
動画編集の単価相場を教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では動画編集の単価相場を解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで
- 動画編集をいくらでお願いすれば良いか?
- 動画編集はいくらで受注するのが妥当か?
などの目安が分かりますよ。
私は動画編集歴10年以上。
毎月10件以上の動画編集案件を納品しており、現在もフリーランスの動画編集者として活動しています。
動画編集の単価相場は難しい編集や手間がかかる内容ほど高くなる傾向にあります。
こちらの記事では単価の目安に加えて動画編集の単価の上げ方も解説していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
継続案件を積み重ねることが単価アップの近道です。

この記事で分かること
- 動画編集の単価相場
- 動画編集の単価が安い理由
- 動画編集の単価を上げる方法
⇩動画編集の副業で月10万円を目指す方法をまとめました。私が実際に10万円達成した時に取り組んだ内容です。ぜひご覧下さい。
動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
【結論】動画編集の単価相場【料金表】
項目 | 習得が必要な ソフトやスキル | 相場 |
---|---|---|
YouTube 編集代行 | Premiere Pro Photoshop YouTube編集 サムネイル作成 | 1本あたり 1,000円~ 10,000円 |
個人事業主や 企業の PR動画 撮影~編集 | Premiere Pro 撮影スキル | 1本あたり 30,000円~ 100,000円 |
企業の 広告動画作成 | Premiere Pro After Effects 広告動画作成 アニメーション | 1本あたり 30,000円~ 100,000円 |
結婚式用の 動画作成 | Premiere Pro After Effects | 1本あたり 30,000円~ 50,000円 |
ディレクター | Premiere Pro After Effects YouTube編集 サムネイル作成 案件采配 ディレクション | 月200,000円~ |
動画の単価相場は以下の通りです。
- YouTube編集代行⇨1,000円~10,000円
- 個人事業主や中小企業のPR動画(撮影~編集)⇨30,000円~100,000円
- 中小企業の広告動画作成⇨30,000円~100,000円
- 結婚式用の動画作成⇨30,000円~50,000円
- ディレクター⇨月200,000円~
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に詳しく解説します。

①YouTube編集代行⇨1,000円~10,000円

⇧クラウドワークスではYouTube編集の仕事が常時800件くらいあります。
動画編集で一番多い仕事がYouTube編集代行です。
YouTube編集代行は
- YouTuberからの依頼
- ディレクターからの依頼
が最も多く
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
などのクラウドソーシング内でやり取りされることが多いです。
YouTube編集代行は1,000円~10,000円が相場ですが
- カット編集やテロップ挿入の最低限の編集で良い人は1,000円で安くお願いしたい
- 凝った編集をしてほしい人は10,000円払ってでもお願いしたい
など、依頼する人の状況によって異なるため変動します。
このように、YouTube動画編集代行の相場は1,000円~10,000円くらいです。
相場より極端に高いものは詐欺の可能性もあるので慎重に応募しましょう。

②個人事業主や中小企業のPR動画(撮影~編集)⇨30,000円~100,000円

⇧撮影+編集の仕事は単価が比較的高い
個人事業主や企業がPR目的のために撮影~編集までを一貫して依頼する仕事があります。
撮影が大変な仕事なので比較的単価は高く、1本あたり60,000円~100,000円が相場です。
- 撮影~編集までできる動画編集者は少ない
- 撮影のためのセットが必要
などの理由から、作成できる人材が少ないのも単価が高い理由になっています。
このように、撮影~編集まで一貫した仕事ができるとかなり相場が高いです。
撮影~編集までのスキルを身に付けるのはかなり大変なので貴重な仕事です。

