PowerDirectorは初心者でも使いやすいソフトでしょうか?
PowerDirectorの評判や口コミを教えてください。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事ではサイバーリンクの動画編集ソフトPowerDirector(パワーディレクター)の
- 実際に使った評価・レビュー
- 評判
- 口コミ
について解説します。
記事の内容を見ていただくだけで安心してPowerDirectorを購入できますよ。
私はパソコン歴25年以上+動画編集歴10年以上。
これまでに30種類以上の動画編集ソフトや動画変換ソフトを使ってきました。
PowerDirectorは初心者に使いやすい動画編集ソフトなので、多くの人に愛用されています。
しかし、使う人の能力や使用状況によっては合わない場合もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
初めて購入したPowerDirector13Ultraが使いやすく、それ以来ずっとPowerDirectorを使っています。
PowerDirectorの超基本テクニックをPDFファイル25ページにまとめました。
PowerDirector完全初心者が一つの動画を完成させるまでの流れを解説しています。
期間限定で無料配布していますので、この機会にぜひ手に取ってみてください。
これからPowerDirectorを購入される方には、こちらのサイト経由限定で安く購入できるクーポンコードも配布しています。
クーポンコードは「SOHO2024」
黄色い部分をコピーしたら以下の赤いボタンから公式サイトに入り、購入画面のコード入力欄に貼り付けると10%OFFで購入できます。
PowerDirectorは評価の高い動画編集ソフト
⇧出典:CyberLink
会社名 | CyberLink |
本社 | 台湾(新北市) |
創業 | 1996年 |
創設者 | Jau Huang |
日本支社 | 東京都港区芝大門1-16-3 |
動作環境(Windows) | Windows10(64ビットのみ) Windows11 |
動作環境(Mac) | Mac OSX10.14以降 (PowerDirector365のみ対応) |
サポート 対応 | 電話 メール |
公式サイト | 公式で確認 |
レビュー記事 | 詳細を確認 |
PowerDirectorは7年連続国内販売シェアNo.1の動画編集ソフトです。なぜなら
- 編集画面がシンプルで見やすい
- 機能が使いやすい
- ソフトの動作が軽いのでパソコンを買い替えなくても使える場合が多い
- 通常のメールサポートだけでなく優先メールサポートや電話でのサポートも可能
- 30日間全額返金保証付きなので安心して購入できる
などのメリットがあり、初心者に使いやすいと評判だからです。
Cyber Linkという台湾のメーカーが2001年から発売しているため歴史も長く安心して使えます。
このように、PowerDirectorは初心者に優しい動画編集ソフトです。
私は2013年に発売されたPowerDirector13から使っています。
昔に比べて随分と使いやすくなりました。
PowerDirectorの評価・レビューを解説【デメリットや使用感】
ここでは10年以上PowerDirectorを使っている筆者が感じたデメリットを紹介します。
PowerDirectorは本当に使いやすくて
- 素材が無限にダウンロードして使える
- 画面はシンプルで使いやすい
- ショートカットキーにも対応しているのでサクサク編集できる
- DVDやブルーレイにも書き込みできる(オーサリング機能)
- VHSビデオからMP4・DVD・ブルーレイに保存できる
- 画面録画もできる
- AIによる空の置き換えやノイズ除去が優秀
などメリットを挙げたらきりがないのですが、改善してほしい点が一つだけあります。
それは電話サポート(03-5205-7670)がつながりにくくなったことです。
- 2010年代に比べて動画編集する人が増えた
- コロナの影響で在宅で動画編集する人が増えた
などが理由です。
電話サポートがある動画編集ソフトは珍しく、初心者も安心して使えるのがメリットですが、つながりにくいとデメリットになってしまいます。
週の半ばあたりは比較的つながりやすいですが、週明けなどは1日中つながらないことも多いです。
改善を期待はしてはいますが現状難しいようです。
- PowerDirectorの使い方は私のサイトで紹介しているので参考にしてもらう
