
YouTube動画編集は難しいのか教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事ではYouTube動画編集は難しいのかを解説しています。
記事の内容を見ていただくだけでYouTube動画編集に挑戦すべきかどうか判断できますよ。
私は動画編集歴10年以上。
毎月10件以上の動画編集案件を納品しており、現在もフリーランスの動画編集者として活動しています。
動画編集は誰でもできますが、難しい面があるのは確かです。
こちらの記事では動画編集の難易度や対策法を解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
動画編集は何かと難しいので挫折した人が多いです。

この記事で分かること
- YouTube動画編集は難しいのか?
- 動画編集が難しいと言われる理由3選
- 動画編集が難しいと感じた瞬間5選
- 難しい動画編集を簡単にする方法3選
- 難しい動画編集のやり方・始め方
⇩動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。多くの方が成功しています。ぜひご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
【結論】動画編集は難しいのか?難易度を解説

YouTube動画編集が難しいと言われるのも無理はありません。なぜなら
- パソコン
- 動画編集ソフト(Premiere Pro)
の使い方習得が必須だからです。
パソコンに慣れた人でも動画編集は難しいと感じるのに、パソコンすら触ったことが無い人にとってはかなりハードルが高いです。
このように、動画編集が難しいのはパソコンや動画編集ソフトが必須だからです。
私はパソコンに慣れた方でしたが、動画編集を始めたころは難しくて何度も挫折しました。

難しいYouTube動画編集の仕事内容はどんな感じ?

動画編集の仕事内容を簡単に解説します。
以下はYouTube動画編集の過程を例にした場合です。(完成尺10分)
- クライアント(顧客)から動画素材を受け取って確認する
- 動画の余分な箇所をカット編集する
- テロップを挿入する(自動文字起こし機能を使ってもある程度の修正が必要)
- 効果音を挿入する
- BGMを挿入する
- オープニングを制作して挿入する
- 動画全体を見やすく装飾する
- 誤字脱字がないかチェックする
- サムネイルを作成する
- 最終チェックしてクライアントに納品する
YouTube動画編集の案件や仕事は
動画編集ソフト「Premiere Pro」
での編集が条件になっていることが多いため、ほとんどの動画編集者はAdobeのPremiere Proを使っています。
早い人でもYouTube用動画(完成尺10分)を編集するのに5時間~10時間くらいかかります。

動画編集が難しいと言われる理由3つ

動画編集が難しいと言われる主な理由は以下の3つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①Premiere Proの使い方が動画編集完全初心者には難しい

⇧Premiere Proの編集画面は細かくて初心者に分かりにくい。
動画編集は正直難しいです。
なぜなら動画編集ソフトはAdobeのPremiere Proを使わなければならないからです。
Premiere Proはできないことが無いと言われるくらい高機能な編集ソフトですが、初心者には扱いづらいのがネックです。
特に動画編集完全初心者は
- 画面の見方が分からない
- タイムラインの意味がよく分からない
- どこに何の機能があるのかさっぱり分からない
という状況になり、動画編集を挫折する原因となります。
このように、YouTube動画編集はPremiere Proの使い方が難しいのが原因です。
仕事での動画編集ではなく趣味で使うならFilmoraやPowerDirectorなど初心者に使いやすい動画編集ソフトはたくさんあるので検討しましょう。

⇩FilmoraとPowerDirectorについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【徹底比較!】PowerDirectorとFilmoraはどちらがおすすめ?【2023年最新版】
⇩初心者におすすめの動画編集ソフトは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集ソフト買い切り版おすすめ10選【Windows・Mac対応】有料
②YouTube動画編集の案件を取るのが難しい