⇩撮影~編集まで一貫したスキルを身につけたい人は「MOVA」という動画編集スクールがおすすめです。
③中小企業の広告動画作成⇨30,000円~100,000円

動画編集にはYouTube編集の他にも個人事業主や企業の広告動画・CM動画作成の仕事があります。
主にAfter Effectsを使ったアニメーション動画の作成スキルが必要になります。
- After Effectsは使い方が難しい
- 広告動画作成には時間がかかる
ので単価相場は高く、1本あたり30,000円~100,000円くらいの仕事が多いです。
このように、広告動画の単価相場は比較的高いです。
- After Effectとは?
- 主にアニメーション技術を制作できる。企業のPR動画は1本あたり数万円~十数万円が相場なので、1か月に2,3本制作できれば独立も可能。これからはAfter Effectを使いこなせないと動画業界で生き残るのは厳しいと言われている。使い方が難しいのがデメリット。
④結婚式用の動画作成⇨30,000円~50,000円

⇧結婚式の動画編集は30,000円~が多い。
結婚式用の動画編集の仕事があります。主に
- 動画編集のみ
- 撮影~編集
の2パターンがあり、撮影まで含むと1本あたり10万円になることも多いです。
CrowdWorks(クラウドワークス)などのクラウドソーシングで募集していることも多いですが、知人などからお願いされることもあります。
⑤ディレクター⇨月200,000円~

⇧ディレクターの仕事は月100万円以上も多い。
ディレクターの仕事は
- 動画編集の案件や仕事を集める
- YouTuberのチャンネル運営
- 動画編集者へ仕事を采配する
- 動画編集者用のマニュアル作り
- 動画編集者を育てる
のように、YouTubeアカウントをいくつか運営しながらチームで編集をしていく形態が一般的です。
自分で動画編集する時間を案件募集に充てられるため、効率よく動画編集の仕事を回すことができます。
ディレクターとして成功すると月100万円以上の収入も夢ではありません。
このように、ディレクターは月20万円~100万円くらいが相場です。
動画編集者としての延長線上にディレクターの仕事があります。

動画編集の単価が安い理由3選

動画編集の単価が安い理由は以下の3つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。

①動画編集者が増えすぎたから
動画編集の単価が以前と比べて全体的に安くなっている傾向にあります。
なぜなら動画市場の拡大に伴って動画編集者が増えすぎたからです。
2018年頃までは動画編集者も比較的少なかったので
- ライバルが少ないため簡単なYouTube編集でも比較的単価が高かった(5,000円以上)
- ライバルが少ないので案件獲得が比較的簡単だった
- 動画編集のクォリティが低くても5,000円くらいの仕事はできた
というような状況でした。現在は
- ライバルが多いためYouTube編集の単価が低い(1本1,000円~3,000円が多い)
- カット編集やテロップ挿入のみなどの簡単な依頼が増えた
というような状況です。
このように動画編集者が増えたので全体的な単価は下がっています。
簡単なYouTube編集なら誰でもできるようになりました。

②低単価で仕事や案件を募集しているから

⇧特に初心者向けの動画編集案件は低単価です。
動画編集の単価が全体的に下がっています。
なぜなら動画編集の仕事を依頼する人が低単価で募集するからです。
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
などのクラウドソーシングの利用者が増えて低単価でお願いしたい依頼人が以前より増えました。
このように、動画編集の仕事を依頼したい人が低単価でお願いするのが原因です。
クラウドワークスだけでも動画編集の仕事は常時800件くらいあります。

③実績が欲しくて低単価案件でも受ける動画編集者がいるから

⇧CrowdWorks(クラウドワークス)では動画編集初心者の実績づくりのための案件がある。
動画編集の単価が全体的に下がっています。
なぜなら動画編集の実績が欲しくて低単価でも受ける人が多いからです。
動画編集初心者のうちは実績が無いため高単価(1本5,000円以上)の案件に応募しても相手にされません。
なので低単価の案件をこなして実績を作る必要があります。
例え1本100円でも実績づくりのために応募する動画編集初心者がたくさんいるので全体の単価は下がる傾向にあります。
私も初めてこなした案件は500円でした。

動画編集の単価を上げる方法7選

動画編集にかかる時間を短縮する方法は以下の通りです。
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簡単にできることから順番に解説します。