- メールサポートを使う
- 優先的なメールサポートを使う(サブスク版のみ使える)
などで対処しましょう。
できるだけ皆様の悩みを解決できるようにサイト更新しています。
PowerDirectorの評価・レビューを解説【使用感やメリット】
ここでは10年以上PowerDirectorを使っている筆者が評価が高いと感じた点を紹介します。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に解説します。
①シンプルな編集画面
- パソコンから動画ファイルを読み込むと①のルーム内に表示される
- ドラッグ&ドロップで②のタイムラインに配置する
- タイムライン上でカット編集やテロップ挿入する
再生すると③のプレビュー画面に表示される仕組みです。
②直感的な操作性
何か編集操作を始める場合は下記のルーム内の機能を使います。エフェクトなど機能ごとに分かれているので使いやすいです。
⇧上部の「出力」タブからはMP4への出力やDVD・ブルーレイへの書出し、音声の変換などができます。
各機能を解説します。
メディアルームの使い方①動画ファイルを読み込む
動画編集を始めるには必ずこのメディアルームから動画を読み込むことからスタートします。
- ①の「メディアルーム」を選択
- ②の「メディアファイルの読み込み」を選んでパソコン内の編集したい動画やBGMなどを読み込む
読み込んだファイルは③の「ルーム」に表示されます。
メディアルームの使い方②動画ファイルをタイムラインに配置する
⇧読み込んだ動画はドラッグ&ドロップでタイムラインに配置します。
基本的にこのような流れになります。
オープニング動画ルームの使い方①オープニング動画を選択する
自分が編集した動画の冒頭に10秒程度のオープニング動画を付けたい時に選択します。
⇧①の「オープニング動画ルーム」を選択し②からジャンルを選ぶと③に表示されます。
PowerDirector365を購入するとオープニング動画の素材が7000種類以上あるので飽きません。
オープニング動画ルームの使い方②オープニング動画をタイムラインに配置する
⇧選択したオープニング動画はドラッグ&ドロップでタイムラインに配置するだけの簡単操作です。
たったの10秒くらいでオープニング動画が完成してしまいました。
タイトルルームの使い方①タイトルを選択する
タイトルやテロップなどのテキスト・文字を挿入したい時に使います。
⇧①の「タイトルルーム」から②のジャンルを選択すると③に表示されるので好きなタイトルを選びます。
通常のタイトルやアニメーション付きタイトルなど500種類くらいあります。
タイトルルームの使い方②タイトルをタイムラインに配置する
⇧気に入ったタイトルはドラッグ&ドロップでタイムラインに配置して文字の編集や装飾ができます。
⇩PowerDirectorでテロップや字幕などで文字を入れる方法は下記の記事で詳しく解説しています。
PowerDirectorの文字入れ方法2選【字幕・テキスト・テロップ】
トランジションルームの使い方①トランジション素材を選択する
トランジションは場面切替を自然な流れに調整するために使います。
⇧①の「トランジションルーム」から②のジャンルを選択すると③に表示されるので好きなトランジションを選びます。
こちらも500種類近くあるので使いこなすのは難しいです。
トランジションルームの使い方②トランジション素材をタイムラインに配置する
⇧選択したトランジションをタイムラインに配置します。トランジションは基本的に動画と動画の間に配置して使います。
⇩トランジションの使い方は下記の記事で詳しく解説しています。
PowerDirectorでトランジションを追加する方法2選【使い方】
エフェクトルームの使い方①エフェクト素材を選択する
エフェクトは動画や画像に特殊な視覚効果を付けたい場合に使います。
⇧①の「エフェクトルーム」から②のジャンルを選択すると③にエフェクト素材が表示されます。
こちらも500種類以上あるので飽きません。
エフェクトルームの使い方②エフェクト素材をタイムラインに配置する
⇧気に入ったエフェクト素材をドラッグ&ドロップで②のようにタイムラインに配置します。
エフェクト素材の場合は①のように動画に重ねる方法もあります。
⇩PowerDirectorでエフェクトをかける方法については下記の記事で詳しく解説しています。
PowerDirectorでエフェクトを追加する2つの方法【ダウンロード方法も解説】
ビデオオーバーレイルームの使い方①オブジェクト素材を選択する