⇧このように、案件に応募しても落選するのは日常茶飯事です。
動画編集は難しいです。
なぜなら動画編集の仕事や案件を獲得するのが難しいからです。
YouTube動画編集の案件は
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- Indeed(インディード)
- Twitter(ツイッター)
などのクラウドソーシングやSNSを通じて応募することが多いですが、ライバルも多いため、なかなか仕事をいただけないのが現実です。
特に完全初心者のうちはポートフォリオ動画のクォリティが低く、仕事が全く獲得できずやめていく編集者が多いです。
このように、YouTube動画編集の案件が取れないのが動画編集が難しい原因です。
私はYouTube編集を本格的に始めて半年で初案件を獲得することができましたが、早い人だと1か月くらいで取れるようです。

③動画編集で稼げるようになるまでが難しい

⇧比較的高単価な案件もあるがライバルも多いためなかなか受注できない
動画編集は難しいです。
なぜなら動画編集で稼げるようになるまでがかなり難しいからです。
YouTube編集の案件は
- 単価が安い案件(1動画あたり1,000円~3,000円)は比較的獲得しやすい
- 単価の高い案件(1動画あたり5,000円~10,000円)は獲得するのが難しい
というような状況で、低単価案件しか獲得できないのが現実です。
仮に3,000円の案件を毎日継続して獲得できたとしても
- 1つのYouTube動画を編集するのに最低5時間はかかる
- 頑張っても1日に2つの動画までが限界(3,000円×2=6,000円)
- 毎日休み無しで10時間編集しても6,000円×30日=18万円
しか稼げないです。
このように動画編集だけで稼ぐのは難しいのが現状です。
実際は毎日案件は獲得できないし、仮に獲得できたとしても休み無しで10時間動画編集はモチベーションが続きません。

私がYouTube動画編集で難しいと感じた瞬間TOP5

私が実際にYouTube編集に挑戦して難しいと感じた瞬間をまとめましたのでこれから始める人は参考にしてください。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①Premiere Proの使い方で一度は挫折した
私は2012年頃初めて動画編集というものを知りました。
当初は地元の祭りの様子を編集する目的で始めたので、仕事での動画編集ではなかったのですが
動画編集ソフトといえばAdobeのPremiere Proが有名だった
のでPremiere Proでの動画編集に挑戦した覚えがあります。
- Premiere Proをダウンロード・インストール
- プロジェクトファイルの作成
- 編集画面の起動
までは何とかたどり着いたのですが、
- 編集画面の見方が分からない
- まず何をすればよいのか分からない
- 使い方がさっぱり分からない
という状況で一度は挫折しました。
結局その時はPremiere Proはあきらめて、初心者に使いやすい動画編集ソフトPowerDirectorで編集しました。
あれから10年以上経った今ではPremiere Proを使いこなせるようになりましたが、当時はPremiere Proの編集画面を見ただけでやる気をなくしていたのを今でも覚えています。
今ではYouTubeなどで使い方を分かりやすく解説している方も多いですが、当時は情報が少なかったです。

⇩Premiere Proの基本的な使い方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
Adobe Premiere Proの使い方10ステップ【初心者向け・プレミアプロ】
②独学だとクォリティの高いポートフォリオ動画が作成できない
動画編集は難しいです。
独学だとクォリティの高いポートフォリオ動画が作成できないからです。
クォリティの高いポートフォリオ動画が作成できないと
- 案件が取れない
- 低単価案件(1,000円~3,000円)しか取れない
- 高単価案件(5,000円~10,000円)が取れない
という状況に陥ります。
しかし独学だと質の高いポートフォリオ動画作成が難しいのが現実です。
独学での動画編集は難しいです。

