
動画編集の案件が取れないです。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では動画編集の案件が取れない場合の対処法を解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで動画編集の案件獲得に一歩でも近づきますよ。
私は動画編集歴10年以上。
最初は副業として始めた動画編集でしたが、月10万円を達成したのをきっかけにフリーランスに転向しました。
動画編集の案件はを取るのは正直言って大変です。
こちらの記事では動画編集の副業で稼げるようになるまでを解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
動画編集は向き不向きがあります。

この記事で分かること
- 動画編集の案件が取れない理由と対処法
- 動画編集の案件の取り方
- 動画編集の案件が取れる募集サイト
⇩動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。私が実際に達成した時に取り組んだ内容です。ぜひご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
【結論】動画編集の案件が取れないのは普通

⇧一つの案件に多くの動画編集者が申し込むのでなかなか取れないです。
動画編集の案件が取れないのは普通です。
- ライバルの動画編集者が多い
- 一つの案件に30人~50人の動画編集者が応募する
- 選ばれる動画編集者は1人~多くても3人くらい
という状況だからです。そのため
- 2、3件応募しても取れないのは普通
- 毎日5件くらい応募しているけれど取れないのは普通
という状況は誰でも同じで普通のことです。
このように、動画編集の案件が取れないのは当たり前のことなのであまり気にしないようにしましょう。
動画編集の副業で稼ぐにはかなり大変なことです。

動画編集の案件が取れない理由と対処法7選

動画編集の案件が取れない理由は以下の7つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①動画編集者が増えすぎたから稼げない
動画編集の案件がなかなか取れない声が多いです。
なぜなら動画市場の拡大に伴って動画編集者が増えすぎたからです。
2010年代は動画編集者も比較的少なかったので
- ライバルが少ないので案件獲得が比較的簡単だった
- ライバルが少ないため簡単なYouTube編集でも比較的単価が高かった
- 動画編集のクォリティが低くても月10万円の安定した収入を得ることができた
というような状況でした。2020年代に入って
- ライバルの動画編集者が増えたのでYouTube編集の単価が低い
- ライバルが多いので案件獲得が困難
- 動画編集のクォリティが高くないと安定して仕事を獲得できず副業が成り立たない
というような状況です。
このように誰でも動画編集者になることができた時代と違って、現在は動画編集の副業が難しい状況です。
ネット環境の充実、動画編集スクールの充実などが要因で誰でも動画編集者になれる時代になりました。ライバルの動画編集者がたくさんいるんだということを今一度認識しましょう。

⇩動画編集者が増えすぎなことについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
②最初から高単価案件ばかり応募しているから取れない
動画編集の案件が取れない人が多いです。
なぜなら最初から高単価な案件ばかり狙って応募しているからです。
例えば初心者におすすめなクラウドソーシングであるCrowdWorksでは動画編集の案件が常時1,000件以上ありますが
- 1,000円~2,000円の低単価案件⇨比較的初心者でも取りやすい
- 3,000円~5,000円の案件⇨ある程度実績がないと厳しい
- 8,000円~の案件⇨ポートフォリオ動画のレベルがかなり高くないとほぼ無理
というのが現実です。
初心者のうちは実績を作ることが大事なので低単価案件にどんどん応募していきましょう。
私も初めて獲得した案件は500円でした。編集には20時間以上かかったので時給25円です・・・しかし安くても我慢して実績を積み上げたから今があります。

③副業だと案件が取れない可能性が高い

⇧動画編集に応募する際に稼働時間の連絡が必要。
副業だとフリーランスの動画編集者に比べて案件が取れない可能性が高いです。
なぜならクライアントからすると、いつでも対応できるフリーランスの動画編集者に依頼するからです。
例えばあなたがクライアントだった場合、以下のいずれの動画編集者にお願いしたいでしょうか?
- 毎日8時間×7日=56時間確保できるフリーランスの動画編集者(納期は遅くても3日以内・修正対応はいつでも可能)
- 平日2時間+土日8時間ずつ=26時間確保できる副業の動画編集者(納期・修正対応は要相談)
動画のクオリティに違いが無ければ、ほとんどの方が①の動画編集者を選ぶでしょう。
このように、副業での動画編集はフリーランスの動画編集者に比べて案件が取れない可能性が高いです。
副業でも時間が多く取れる人や他のフリーランスの動画編集者よりも質の高い動画編集ができれば案件が取りやすくなります。