ビデオオーバーレイルームからはオブジェクト素材を選択できます。
⇧①の「ビデオオーバーレイルーム」から②のジャンルを選択し③から好きなオブジェクトを選びます
矢印などを動画に表示したい時に便利です。
ビデオオーバーレイルームの使い方②オブジェクト素材をタイムラインに配置する
⇧気に入ったオブジェクト素材をドラッグ&ドロップでタイムラインに配置します
矢印や吹き出しなどは自分で作成もできます。
パーティクルルームの使い方①パーティクル素材を選択する
パーティクルも視覚効果を意味します。少し演出が欲しい場合に使えます。
⇧①の「パーティクルルーム」から②のジャンルを選ぶと③に表示されます
パーティクルルームの使い方①パーティクル素材をタイムラインに配置する
⇧気に入った素材をドラッグ&ドロップでタイムラインに配置します
音声ミキシングルームの使い方
⇧音声ミキシングルームでは音量調整やフェードイン・フェードアウトなど音声を調整したり編集できます
⇩音声編集に関しては下記の記事で詳しく解説しています。
PowerDirectorで音声・BGM・効果音を編集する使い方7ステップ
チャプタールームなどの使い方
⇧他にも動画にチャプターを付けることができます。チャプターを付けた動画はDVDやブルーレイに書き出しできます。
⇩PowerDirectorでチャプター付きDVDやブルーレイを作る方法は以下の記事で解説しています。
PowerDirectorのチャプター作成方法2選!サムネイルも解説
③ダウンロード素材が使い放題
サブスクリプション版のPowerDirector365を購入すると
- shutterstock(アメリカのフォト企業)
- Meta Sound Collection(BGM・効果音)
- Getty images(アメリカのフォト企業)
- PowerDirectorの追加素材(アドオン機能)
が無制限にダウンロード可能になります。
※shutterstock製の素材は2023年以降取り扱いが無くなりました。
shutterstockもGetty imagesも単独で購入すると毎月費用がかかります。
ダウンロード素材の使い方。
⇧素材をダウンロードするのも編集画面から簡単にできる
使い方はかなり簡単です。
④優先的なメールサポート
サブスクリプション版のPowerDirector365を購入すると
- 通常のメールサポート
- 電話サポート
に加えて優先的なメールサポートを受けられるようになります。
優先的に対応してもらえるので初心者の方には特におすすめです。
⇩問い合わせたい時は編集画面右上①の?マークから②のカスタマーサポートを選択するだけです。
⇧③に質問事項を入力し⑤で確定。必要に応じて④に説明画像を添付できる
編集画面から問い合わせできるため使い勝手が良いです。
問い合わせに対しての返信は遅くても24時間以内ですが、混雑していると遅くなることもあるので余裕をもって行います。
⑤初心者に優しいストーリーボードモード
どうしてもタイムラインが使いにくい人のために動画を当てはめていくだけのストーリーボードモードが選択できます。
動画が並んでいるだけなので初心者には分かりやすいです。
⑥使い方がすぐ分かるオンラインチュートリアル
編集画面からすぐに調べられるオンラインチュートリアルが便利です。
大抵の使い方は載っています。
⇧編集画面の右上①の?マークから②のラーニングセンター(チュートリアル)を選択します。
ラーニングセンターの画面。
⇧項目がたくさんあるので自分が知りたいのを選ぶとチュートリアルが始まります。
⑦PCを買い替えなくても使える可能性が高い
PowerDirectorは今持っているパソコンでも使える可能性が高いです。
なぜならソフト自体の動作が軽いからです。
例えばフルHD(1920×1080画素)10分の動画を5分にカット編集するだけなら
- CPUはcorei3
- メモリ8GB
- GPU無し
のパソコンでも十分編集できます。
PowerDirectorは今持っているパソコンで対応できる可能性が高いので試しに無料版をダウンロードして使ってみましょう。
※本格的に使うならスペックの高いパソコン買い替えをおすすめします。
フルHDでも1時間以上の動画や4K動画などはスペックの高いパソコンでないと厳しいです。
⇩PowerDirectorのパソコンスペックは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
PowerDirectorのパソコン推奨スペックは?おすすめPC3選も解説する!
