範囲または副業として始めるのがおすすめです。
実際にやってみないと自分に合うかどうか分からないからです。
月10万円以上稼げるようになれば本業を辞めて動画編集だけで独立する方向を考えましょう。
動画編集を副業で始める方法は以下の通りです。
- パソコンを準備する
- Premiere Proの無料版をダウンロードして使ってみる
- Premiere Proの使い方を覚える
- YouTube編集方法を勉強する
- ポートフォリオ動画を作成する
- クラウドソーシングを通じてYouTube編集の案件に応募する
- 案件を数多くこなし実績を作る(最初は1,000円~3,000円くらいの低単価案件がおすすめ)
- 案件をこなしていくうちに動画のクォリティが上がる
- 動画編集のクォリティが上がれば高単価案件に挑戦(5,000円~10,000円くらい)
- 更に実績を積み上げ信頼される動画編集者になることでディレクターとしての道が開ける
⇩動画編集の副業の始め方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
初心者が動画編集始めるならスクール受講がおすすめ

動画編集は「やめとけ」と言われる理由は間違ったやり方をして稼げなかった人が言っている言葉です。
彼らは独学+やり方を間違えたため稼げずに失敗してしまった残念な方々です。
動画編集スクールを受講することで時短+正しいやり方を勉強することができ、動画編集者として成功できる確率を上げることができます。
彼らのように失敗したくない人はスクール受講を検討しましょう。
初心者におすすめの動画編集スクールは以下の通りです。
- デジハク(コスパが良い)
- プロクリ(完全マンツーマンサポート)
- Chapter Two(After Effectsをメインに学習できるスクール)
いずれのスクールも
- メールによる質問対応が早い
- ZOOMで質問できる
- 卒業まで講師によるマンツーマンサポート
など、初心者が挫折しない環境が整っています。
⇩初心者におすすめの動画編集スクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集やめとけに関してのQ&A5選

動画編集のフリーランスが厳しいことに関連してよくある質問と解決法は以下の5つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。
順番に解説します。

①動画編集はもう遅い?オワコンなの?
動画編集は
- もう遅い
- オワコン
という声が多いです。
やり方を間違えて失敗した動画編集者の負け惜しみです。
オワコンどころか動画編集の市場はまだまだこれから伸びるのでチャンスでしかありません。
下記のような編集者はチャンスをものにできないので注意しましょう。
- 編集のクォリティが上がらず低単価案件しか受注できない編集者
- クライアントの信頼を得られずに継続案件を獲得できない編集者
- 簡単なYouTube編集しかできず仕事の幅が狭いから稼げない編集者
- 営業に苦手意識があり、営業できないので案件を獲得できず稼げない編集者
- 納期を守らずクライアントから信頼してもらえないため稼げない編集者
- いつまでも初心者のままで向上心が無い編集者
逆に以下のような動画編集者はチャンスをものにできる可能性が高いです。
- YouTube編集だけでも1つのジャンルに特化してクォリティを上げる
- 編集のクォリティを上げるため日々努力をしている
- クライアントに付加価値を付けているので継続案件を獲得できる(サムネイル作成をサービスする)
- YouTube編集+After Effectを使ったCM動画などが制作できる
- 営業は苦手だがテンプレートなどを活用し、企業に営業できる
- 納期を守るのは当たり前(自分を管理できる)
- 最初はだれでも初心者だが、実績を重ねて早い段階で初心者脱却
稼げる動画編集者になるためには努力が必要です。

②動画編集をやめた人は多いの?
動画編集をやめた人が多いのは事実です。
フリーランスどころか副業でも月3万円も稼げずにやめていく編集者があとを絶ちません。
- 案件がなかなか取れない
- 案件が取れても低単価案件ばかりで消耗する
- 1日中編集しても僅か1,000円の売り上げ(時給100円以下)
- 納期に間に合わせるのが大変
- 修正対応に何度もやり取りで時間のロスが多い
などが主な原因です。
動画編集で厳しいのが現実です。
ブラックの企業の会社員が嫌で自由な生活を求めて動画編集を始めたけれど、意外と作業時間に追われるのが現実です。

③動画編集の現実は厳しい?
動画編集は誰でもできますが、フリーランスの動画編集者になるのは厳しいです。
- ライバルが多く高単価な案件を獲得するのが厳しい
- 動画編集の作業に時間がかかるため、1日に稼げる金額に限りがある
- ディレクターにならないと大きく稼ぐのは厳しい
からです。なのでとりあえず最初は
- 趣味の範囲で挑戦してみる
- 編集してYouTubeに投稿してみる
- 副業で月3万円を目標にする
のように、ゆる~く始めてみるのがおすすめです。
フリーランスの動画編集者にいきなりなるのは厳しいので無理なく始めましょう。
⇩フリーランスの動画編集者は厳しいことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
初心者が動画編集でフリーランスは厳しい?始め方や年収を解説する!
④動画編集は難しいの?
完全初心者には動画編集、特にソフトの使い方が難しいと思います。
なぜなら私自身がそうだったからです。
初めて動画編集ソフトの「Premiere Pro」を触ったときは
- 画面の見方が分からない
- 動画の配置方法が分からない
- タイムラインの意味が分からない
など、さっぱり意味が分からなくて3日で挫折した過去があります。
このように、動画編集が難しいのはソフトの使い方なので、完全初心者は教材やスクールを利用するのがおすすめです。
教材やスクールを活用した結果ようやく使いこなせるようになりました。

⇩Premiere Proを学習できるスクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
Premiere Proが学べるスクール・オンライン講座ランキング15選
⑤動画編集で稼げるまでどれくらいかかる?
動画編集で稼げるようになるまでは人それぞれですが、時間だけで判断すると早くても
- 独学だと半年~1年
- スクール受講だと最短2週間~3か月
くらいはかかります。(動画編集に毎日8時間使える人が月10万円を達成するまで)
スクールを受講することで
- 稼げるスキルを習得
- 稼げる確率を上げる
- 稼げるまでの時間を短縮
できるので、自信の無い初心者ほどスクール受講を検討しましょう。
最初からスクール受講しておけばよかったという声があとを絶ちません。

⇩初心者におすすめの動画編集スクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【まとめ】動画編集やめとけと言われるがやってみないと正直分からない

以上、動画編集やめとけについて解説しました。再度確認です。
- 動画編集やめとけは稼げずにやめていった動画編集者がたくさんいるから
- 動画編集に向いていない人もいるのは確か
- 動画編集に向いているかどうかは最低3か月続けてみないと分からない
動画編集はやってみないと分からないのでとりあえず挑戦するのがおすすめです。
こちらもCHECK
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動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
動画編集の副業を始めたいあなたへ。当記事では副業で動画編集を始める方法を紹介しています。記事の内容を見ていただくだけで月5万円~10万円の副業収入が実現できるステップが分かりますよ。どうぞご覧下さい。
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