④クライアントが知りたい情報を記載していない

⇧クライアントによっては個別に聞きたい質問に答える必要がある。
動画編集の案件が取れない人が多いです。
クライアントが知りたい情報を伝えていないからです。
クライアントによっては
- PCの種類(WindowsかMacか)
- PCのスペック(CPUやメモリなど)
- 稼働時間(平日休日問わず毎日8時間など)
- 得意なジャンル(エンタメ系やビジネス系など)
- 週何本くらい納品できるか?
などの細かい情報を聞きたい場合があります。
聞きたい情報に答えていないとクライアントは
この人に仕事を頼んでも大丈夫かどうか判断できない
ので応募しても落選します。
このように、動画編集の案件に応募する際はクライアントの質問に分かりやすく答えましょう。
クライアントがどのような情報を知りたがっているのかの意図を読んで答えることが大切です。

⑤応募していない又は応募数が少ないから案件が取れない
動画編集の案件が取れない人が多いです。
なぜなら応募数が少ないからです。
例えば以下のような応募数では案件が取れない可能性が高いです。
- 案件に応募していないに等しい(1日1件程度)
- 応募数が少ない(1日3件~5件程度)
動画編集の案件が取れない方は
毎日少なくても10件以上は案件に応募
しましょう。
私の場合は以下のようなポートフォリオ動画で申し込んだところ、10件~15件で1件獲得できるくらいの確率でした。

ビジネス系のポートフォリオ動画
⑥ポートフォリオ動画が伝わりにくい

⇧実績動画がクライアントに早く簡潔に伝わるように記載する。
動画編集の案件が取れない人が多いです。
ポートフォリオ動画がクライアントに伝わりにくいのが原因です。
実績動画をただ並べるだけではクライアントに見てもらえなくなる可能性があります。
ポートフォリオ動画をクライアントに伝わりやすくするために
- YouTubeのURL+どのような内容か分かるように記載する
- ポートフォリオ動画のダイジェスト版を作成して一番上に記載する
- ポートフォリオ動画の詳細版をまとめ版の下に記載する
など、クライアントが動画編集者の実績をスムーズに判断できる環境を作りましょう。
例えばポートフォリオ動画のダイジェスト版を作成することで
- クライアントはダイジェスト版を見るだけで簡単にスキルを判断できる
- ダイジェスト版を見てから気になった部分を詳細版の動画で確認できる
のように、クライアントの利便性を考えた構成になり、簡潔にスキルを伝えることができます。
クライアントの中にはディレクターの方もいます。忙しい中で全ての動画を見れるわけではないので、スキルを簡潔に伝える努力をしましょう。

⑦ポートフォリオ動画に問題があるから案件が取れない
⇧単価1万円で制作した動画の例。
単価1,000円~3,000円のYouTube動画編集の案件に30件以上応募したけれど1件も取れない場合は
ポートフォリオ動画
に問題がある可能性が高いです。
- ポートフォリオ動画のクオリティが低い
- 応募した動画のジャンルと合っていない
- クライアントが求める動画ではない
などが原因です。
②と③はジャンルなどが一致していないだけなので問題ないですが、①の質が原因である場合は見直す必要があります。
このように、30件以上案件に応募しても1件も取れない場合はポートフォリオ動画に問題がある可能性が高いです。
ポートフォリオ動画の質が上がらない人はスクール受講を検討しましょう。