- ポートフォリオ動画とは?
- 動画クリエイターとして個人でお仕事を受注するときや、転職活動をする際に必要なのが動画ポートフォリオです。
自分がどのジャンルの映像制作が得意なのか、どのような映像づくりができるのかを顧客や会社にアピールするために作ります。
映像で仕事をするためにはポートフォリオ動画制作は必須項目です。
③YouTube編集の案件獲得が難しい
動画編集は難しいです。
私自身がYouTube動画編集の案件に応募してみて獲得のハードルが高いと感じたからです。
YouTube動画編集の案件を獲得するには
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- Twitter(ツイッター)
などのクラウドソーシングやSNSなどを通じて応募するのが一般的ですが、私が実際に応募した時は
- CrowdWorks(クラウドワークス)⇨20件応募して1件獲得
- Lancers(ランサーズ)⇨15件応募して1件獲得
- Twitter(ツイッター)⇨30件応募して1件獲得(Twitter案件は高単価が多い)
くらいの確率でした。確率は
- ポートフォリオ動画のクォリティ(クォリティが高いほど獲得しやすい)
- 案件の単価(安いほど獲得しやすい)
- 応募文の内容(簡潔で分かりやすいほど獲得しやすい)
- 案件や仕事の内容
- タイミング
などで変動しますが、いずれにしても完全初心者にはハードルが高いのは間違いありません。
このように、動画編集完全初心者を含めてYouTube動画編集の案件獲得が難しいと感じました。
本格的にYouTube編集を始めて初案件獲得までに半年以上かかりました。

⇩動画編集の案件の取り方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
④YouTube編集の受注から納品までが大変
動画編集は難しいです。
YouTube編集の案件受注~編集~納品までの流れを覚えるまでが大変だと感じたからです。
YouTube編集の案件は一般的に以下の流れで取引を行います。
- 案件に応募
- クライアントからお願いされたら案件を受注
- 素材を受け取る(クラウドソーシングやSNSでのやり取りが多い)
- 編集(慣れていないと20時間以上かかる場合もある)
- 納品(ギガファイル便やYouTubeアップロードが多い)
- 修正対応(修正に3時間くらいかかる場合もある)
- 再度納品
- 報酬を受け取る
慣れるまでは完成尺10分の動画に20時間~30時間かかる場合もあり、かなり大変です。
Premiere Proの使い方に不慣れな状態だとさらに時間がかかる場合も珍しくありません。
私は初案件を納品するのに丸3日かかりました。

⑤YouTube動画編集で月10万円の達成はかなり難易度が高い
動画編集は難しいです。
特にYouTube編集だけで月10万円を達成するにはかなりの努力が必要だと感じました。
例えばYouTube編集の案件だけで月10万円を達成するには以下の案件をこなす必要があります。
- 1動画1,000円の案件⇨月100件必要
- 1動画2,000円の案件⇨月50件必要
- 1動画3,000円の案件⇨月34件必要
- 1動画4,000円の案件⇨月25件必要
- 1動画5,000円の案件⇨月20件必要
- 1動画8,000円の案件⇨月13件必要
- 1動画10,000円の案件⇨月10件必要
平均3,000円の案件なら月30件ちょっとで達成できますが、毎日休みなく編集する必要があり、現実的ではありません。
平均5,000円くらいの案件なら月20件で達成でき、現実的ではありますが、単価を上げるのはかなり難しいです。
このように、YouTube編集だけで月10万円を達成するにはクォリティを上げつつ案件を継続的に獲得する必要があるのでかなり難しいです。
クォリティが上がり、継続した案件をいただければ月10万円を稼ぐことができますが、かなりの努力を必要とします。

難しいYouTube動画編集を簡単にする方法おすすめ3選

ここからは難しい動画編集を少しでも簡単にする方法を解説します。
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以下で順番に解説します。

①本で勉強する
おすすめ度 | (4.0 / 5.0) |
難易度 | (4.5 / 5.0) |
費用 | (3.0 / 5.0) |
動画編集を独学で頑張るなら本で勉強するのがおすすめです。
本はYouTubeやブログを見るよりも体系的な学習ができるからです。
本の種類には
- 動画編集ソフト「Premiere Pro」の使い方
- YouTube編集方法
- YouTube編集の案件獲得方法
があるので自分に合った本を購入しましょう。本は安いメリットがありますが
- 質問できない
- 一般的な事例しか載っていない
- テキスト媒体なので理解するまでに時間がかかる場合がある
というデメリットもあるのでよく検討しましょう。
最初はなるべく費用が安く済む本で勉強するのがおすすめです。