①ポートフォリオのクォリティを上げる
⇧ポートフォリオ動画の例
動画編集の単価を上げるならポートフォリオ動画のクォリティは必須です。
なぜなら動画編集を依頼する人はほとんどがポートフォリオ動画の質だけを見て判断するからです。
動画編集の仕事は主に
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
などのクラウドソーシングを通じて案件を依頼しますが、相手の方がどんな人か分かりません。
そのため多くの場合
- ポートフォリオ動画
- 稼働時間
- 応募分を見て人柄を想像
などで判断されることが多いが、特にポートフォリオ動画を重視する傾向があります。
ポートフォリオ動画のレベルが高いと、この人になら10,000円払ってでも動画編集を依頼したいとクライアントは考えます。
このように、ポートフォリオ動画のクォリティを上げることが単価アップの近道です。
ポートフォリオ動画のクォリティは一朝一夕では身に付きません。日々の積み重ねでレベルアップします。

②継続案件を獲得する

⇧継続案件の1回目はテスト案件のため②のように単価が安いことが多い。
動画編集の単価をアップさせるには単発の案件よりも継続案件に応募しましょう。
- 1か月平均10本
- 週に2~3本
など、継続的に案件をもらえるため、安定した仕事ができるからです。
継続案件の初回はテスト案件であることが多く、テスト案件で編集力認められれば継続案件を獲得できます。
仕事を継続しているうちに信頼できる動画編集者ということがクライアントに分かるので、単価もアップしてもらえることが多いです。
このように、動画編集は単発の仕事よりも継続が前提の仕事がおすすめです。
テスト案件で全力を出して編集することで継続案件を獲得できる確率が上がります。

③単価アップを交渉する
継続案件を何件かこなしたら単価アップの交渉をしてみましょう。
クライアントとの信頼関係ができていれば単価を上げてもらうことが可能です。
単価交渉する場合は
- 1か月・3か月・6か月継続して仕事をした
- 10件納品した
など、きりの良いタイミングで行うとスムーズに進めることが多いです。
継続案件をいくつか抱えている場合は単価アップできないか提案してみましょう。
普段から丁寧な仕事をしていれば単価アップの確率が上がります。

④Twitter案件に応募する
動画投稿数増加に伴い動画編集者募集🗣
著名人の方の案件になりますので実績作りに最適かと思います!
✅YouTube用動画 (ビジネス系)
✅Premiere pro (プロマネ・マニュアル完備)
✅元素材約15分 完成尺約10分
✅単価:税込10,000円〜フォロー&リツイート後に
自己紹介と実績をDMの方に下さい!— Radulf| 動画編集屋 (@Radulf_Official) June 17, 2023
⇧Twitter(ツイッター)案件は高単価なものが多い。
単価アップを狙うならTwitter案件に応募してみましょう。
Twitterでは比較的高単価な案件(1動画10,000円くらい)が多いからです。
Twitter案件に応募する場合は、これまでに制作した実績動画が必要なので
- CrowdWorks(クラウドワークス)
- Lancers(ランサーズ)
などのクラウドソーシングである程度(10件くらい)動画編集の実績を積んだ上で応募することをおすすめします。
単価が高い分ライバルの動画編集者も多いため、採用される確率は正直低いです。
しかし、採用されれば動画編集者としてのスキルを更にアップすることが可能なのでTwitterに応募してみましょう。
私の経験だと初心者のうちは30件応募して1件採用されるくらいの確率でした。

⑤After Effectsを使った広告動画制作スキルを身に付ける
動画編集の単価アップを狙うならAfter Effectsを使った広告動画スキルを身につけましょう。
- 個人事業主のPR動画
- 中小企業のCM動画
などは制作できる動画編集者が比較的少ないため、高単価な案件が多いからです。
動画編集者は確かに増えすぎですが、簡単なYouTube編集ができる編集者であって
広告動画を作成できる編集者は少ない
のが現状です。
After Effectsを使った動画は
1本あたり30,000円~100,000円くらいが相場
なのでスキルさえ獲得できれば動画編集者として成功できる可能性も高いです。
このように、単価アップを狙うならAfter Effectsを使った広告動画制作スキル獲得に挑戦しましょう。
After Effectsは習得が難しいのがデメリットです。