⇩ポートフォリオ動画については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集のポートフォリオ作り方5ステップ【参考例や素材も解説】
動画編集の案件の取り方3ステップ【CrowdWorks編】

⇧CrowdWorks(クラウドワークス)では1動画あたり1,000円~10,000円くらいの案件が多い。
初心者が実績を積むのに最適なサイトです。

ここからは動画編集初心者におすすめの募集サイト「CrowdWorks」での案件応募方法を以下の順に具体的に解説します。
以下で順番に詳しく解説します。

①クラウドワークスでアカウントを開設する
クラウドワークスのアカウントを開設したらまずは以下の3つを登録しましょう。
- 基本情報(氏名や表示名など)
- 本人確認(運転免許証などの画像を送信する)
- 振込口座(報酬を受け取るための銀行口座)

本人確認は申請してから1日~2日かかるので余裕をもって行いましょう。
表示名はニックネームでも本名でもOKです。

②プロフィールと提案分を作成する
続いてプロフィールと提案分を作成します。
プロフィールを登録する
- 受注可能な仕事
- 稼働可能時間
- 自己PR
などを入力し、プロフィールを完成させましょう。

自己PR欄は下記を参考にしてください。

自己PR例
プロフィールをご覧いただきありがとうございます!
動画編集を専業(副業)にしています【本名またはニックネーム】と申します。
(動画編集にあたって気を付けていることやこだわっている部分をここに書くと良いです。)
【対応可能な業務/スキル】(自分が可能なスキルをここに書く)
・YouTube編集
・サムネイル制作など
【経歴】
(ここには動画編集に関連した経歴などを書くと良いです。)
【趣味】
(動画編集以外の趣味でも良いのでここに書きましょう。)
使用可能ソフト
・Premiere Pro
・Photoshop
・Illustratorも基本的な操作は可能です。(例)
稼働時間 / 連絡可能時間
8時~20時(平日・休日問わず)など
日中は別の業務があるので連絡が遅れる場合がありますが、遅くても3時間以内にはお返事をさせていただきます。
満足していただける仕事をする為にも、丁寧なコミュニケーションを心掛けております。
どうぞよろしくお願いします。
最後までご覧いただきありがとうございます。
取引のレスポンスが早いことを記載しておくと信頼性が高まる傾向にあります。

提案文を作成する
プロフィールが完成したら提案文を作成します。
案件に応募する際に必須なので頑張って作りましょう。

⇧①の「メッセージテンプレート」から②の「メッセージテンプレートを作成する」を選択。
テンプレート名は何でもOKです。(提案文1など)

内容は以下を参考にしてください。

提案文例
初めまして、(本名を入力する)と申します。
この度は募集内容に興味がありましたので応募させていただきました。
フリーランスにて映像制作者・動画編集者として活動しております。
下記に制作実績を記載しておりますので、ご検討の程よろしくお願いいたします。
【ポートフォリオ動画】
■YouTube編集:ダイジェスト版【自己紹介+下記動画のまとめ+サムネイル】
(動画のURL)
■YouTube編集:ビジネス編1
(動画のURL)
■YouTube編集:ビジネス編2
(動画のURL)
■YouTube編集:対話編
(動画のURL)
■YouTube編集:ゲーム編
(動画のURL)
【ポートフォリオ動画サイト】
(サイトのURL)
是非ご一緒にお仕事させて頂ければと思っております。
お忙しいところ恐縮ですが、何卒よろしくお願いいたします。
私が実際に使っている応募文です。ポートフォリオ動画のダイジェスト版を作成しておくとクライアントの方が見やすいです。ポートフォリオ動画の冒頭に簡単な自己紹介を含むと親近感がわくのでおすすめです。

③動画編集の案件に応募する
いよいよ動画編集の案件に応募します。

- ①の「仕事を探す」を選択
- ②の「動画・映像・アニメーション」を選ぶ
- ③はいずれかの項目を選ぶ。(最初はYouTube動画作成がおすすめ)
案件を選びます。