PowerDirectorの悪い評判・口コミ3選
ここではPowerDirector愛用者の悪い評判やクチコミのうち特に参考になるポイントに絞って紹介します。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に詳しく解説します。
悪い評判や口コミ①強制終了が気になる
PowerDirectorのフリーズと強制終了が頻繁に起きて全然作業進まない💦
ひとつの工程をしたら保存するを手作業で繰り返してる・・・
新しいPCでこれだから違う動画編集ソフトに切り替えたい・・・— いっちゅん YouTube🎮🖥️ (@icchun78YouTube) August 22, 2023
強制終了はPowerDirectorに限らず他の動画編集ソフトでもあります。
- 動画編集ソフト自体の容量が重い(一般的に10GBくらい)
- 編集する動画自体が重い(HD<フルHD<4Kの順に重くなる)
のが理由です。
動画編集自体がパソコンに負荷がかかる作業なのである程度は仕方ありません。
強制終了をできるだけ少なくするために、まずはパソコンスペックを見直しましょう。
PowerDirectorでフルHD動画(1920×1080)を快適に編集するならWindowsPCの場合
- CPUは最低corei5・予算に余裕があればi7推奨
- メモリは最低8GB・予算に余裕があれば16GB以上推奨
- GPUは無しでもよい
くらいのスペックは最低限必要です。
このように、PowerDirectorで強制終了が頻発する場合は、PCのスペックが足りていない場合が多いです。
私はcorei7+メモリ16GBで使っています。強制終了は0では無いですが、ほとんどありません。
PowerDirectorは他の動画編集ソフトに比べて強制終了が比較的頻発するという口コミが多いです。
ソフトウェアである以上、ある程度の強制停止は仕方ありません。
PowerDirectorを使う場合は万が一強制終了しても大丈夫なように自動保存の間隔を短くしておくことで対処しましょう。
- 編集画面右上の歯車マーク①の「設定」を選択
- ②の「プロジェクト」を選択
- ③にチェックを入れて自動保存の間隔時間を入力(デフォルトは5分だが私は1分にしています)
- ④で確定
機械なのである程度のことは仕方ないと思って使っています。
悪い評判や口コミ②時々落ちる
PowerDirector、評価版入れて使ってみてるけど落ちまくるなぁ…
特定の動画データが原因ぽくて、普通に編集できてプレビューも問題ないのですが、上書き保存やレンダリングしようとすると落ちてしまう…
どんな形式の動画でも放り込んで読み込んでくれる、というわけにはいかないか。。 pic.twitter.com/4dom82k3KY— ねずみん (@nezumin) November 4, 2019
やはり強制終了が多いという意見がありました。
パソコンスペックを上げても強制終了が頻発する場合は以下が原因のことが多いです。
- 編集作業の処理中にあせって別の処理をしようとすると落ちることが多い
- 長時間の動画(3時間~4時間)を編集する場合に落ちることが多い
- 4K動画はフルHD(1920×1080画素)に比べて落ちることが多い
- PowerDirectorのプログラムが原因で落ちることが多い(公式に問い合わせることで対応可能)
できるだけパソコンに負荷がかからない使い方をしましょう。
サポートに問い合わせると解決できる場合もあります。
悪い評判や口コミ③操作性が簡単ゆえ自由度が少ない
PowerDirectorで編集してみた感想。2・3時間触ればだいたい操作わかるくらい簡単だけどその分自由度が少ないかも。
夫が使ってるのでAdobePremiereProも使おうと思えば使えるので、こっちも練習してみるかなぁ。— もこな🎮 (@mokona_game) June 5, 2022
PowerDirectorは操作が簡単な反面、自由度が少ないという口コミが多いです。
確かに初心者向けの使いやすいソフトなので難しいことは苦手です。
それでも下記のようなLINE吹き出し風動画などは作れるので機能的には充分だという声が多いのも事実です。
例えば下記のような複雑なテロップアニメーションはPowerDirectorでは作れません。(Premiere Proで作ったテロップ)
クライアントの依頼内容によってはPowerDirectorでは作れない動画もあります。
仕事にする場合やクォリティの高い動画を求める方はPremiere Proの方が良いかもしれません。