⑥個人事業主や企業PR動画撮影~編集までを一貫して引き受ける
動画編集で単価アップを狙うなら撮影~編集まで一貫した編集者を目指しましょう。
撮影~編集まで一通り仕事ができる動画編集者は少ないからです。
- 個人事業主のPR動画制作
- 中小企業のPR動画制作
は需要は多いですが、撮影までできる人が少ないため高い金額を払ってでもお願いしたいクライアントは多いです。
1本あたり30,000円~100,000円
のことが多く、スキルさえ身につけられればフリーランスとして独立も可能でしょう。
このように、単価アップを狙うなら撮影~編集までを一貫して行える動画編集者を目指すのがおすすめです。
撮影は手間がかかるのがデメリットです。
だから貴重と言えます。

⑦動画編集スクールを受講してスキルを高める
動画編集の単価をアップしたい場合はスクールを受講するのもおすすめです。
動画編集スクールでは稼ぐための動画編集者に最短でなる方法を学習できるからです。
- ポートフォリオ動画の作成
- ポートフォリオ動画のクォリティアップ
- インパクトのあるサムネイル作成方法
- 案件の取り方
- 単価アップ方法
動画編集スクールは30以上ありますが、いずれも仕事や副業目的なので
- 副業で月10万円以上
- 動画編集者としてフリーランスになる
方法も勉強できます。
このように、単価アップを狙うならスクール受講が最短でおすすめです。
スクールを受講することで単価を上げる編集のポイントが分かり少ない努力で大きく稼げるようになります。

⇩初心者におすすめの動画編集スクールは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
動画編集の単価相場に関してのQ&A5選

動画編集の単価相場に関連してよくある質問と解決法は以下の5つです。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。
順番に解説します。

①動画編集30分・10分・5分・1分相場はいくら?(フリーランス・個人の場合)
完成尺 | 単価相場 |
10分 | 1,000円~10,000円 |
5分 | 1,000円~3,000円 |
1分 | 100円~1,000円 |
YouTube動画編集の単価は1,000円~10,000円くらいが相場です。
これはあくまでも相場であって、実際は
- 元動画が長いほど単価が高い
- 完成尺が長いほど単価が高い
- カット編集のみやテロップ挿入のみなど簡単な編集ほど安い
- カット編集~BGM挿入まで一通りのYouTube編集は高い
- 手間のかかる編集ほど単価が高い
などの要因で変動します。加えて動画編集の仕事は
- CrowdWorks(クラウドワークス)⇨500円~5,000円くらいが多い
- Lancers(ランサーズ)⇨1,000円~5,000円くらいが多い
- Twitter(ツイッター)⇨3,000円~15,000円くらいが多い
などのクラウドソーシングやSNSなどを通じて受注するのが通常ですが、仮に同じくらいの動画クォリティだとしても
- 動画編集初心者は実績が欲しいので1,000円でも受ける
- 動画編集上級者はクォリティの高い技術力があるので10,000円でないと受けない
という状況もあるため、相場はある程度は変動します。
動画編集者が以前より増えすぎたので全体的に価格は下がっています。

②動画編集はやめとけって本当?
動画編集は「やめとけ」という声が確かに多いです。
動画編集に挑戦したけれど挫折した人がたくさんいるからです。
確かに動画編集の仕事は傍から見ると格好良さそうなイメージがありますが
- 1日中部屋にこもって作業
- 修正に対応するのが大変
- 軌道に乗るまでは時給100円の場合もある
など、最初は大変なことは事実です。
このように、動画編集は慣れるまできつい仕事なので覚悟して挑戦しましょう。
早く稼ぎたい人はコンビニのバイトなどがおすすめです。