⇧初心者はビジネス系のYouTube編集がおすすめです。
ビジネス系のYouTube編集は実写をカット編集・テロップ・効果音入れなど基本的な作業+比較的高単価なことが多いです。参考動画を見て自分ができる編集かどうか確認しましょう。

クライアント情報を確認する。

⇧評価や募集実績が多いクライアントは安心して取引できます。
募集実績が10件以上あるクライアントは取引に慣れているので安心でおすすめです。

契約金額を確認する。

契約金額は最低でも1,000円以上の案件がおすすめです。他にも
- 参考動画がある
- 編集ソフトの確認。(Premiere Proなど)
- 納品の方法。(MP4など)
は最低限でも確認しましょう。
1本50円など安い案件は応募が通りやすいですが、モチベーションのためにも1,000円以上がおすすめです。

「応募」ボタンを選択し順番に入力します。

⇧金額は税抜き金額を入力します。
クライアントが税込みで表示していた場合は税抜き金額への変換が必要です。

先程登録した提案文を選択します。

⇧先程登録した提案文を選ぶ。
クライアントによっては個別の質問に対する回答が必要な場合もあるので追記しましょう。応募するを選択すれば完了です。この調子で毎日10件応募を目標に頑張りましょう。

⇩応募した後のやり取りや動画編集の案件の取り方詳細は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の案件が取れるサイト3選【クラウドワークスがおすすめ】
動画編集の案件が取りやすい募集サイトは以下の3つです。
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
- Twitter(ツイッター)
初心者のうちはCrowdWorksとLancersで1,000円~3,000円くらいの案件に挑戦しましょう。
慣れてきたらTwitter案件に挑戦するのがおすすめです。
Twitter案件は比較的高単価(5,000円以上)なものが多いです。

⇩動画編集の募集サイトについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の副業案件募集サイトおすすめ3選!【クラウドソーシング】
動画編集の副業の始め方【初心者向け】

動画編集を始めるなら趣味範囲または副業として始めるのがおすすめです。
実際にやってみないと自分に合うかどうか分からないからです。
月10万円以上稼げるようになれば本業を辞めて動画編集だけで独立する方向を考えましょう。
動画編集を副業で始める方法は以下の通りです。
- パソコンを準備する
- Premiere Proの無料版をダウンロードして使ってみる
- Premiere Proの使い方を覚える
- YouTube編集方法を流れを勉強する
- ポートフォリオ動画を作成する
- クラウドワークスなどのクラウドソーシングを通じてYouTube編集の案件に応募する
- 案件を数多くこなし実績を作る(最初は1,000円~3,000円くらいの低単価案件がおすすめ)
- 案件をこなしていくうちに動画のクォリティが上がる
- 動画編集のクォリティが上がれば高単価案件に挑戦(5,000円~10,000円くらい)
- 更に実績を積み上げ信頼される動画編集者になることで仕事も受注しやすくなる
⇩動画編集の副業の始め方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
動画編集の案件が取れない場合はスクール受講がおすすめ

30件以上応募しても動画編集の案件が取れない場合はポートフォリオ動画に問題がある可能性が高い。
独学で頑張ってきたけれどなかなか案件が取れない人は動画編集スクール受講を検討しましょう。
初心者におすすめの動画編集スクールは以下の通りです。
- デジハク(コスパが良い)
- プロクリ(完全マンツーマンサポート)
- Chapter Two(After Effectsをメインに学習できるスクール)
いずれのスクールも
- メールによる質問対応が早い
- ZOOMで質問できる
- 卒業まで講師によるマンツーマンサポート
など、初心者が挫折しない環境が整っています。
⇩初心者におすすめの動画編集スクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の案件が取れないことに関してのQ&A5選

動画編集の案件が取れないことに関連してよくある質問と解決法は以下の5つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。
順番に解説します。