⇩Premiere Proについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
Adobe Premiere Proの無料版をダウンロードする2つの方法
PowerDirectorの良い評判・口コミ5選
ここではPowerDirector愛用者の良い評判やクチコミの中で特に参考となるポイントに絞って紹介します。
⇧各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
以下で順番に詳しく解説します。
良い評判や口コミ①優先的なメールサポートが便利
優先的なメールサポートしてもらえるサブスクリプション版の評判が良い意見が比較的多いです。
キャンペーンやクーポンを利用すると年間5,000円台で購入できるのもメリットです。
良い評判や口コミ②Premiere Proが難しくて挫折したがPowerDirectorは使えるようになった
Premiere Proは使いこなせなかったけれどPowerDirectorは使えるようになったという意見が多いです。
1時間も触っていればすぐに慣れる設計になっています。
良い評判や口コミ③画面が見やすくて直感的な操作感が初心者に優しい
画面がシンプルで見やすい意見が多いです。また、ソフトの容量が比較的軽いので今持っているパソコンでも使えるという声もありました。
良い評判や口コミ④評判通り使いやすい
動画編集用にPowerDirectorってソフト買ったけど評判通りなかなか良いですな〜使い易いし色々出来そう^ ^
ビデオカメラに付いてたオマケソフトとは全然違う— りくてぃ (@rikutarou_tv) November 5, 2020
PowerDirectorは評判通り使いやすいという意見が多いです。
特に初めて動画編集に挑戦する人に最適なソフトだという声がありました。
価格も比較的安価なので導入しやすいのもメリットです。
初心者はPowerDirectorを買っておけば間違いありません。
私は初めて動画編集に挑戦した時に、一度Premiere Proに挫折した過去があります。その後PowerDirectorを購入し
少しずつ動画編集ができるようになりました。
良い評判や口コミ⑤簡単に動画制作ができる
動画編集に時間がかかってしまった・・。
昔はadbeプレミアエレメンツが一番手軽だったんだけどどうしても簡単な動画すら作ろうとするとフリーズ・・。
ネットで検索して評判がよかったpowerDirectorをダウンロードしたら、簡単に動画ができるので驚き。。— ruri@歯科@ギンザGG (@dkp77gg) May 27, 2020
PowerDirectorは簡単に動画制作ができるという意見が多いです。
操作が直感的なのが原因だと思われます。
カット編集やテロップ入れなど基本的な操作は全てできるのでYouTube投稿にも向いています。
このように、PowerDirectorは初心者でも簡単に動画制作ができるのでおすすめです。
PowerDirectorの無料版【Essential】の評価や有料版との違い
⇩PowerDirectorの無料版と有料版の大きな違いをまとめました。
項目 | 無料版 | 有料版 |
---|---|---|
期間 | 30日間 | 永久 |
動画の出力 | CyberLinkの 会員登録が 必要 | 可 |
出力した動画に ロゴが入るか? | 入る | 入らない |
有料版への アップグレード 要求 | 頻繁にある | 無い |
H.265動画の 読込や出力 | 不可 | 可 |
4K解像度の 読込や出力 | 不可 | 可 |
他のビデオから 高画質で取込 | 不可 | 可 |
メニュー付DVD ブルーレイ作成 | 不可 | 可 |
Getty images 素材 ダウンロード 無制限 | 可 | 可 |
優先的な メールサポート (サブスク版のみ) | 不可 | 可 |
PowerDirectorの無料体験版の名称をPowerDirector Essentialと呼びます。
無料体験版はインストールから30日間限定ですが、サブスク版PowerDirector365の機能がほとんど使えます。
⇩PowerDirector365の使用感を3分でまとめましたので参考にしてください。
PowerDirectorを購入しようか迷っている場合はとりあえず無料体験版を試してみるのがおすすめです。
- PowerDirectorの編集機能が全て使える
- Getty imagesなどの素材がダウンロードし放題
- 編集した動画を出力するにはCyberLinkの会員登録が必要
など、有料版に比べて少し機能制限はあるもののPowerDirectorの機能をほぼ使えます。