⇩動画編集を勉強できる本は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の本おすすめランキングTOP15【独学・勉強・副業用】
②オンライン教材に頼る
おすすめ度 | (4.5 / 5.0) |
難易度 | (4.0 / 5.0) |
費用 | (4.0 / 5.0) |
テキスト媒体での勉強が苦手な人はオンライン教材がおすすめです。
本と違って基本的に動画媒体での学習で
- 内容が理解しやすい
- 教材によってはメールでの質問が可能
- 講師はフリーランスで活躍する動画編集者
のようなメリットがあります。オンライン教材には主に以下の3種類があります。
- Premiere Proの使い方を学習できる
- YouTube編集方法を学習できる
- Premiere Proの使い方+YouTube編集方法を学習できる
オンライン教材は一般的に3万円~10万円くらいの幅がありますが
- 質問対応可能だと高い
- ポートフォリオ動画作成方法が付いていると高い
- 編集した動画の添削サービスが付いていると高い
という感じになっています。
費用はある程度かかりますが、独学や本で勉強するよりも時短できるのでおすすめです。
Premiere Proの使い方のみ学習できるおすすめのオンライン教材は
のいずれかがおすすめです。
いずれもAdobeソフトが1年分付属するので実質無料でお得です。

⇩動画編集のオンライン教材については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
③動画編集スクールを受講する
おすすめ度 | (5.0 / 5.0) |
難易度 | (3.0 / 5.0) |
費用 | (5.0 / 5.0) |
難しい動画編集を簡単にするにはスクール受講が一番です。
最短でYouTube編集で稼ぐ方法を学習できます。
動画編集スクールは本やオンライン教材と異なり
- ZOOMでの質問が可能
- 講師による定期的なマンツーマン面談(ZOOM)
- 動画編集スクールによってはYouTube編集案件を回してくれる場合がある
という内容で、初心者でも挫折しない環境が特徴。
費用は15万円~60万円くらいと高額にはなりますが、お金を払うだけの価値はあります。
初心者におすすめの動画編集スクールは以下の通りです。
- デジハク(コスパが良い)
- プロクリ(完全マンツーマンサポート)
- Chapter Two(YouTube編集~After Effectsまで本格的に学習できるスクール)
いずれのスクールも
- メールによる質問対応が早い
- ZOOMで質問できる
- 卒業まで講師によるマンツーマンサポート
など、初心者が挫折しない環境が整っています。
私はデジハクを受講して2か月で初案件を獲得できました。

⇩初心者におすすめの動画編集スクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
YouTube動画編集者に必要なスキル3選

ここでは動画編集者に必要な最低限のスキルを3つに分けて解説します。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①編集スキル
動画編集者や映像クリエイターに一番必須なのが編集スキルです。
なぜなら仕事をお願いしたいクライアントは最初はほぼ編集スキルだけを見て判断するからです。
継続して仕事をお願いするかは取引のやり取りの中で
- 誤字脱字が少ない
- レスポンスが早い
などで判断できますが、初めて仕事をお願いする場合は編集スキルでしか判断できません。
編集スキルにはテロップのデザインやアニメーション以外にも
- 誤字脱字を100%無くす
- BGMや効果音の音量
なども含まれます。
編集スキルは、習得が一番難しく、身に付くまでが時間がかかるスキルです。
案件をいくつもこなしていく中で身に付くスキルです。

②営業スキル
動画編集や映像クリエイターを仕事にするなら営業スキルは必須です。
動画編集の仕事や案件を獲得するには
- CrowdWorks(クラウドワークス)で応募
- Lancers(ランサーズ)で応募
- Twitter(ツィッター)で応募
- YouTuberに直接営業
- 企業に営業
- 知人に営業
などの方法がありますが、いずれにしても営業スキル(営業文)が必須になってきます。
営業スキルなしでは動画編集者として活動することは不可能です。
動画編集には営業スキルが必要ないと思っている人は多いです。