①動画編集はやめとけって本当?向いている人は?
動画編集は「やめとけ」という声が多いです。
動画編集に挑戦したけれど挫折した人がたくさんいるからです。
確かに動画編集の仕事は、はたから見ると格好良さそうなイメージがありますが
- 1日中部屋にこもって作業
- 修正に対応するのが大変
- 軌道に乗るまでは時給100円の場合もある
など、最初は大変なことは事実です。
- 地味な作業が好きな人
- 在宅作業が好きな人
- 動画編集が好きな人
などの人は向いている場合もありますが、動画編集は大変なので覚悟して挑戦しましょう。
早く稼ぎたい人はコンビニのバイトなどがおすすめです。

⇩動画編集はやめとけに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
②動動画編集の副業は稼げないの?
動画編集の副業は稼げないのではなく
以前(2010年代)に比べて稼ぎにくくなった
というのが真実です。
2010年代は動画編集者が比較的少なかったため、編集さえできれば誰でも稼げる状況でした。
2020年代に入ってからは
- 動画広告市場の急拡大に伴い動画編集者の需要が増えた
- ネット環境の充実に伴い誰でも動画編集の情報を手に入れることができるようになった
- 動画編集スクールが充実してきたので誰でも動画編集者を目指せる環境ができた
という状況でライバルの動画編集者が増えたため全体的な単価も下がっていることは事実です。
これから動画編集の副業で稼ぐにはビジネスとして真剣に取り組む必要があります。
以下のような方は動画編集の副業で稼げない可能性が高いので参考にしてください。
- 地道な作業ができない人
- コミュニケーションが取れない人
- クライアントの意図を汲めない人
- 向上心が無い人
- マニュアル通りに作業できない人
- 生産性・効率性が低い人
- 納期を守れない人
- 修正対応できない人
- 自己投資できない人
- 自己管理できない人
カット編集やテロップ入れなどの簡単な動画編集ができる人は増えたので全体的な単価は下がっていますが、信頼して仕事を継続して任せられる動画編集者はまだまだ足りていないのが現実です。

⇩動画編集の副業で稼げない理由は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の副業が稼げない理由3選!稼げるようになるまでを解説!
③動画編集の案件の単価相場は?
項目 | 習得が必要な ソフトやスキル | 相場 |
---|---|---|
YouTube 編集代行 | Premiere Pro Photoshop YouTube編集 サムネイル作成 | 1本あたり 1,000円~ 10,000円 |
個人事業主や 企業の PR動画 撮影~編集 | Premiere Pro 撮影スキル | 1本あたり 30,000円~ 100,000円 |
企業の 広告動画作成 | Premiere Pro After Effects 広告動画作成 アニメーション | 1本あたり 30,000円~ 100,000円 |
結婚式用の 動画作成 | Premiere Pro After Effects | 1本あたり 30,000円~ 50,000円 |
ディレクター | Premiere Pro After Effects YouTube編集 サムネイル作成 案件采配 ディレクション | 月200,000円~ |

⇧クラウドワークスではYouTube編集の案件は1,500円~5,000円くらいが一番多いです。
動画編集で一番多い仕事がYouTube編集代行です。
YouTube編集代行は
- YouTuberからの依頼
- ディレクターからの依頼
が最も多く
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
などのクラウドソーシング内でやり取りされることが多いです。
YouTube編集代行は1,000円~10,000円が相場ですが
- カット編集やテロップ挿入の最低限の編集で良い人は1,000円で安くお願いしたい
- 凝った編集をしてほしい人は10,000円払ってでもお願いしたい
など、依頼する人の状況によって異なるため多少は変動します。
このように、YouTube動画編集代行の相場は1,000円~10,000円くらいです。
相場より極端に高いものは詐欺の可能性もあるので慎重に応募しましょう。

⇩動画編集の単価相場については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の単価相場は?YouTube編集や動画制作の料金や費用を解説
④動画編集の実績公開はOK?