⇩PowerDirectorの無料版と有料版の違いについては以下の記事で詳しく解説しています。
PowerDirector無料版と有料版の違い10選を解説する
PowerDirectorと他の動画編集ソフトを比較
下記の有名どころの動画編集ソフトとPowerDirectorを比較しました。
製品名 | おすすめ ポイント | 公式サイト | 詳細記事 | 買い切り版 定価 | サブスク版 定価 | 無料版を 使える期限 | Windows Mac 対応 | 自動 文字起こし 機能 | 画面録画 | YouTube 投稿機能 | サポート 対応 | 商用利用① YouTube 広告収入 | 商用利用② 作成した 動画の販売 | 読込可能 最大画質 | 出力可能 最大画質 | キー フレーム | クロマキー 合成 | 画面分割 (ワイプ) | DVD作成 | ブルーレイ 作成 | DVD・ブルーレイ メニュー作成 | DVD・ブルーレイ チャプター作成 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
PowerDirector | サポート重視 ディスク作成 | CyberLink | 詳細記事 | 12,980円~ | 年間 8,980円 | 30日間 | Macは サブスク版のみ 対応 | 無料 | 可 | 有り | 電話 優先メール 通常メール | 可 | 不可 | 4K 3840×2160 | 4K 3840×2160 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 | 可 |
Filmora | 素材がおしゃれ コスパが良い | Wondershare | 詳細記事 | 11,979円 | 年間 9,979円 | 期限なし | 両対応 | 有料 | 可 | 有り | メール チャット | 可 | 法人用 のみ 対応可 | 4K 3840×2160 | 4K 3840×2160 | 可 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 |
Premiere Pro | プロ仕様 仕事用 | Adobe | 詳細記事 | 取り扱い 無し | 年間 28,776円 | 7日間 | 両対応 | 無料 | 不可 | 有り | 電話 チャット | 可 | 可 | 4K 3840×2160 | 4K 3840×2160 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 不可 | 不可 | 不可 |
- サポート重視・DVDやブルーレイ作成が目的ならPowerDirectorがおすすめ
- コスパ重視・おしゃれな素材で動画を作りたい人はFilmoraがおすすめ
- 仕事で使うならPremiere Pro一択
動画編集初心者はサポート重視のPowerDirectorがおすすめです。
パワーディレクターを購入するならどれがいい?
PowerDirectorには買い切り版とサブスクリプション版があり、それぞれメリットとデメリットがあります。
買い切り版とサブスクリプション版の大きく異なる部分をまとめました。
項目 | 買い切り版 | サブスク版 |
---|---|---|
機能 | 基本的に 購入時点の 機能のみ | 毎年 アップデート される |
費用 | 基本的に 購入時のみ | 毎年一定の 費用が発生 |
対応PC | Windows のみ | Windows Mac 両対応 |
インストール できる PCの台数 | 1台 | 2台以上 |
Meta Sound Collection BGM素材 ダウンロード | 無し | 有り |
Getty images 素材 ダウンロード | 無し | 有り |
優先的な サポート | 無し | 有り |
クラウドに 保存 | 最初の 1年のみ | 永久 |
インストール時 ライセンスキー 入力 | 必須 | 不要 |
毎年費用がかかることを除けばサブスクリプション版が全ての面で優れています。
基本的にはサブスク版を選ぶのがおすすめで、多くの方がサブスク版を利用しています。
2010年代までは「買い切り版」を購入する人が多かったですが、2020年代に入り「サブスク版」を購入する人が増えました。
使い方が便利なのと、サービスに対してお金を使うという考え方が浸透してきたからです。
⇩PowerDirectorの買い切り版とサブスク版の違いについては下記の記事で詳しく解説しています。
PowerDirectorは買い切りとサブスクどちらがおすすめ?