③コミュニケーションスキル
動画編集者や映像クリエイターとして仕事をやり取りするにはコミュニケーションスキルが必須です。
コミュニケーションスキルには
- レスポンスの良い返信
- 修正にできる限り早く対応できる
など、信頼関係を築くために必要なスキルを言います。
継続案件を頂くためにはコミュニケーションスキルが必須です。
相手の顔が見えないからこそ信頼が大切です。

独学でのYouTube動画編集のやり方【初心者は副業で始めるのがおすすめ】

動画編集を始めるなら趣味範囲または副業として始めるのがおすすめです。
実際にやってみないと自分に合うかどうか分からないからです。
月10万円以上稼げるようになれば本業を辞めて動画編集だけで独立する方向を考えましょう。
動画編集を副業で始める方法は以下の通りです。
- パソコンを準備する
- Premiere Proの無料版をダウンロードして使ってみる
- Premiere Proの使い方を覚える
- YouTube編集方法を勉強する
- ポートフォリオ動画を作成する
- クラウドソーシングを通じてYouTube編集の案件に応募する
- 案件を数多くこなし実績を作る(最初は1,000円~3,000円くらいの低単価案件がおすすめ)
- 案件をこなしていくうちに動画のクォリティが上がる
- 動画編集のクォリティが上がれば高単価案件に挑戦(5,000円~10,000円くらい)
- 更に実績を積み上げ信頼される動画編集者になることでディレクターとしての道が開ける
⇩動画編集の副業の始め方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
動画編集は難しいのか?関してのQ&A5選

動画編集のフリーランスが厳しいことに関連してよくある質問と解決法は以下の5つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。
順番に解説します。

①動画編集はやめとけって言われました
動画編集は「やめとけ」という声が多いです。
動画編集に挑戦したけれど挫折した人がたくさんいるからです。
確かに動画編集の仕事は傍から見ると格好良さそうなイメージがありますが
- 1日中部屋にこもって作業
- 修正に対応するのが大変
- 軌道に乗るまでは時給100円の場合もある
など、最初は大変なことは事実です。
このように、動画編集は大変なので覚悟して挑戦しましょう。
早く稼ぎたい人はコンビニのバイトなどがおすすめです。

⇩動画編集やめとけに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
②動画編集はもう遅い?オワコンなの?
動画編集は
- もう遅い
- オワコン
という声が多いです。
やり方を間違えて失敗した動画編集者の負け惜しみです。
オワコンどころか動画編集の市場はまだまだこれから伸びるのでチャンスでしかありません。
下記のような編集者はチャンスをものにできないので注意しましょう。
- 編集のクォリティが上がらず低単価案件しか受注できない編集者
- クライアントの信頼を得られずに継続案件を獲得できない編集者
- 簡単なYouTube編集しかできず仕事の幅が狭いから稼げない編集者
- 営業に苦手意識があり、営業できないので案件を獲得できず稼げない編集者
- 納期を守らずクライアントから信頼してもらえないため稼げない編集者
- いつまでも初心者のままで向上心が無い編集者
逆に以下のような動画編集者はチャンスをものにできる可能性が高いです。
- YouTube編集だけでも1つのジャンルに特化してクォリティを上げる
- 編集のクォリティを上げるため日々努力をしている
- クライアントに付加価値を付けているので継続案件を獲得できる(サムネイル作成をサービスする)
- YouTube編集+After Effectを使ったCM動画などが制作できる
- 営業は苦手だがテンプレートなどを活用し、企業に営業できる
- 納期を守るのは当たり前(自分を管理できる)
- 最初はだれでも初心者だが、実績を重ねて早い段階で初心者脱却
稼げる動画編集者になるためには努力が必要です。