⇧中には実績公開の案件もある。
こなした案件は実績として公開したいのが本音ですが、実績公開不可というクライアントが多いです。
なので例えばクラウドワークスなどでこなした案件を元にTwitter案件に応募する際は
自分のYouTubeアカウント上に限定公開してURLと提案分を使って応募する方法
が多いようです。
法律上決まったものがあるわけではありませんが、クライアントの個人情報ですので取り扱いには注意しましょう。
中には実績公開OKのクライアントもいますので一度聞いてみることをおすすめします。

⑤動画編集は甘くないの?
動画編集で稼ぐのは甘くないです。
誰でも簡単に稼げるならみんな既に取り組んでいます。
- 動画編集ソフトの使い方が難しくて挫折した
- 動画編集の副業に挑戦したけれど案件が取れないから挫折した
- 動画編集の副業に挑戦したけれど月3万円も稼げずに挫折した
など、動画編集に挑戦したけれど挫折した人が後をたちません。
このように、動画編集で稼ぐのは並大抵の努力では稼げないです。
どんな仕事でも稼ぐのは大変ですが、動画編集は特に難しいです。

⑥動画編集でフリーランスは厳しい?
動画編集の仕事ではなくてYouTube編集だけでフリーランスになるのは厳しいです。
なぜならYouTube編集は単価が比較的低いからです。
- 完成尺10分のYouTube編集の単価の目安は1,000円~10,000円くらい
- 1動画の編集に最低でも5時間~10時間かかる
- 1日中作業できたとしても1日2動画の編集が限界
- 実際はクライアントからの修正対応にも時間が必要なので1日1動画が限界
- 1動画の単価平均を5,000円と仮定すると1か月15万円が限界(5,000円×30日=15万円)
このように、1日中作業+1年間継続できたとしても年収180万円程度が限界です。
フリーランスという言葉は働き方であって収入による差はありません。年収200万程度でもフリーランスといえますが、充実した生活を求める場合は正直厳しいです。

動画編集でフリーランスになるなら
- After Effectsを使った広告動画制作
- 個人事業主や中小企業のPR動画制作の撮影~編集まで一貫して引き受ける
- 自分がYouTuberになって編集もする
- ディレクターになって案件を動画編集者に采配する
などの選択肢もあるので自分に合った方法を見つけましょう。
このように、YouTube編集だけでフリーランスを目指すのは厳しいのが現状です。
⇩動画編集でフリーランスは厳しいことに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
初心者が動画編集でフリーランスは厳しい?始め方や年収を解説する!
⑦動画編集の案件紹介サービスはある?
動画編集スクールの中には受講することで
- 案件紹介サポート
- 案件保証
というサービスを受けられる場合があります。
動画制作をメインで運営している企業がスクールの母体であると、案件自体を采配してくれるので
クラウドソーシングで仕事を探す必要が無い
メリットがあります。案件紹介サポートがある動画編集スクールは以下の3つがおすすめです。
案件獲得サポートと案件紹介サポートは違います。案件獲得サポートはクラウドソーシングなどを通じて案件を獲得する方法を手伝ってもらえるサポートです。

【まとめ】動画編集の案件が取れないのは普通なので気にせずどんどん応募しよう

以上、動画編集の案件が取れないことについて解説しました。再度確認です。
- 動画編集の案件が取れないのは普通のことなので気にしない
- 動画編集の案件が取れないのは毎日10件以上応募していないから
- 30件以上応募しても動画編集の案件が取れないのはポートフォリオ動画に問題がある
動画編集の案件が取れないのは普通なので気にせずに応募しよう。
動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。私が実際に達成した時に取り組んだ内容です。ぜひご覧下さい。
こちらもCHECK
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動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
動画編集の副業を始めたいあなたへ。当記事では副業で動画編集を始める方法を紹介しています。記事の内容を見ていただくだけで月5万円~10万円の副業収入が実現できるステップが分かりますよ。どうぞご覧下さい。
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