PowerDirectorには買い切り版が4種類、サブスク版が2種類あります。
各製品モデルごとの大きな違いをまとめました。
製品名 | 購入場所 | 価格(定価) | メールサポート 電話サポート | 優先メール サポート | Meta(BGM) Getty images 素材ダウンロード | 4K 読込・出力 | DVD書込 | ブルーレイ 書込 | (別ソフト)ColorDirector (色彩編集) | (別ソフト) AudioDirector (音声編集) | (別ソフト) PhotoDirector (画像編集) | クラウド 保存 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Standard | アマゾン | 買い切り 5,000円前後 | 有り | 無し | 無し | フルHD (1920×1080画素) まで | 可 | 不可 | 無し | 無し | 無し | 無し |
Ultra | 公式サイト | 買い切り 12,980円 | 有り | 無し | 無し | 可 | 可 | 可 | 無し | 無し | 無し | 25GB (1年目のみ) |
Ultimate | 公式サイト | 買い切り 16,980円 | 有り | 無し | 無し | 可 | 可 | 可 | 無し | 無し | 無し | 25GB (1年目のみ) |
Ultimate Suite | 公式サイト | 買い切り 20,980円 | 有り | 無し | 無し | 可 | 可 | 可 | 付属 | 付属 | 無し | 50GB (1年目のみ) |
Power Director 365 | 公式サイト | サブスク 年間 8,480円 | 有り | 有り | 有り | 可 | 可 | 可 | 無し | 無し | 無し | 50GB (永久) |
Director Suite 365 | 公式サイト | サブスク 年間 15,980円 | 有り | 有り | 有り | 可 | 可 | 可 | 付属 | 付属 | 付属 | 100GB (永久) |
このようにPowerDirectorの製品はたくさんありますが
- 毎年費用がかかることに抵抗が無ければPowerDirector365が基本的にはおすすめ
- 画像編集もするならDirector Suite 365がおすすめ
- 初心者の人で趣味や時々ホームビデオ編集に使うだけならUltraで十分
です。
とりあえず1年試しに使ってみる予定ならサブスク版のPowerDirector365がセール価格+クーポン使用で1年間5,000円台で使えるのでおすすめです。
初心者の人は迷ったら「PowerDirector365」買い切り型にこだわるなら「Ultra」を購入しましょう。
私は毎日使うのでフルバージョンの「DirectorSuite365」をメインで使っています。
⇩PowerDirectorの各製品の違いについては下記の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
PowerDirectorの違いを徹底比較!購入するならどれがいい?