③動画編集はきつい・しんどい?
動画編集の仕事はクリエイティブなイメージがありますが、実際は
- 1日中部屋にこもって作業
- カット編集やテロップ挿入など同じ作業の繰り返し
- 納期や修正依頼に追われる日々
というのが現実です。
見返りが十分にあればモチベーションも継続できますが、単価が低いと時給100円の場合もあります。
このように、動画編集は格好良いイメージがありますが、実際はしんどい仕事です。
余程好きでないと継続できない仕事です。

⇩動画編集の仕事がきついことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の仕事はきつい?しんどい?映像編集者による対処法5選も解説!
④動画編集をやめた人は多いの?
動画編集をやめた人が多いのは事実です。
フリーランスどころか副業でも月3万円も稼げずにやめていく編集者があとを絶ちません。
- 案件がなかなか取れない
- 案件が取れても低単価案件ばかりで消耗する
- 1日中編集しても僅か1,000円の売り上げ(時給100円以下)
- 納期に間に合わせるのが大変
- 修正対応に何度もやり取りで時間のロスが多い
などが主な原因です。
動画編集で厳しいのが現実です。
ブラックの企業の会社員が嫌で自由な生活を求めて動画編集を始めたけれど、意外と作業時間に追われるのが現実です。

⑤動画編集者は増えすぎって本当?
動画編集は誰でもできますが、フリーランスの動画編集者になるのは厳しいです。
- ライバルが多く高単価な案件を獲得するのが厳しい
- 動画編集の作業に時間がかかるため、1日に稼げる金額に限りがある
- ディレクターにならないと大きく稼ぐのは厳しい
からです。なのでとりあえず最初は
- 趣味の範囲で挑戦してみる
- 編集してYouTubeに投稿してみる
- 副業で月3万円を目標にする
のように、ゆる~く始めてみるのがおすすめです。
フリーランスの動画編集者にいきなりなるのは厳しいので無理なく始めましょう。
⇩フリーランスの動画編集者は厳しいことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
初心者が動画編集でフリーランスは厳しい?始め方や年収を解説する!
⑥動画編集は楽しい?
動画編集が楽しいかどうかは人によります。動画編集は
- カット編集
- テロップ挿入
などの単純作業が意外と多いので、反復作業が好きな人は楽しいと思えるかもしれません。
逆に単純作業が苦手な人は
- つらい
- しんどい
と感じると思います。
このように、動画編集が楽しいかどうかは人によって違うので自分がどのような性格か再確認しましょう。
反復作業はしんどいと感じることが多いですが、動画が完成した時は何とも言えない達成感があります。

⇩動画編集の仕事がきついことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の仕事はきつい?しんどい?映像編集者による対処法5選も解説!
⑦動画編集では食えないの?
正しいやり方で努力した人は動画編集で食える・生活できるようになると言えます。
時間はある程度かかりますが
- 独学だと半年~1年
- スクール受講だと最短2週間~3か月
くらいが目安です。(動画編集に毎日8時間使える人が月10万円を達成するまで)
スクールを受講することで
- 稼げるスキルを習得
- 稼げる確率を上げる
- 稼げるまでの時間を短縮
できるので、本格的に動画編集で生活したい人はスクール受講を検討しましょう。
最初からスクール受講しておけばよかったという声があとを絶ちません。

⇩初心者におすすめの動画編集スクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【まとめ】動画編集は難しいが毎日少しずつ勉強すれば誰でもできる

以上、動画編集が難しいのか?について解説しました。再度確認です。
- 動画編集は正直難しいと言えるが慣れれば何とかなる
- 動画編集に限らず仕事は何でも最初は大変
- 動画編集を少しでも簡単にするなら教材やスクール受講がおすすめ
動画編集は難しいがやってみないと分からないのでとりあえず挑戦するのがおすすめです。
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動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
動画編集の副業を始めたいあなたへ。当記事では副業で動画編集を始める方法を紹介しています。記事の内容を見ていただくだけで月5万円~10万円の副業収入が実現できるステップが分かりますよ。どうぞご覧下さい。
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