⇩動画編集はやめとけに関しては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
③動画編集で稼げるジャンルは?
動画編集のジャンルには
- ビジネス系
- ゲーム系
- ゆっくり解説系
- コスメ系
- 都市伝説系
など、たくさんありますが、誰でも稼げるジャンルというのは存在しません。
- ビジネス系やコスメ系は需要があるが得意とする動画編集者が多い
- 都市伝説系は需要が少ない
などが理由です。
動画編集のジャンルで稼ぐなら
- 何か一つのジャンルを極める
- どんなジャンルでも浅く広く対応できる動画編集者
など、何か一つの強みを身につけるのがおすすめです。
このように、誰でも稼げるジャンルというのは存在しないので、ライバルと差別化できる編集者を目指しましょう。
YouTube編集はライバルと差別化しにくいのが現状ですが、自分の強みを探しましょう。

④動画編集の副業は稼げないの?
動画編集の副業は稼げないという声が多いのは確かです。
実際に動画編集に挑戦して稼げなかった動画編集者が増えたからです。
- 動画編集は簡単に稼げる
- YouTube編集は誰でも稼げる
- 動画編集は高単価な仕事が多い
という誤った情報がたくさん流れています。
以前より動画編集で稼ぐのは確かに難しくなりましたが
- クライアントに価値提供できる動画編集者
- クライアントと信頼関係を築ける動画編集者
- 常に向上心がある動画編集者
などは稼いでいることも事実です。
このように、動画編集で稼げないのは誰でも簡単にできるという噂で挑戦したけれど失敗した動画編集者が多いからです。
2010年代は誰でも稼げましたが、2020年代になってからは動画編集者が増えたので稼ぎにくくなりました。

⑤動画編集の単価交渉のタイミングは?
動画編集の単価交渉は下記のように、きりの良いタイミングで行いましょう。
- 10件納品したタイミング
- 1か月・3か月・6か月仕事したタイミング
更に交渉する際には理由が大事です。
単価アップの交渉例
(クライアントの名前)様
お世話になっております。
日ごろはご利用いただきありがとうございます。
本日はご相談させていただきたく連絡しました。
おかげさまで動画編集の仕事が増え、現在下記の5つの動画編集案件を抱えておりますが、仕事が追い付かないため案件を限定したいと考えています。
①カット編集のみ1動画1,500円(週3本)
②(クライアント様)YouTube編集一通り1動画2,000円(週1本)
③カット編集とテロップ挿入のみで1動画4,000円(週1本)
④テロップ入れのみで1動画5,000円(週3本)
⑤YouTube編集一通り1動画8,000円(週2本)
金額や効率だけ考えれば①と②を辞退させていただくのが通常ですが、クライアント様の動画編集は大変勉強になるのでこれからもお力になりたいと考えています。
そこで単価を1本あたり4,000円に上げていただけないかと考えています。
上げていただけましたら①と③を辞退したいと思います。
恐れ入りますがご検討いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
ただ「単価アップをお願いします」ではクライアントも納得しないので上記のような理由を説明しましょう。
仕事を継続している中でクライアントと信頼関係ができていれば単価をアップしてもらえる可能性は高いです。
このように、動画編集は単発の仕事よりも継続が前提の仕事がおすすめです。
私が実際に単価アップに成功した例です。

【まとめ】動画編集の単価相場を把握しよう

以上、動画編集の単価相場について解説しました。再度確認です。
- 動画編集の単価相場は全体的に低単価になっている
- 簡単なYouTube編集ができる動画編集者が増えたのが原因
- ライバルができない編集スキルを身につけることで単価アップが可能
動画編集の単価相場を把握して仕事の応募や依頼をしましょう。
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動画編集副業の始め方3ステップ【初案件獲得までのロードマップ】
動画編集の副業を始めたいあなたへ。当記事では副業で動画編集を始める方法を紹介しています。記事の内容を見ていただくだけで月5万円~10万円の副業収入が実現できるステップが分かりますよ。どうぞご覧下さい。
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