PowerDirectorを割引クーポンコードで安く購入する方法
自分に合ったPowerDirectorが決まったら公式サイトでクーポンコードを適用して購入しましょう。
こちらのサイト経由限定で使える割引クーポンを提供させていただきます。
CyberLinkの公式サイトへ移動する。
⇧「各エディションはこちら」を選択
売れ筋商品が選択される。
⇧自分の購入したい商品を①②③から選択
「Ultra」と「Ultimate Suite」を購入したいときは「その他のエディション比較はこちら」を選択しましょう。
PowerDirectorの製品一覧が表示される。
こちらの画面の方が値段が比較しやすいです。
自分に合った製品を選びましょう。
クーポンを入力し割引を適用します。(Ultra版で解説しています)
- ①に「SOHO2024」と入力して「適用」を選択(※SOHO2023➡SOHO2024に変更になっています)
- ②のように金額が10%OFFになったことを確認
住所氏名や支払い方法を入力して購入しましょう。
拡張ダウンロードサービスについて
買い切り版のみ購入と同時に「拡張ダウンロードサービス」を付けることができます。
パソコン買い替え時など再インストールする際にインストーラーファイルが必要になる場合もあるので心配な方は付けておきましょう。
拡張ダウンロードサービスは買い切り版のみのサービスです。
サブスク版はアカウント情報から再インストールできる仕組みなので不要(購入自体できない)です。
CyberLinkのインストーラーファイル
購入後にダウンロードした際にUSBなどに保管しておけば「拡張ダウンロードサービス」は付けなくてもOKです。
PowerDirectorはスマホ版も評価が高い
⇧スマホ版もカット編集やテロップ挿入・速度変更など、PC版とほぼ同じ機能が使えるので評判が良い。
PowerDirectorはパソコン版以外にもAndroid版やiOS版のスマホアプリがあり、スマホにダウンロード・インストールすることで使えます。
ダウンロード自体は無料で、無料版でも基本的な編集や出力は可能ですが、無料版は
- 最高でもフルHD画質(1920×1080)での出力になる(有料版は最大4K)
- 出力した動画の右下にPowerDirectorのロゴが入る(有料版は入らない)
という制限があります。
スマホアプリ版だとスマホで撮影してすぐに編集・出力できるメリットがあるので、パソコン版と使い分けると便利です。
無料でもかなりの機能が使えます。有料版を購入するとロゴ無しで出力できます。
PowerDirectorの評価でよくある質問と解決法3選
PowerDirectorの評価でよくある質問と解決法は以下の通りです。
各項目をタップすると、それぞれの詳細に飛びます。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。順番に解説します。
①PowerDirectorの危険性や安全性は?
PowerDirectorの危険性を心配する声が少数ですがあるようです。
- 勝手に自動更新された
- インストールの際にウィルスソフトが反応した
などが主な理由です。
結論から言うと全く問題ないです。
私は10年以上使っていますが一度もトラブルになったことはありません。
PowerDirector365は購入時に自動更新することに同意しているので「勝手に自動更新された」というのは勘違いです。
また、海外のソフトはウィルスソフトによっては反応することが多いですが、全く問題ありません。
このように、PowerDirectorには危険性がありませんので安心して使ってください。
ソフトウェアである以上リスクは付きまといますが、基本的には問題ありません。
②PowerDirectorは難しいの?
PowerDirectorは動画編集ソフトの中でもトップクラスの簡単さです。
- 直感的な操作感
- シンプルな編集画面
- 分かりやすい機能
これほど使いやすい動画編集ソフトは他にありません。
動画編集をやったことが無い人は慣れるまで少し大変ですが、基本的に使いやすいソフトです。
私が初めて動画編集した時のソフトは「AdobeのPremiere Pro」でした。
使い方が全く分からずに挫折したあと「PowerDirector」で動画編集ができるようになりました。
今ではPremiere Proも使いこなせるようになりましたが、初心者には「PowerDirector」をおすすめします。
③PowerDirector人気の理由は?
PowerDirectorは
- サポート体制が手厚い
- 無料版でもほとんどの機能が使える
- 30日間全額返金保証付きなので安心して使える
のが人気の理由です。
返金理由を問わない動画編集メーカーは「PowerDirector」だけです。
⇩PowerDirectorの30日間全額返金保証を使って解約する方法は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
PowerDirectorを解約する3つの方法【2023年最新版】
【まとめ】PowerDirectorの評価は高く評判も良い
7年連続国内販売シェアNo.1の実績があるPowerDirector。
動画編集を初めて使うならPowerDirector1択です。
公式サイトからの購入で、今だけ30日間全額返金保証付き!実際に試してみて
- やっぱり思ったのと違う
- パソコンとの相性が悪くて不具合が起きる
- 操作が難しくて使いこなせない
場合でも、全額返金してもらえるので、初めてでも安心して申し込むことができます。
PowerDirectorの超基本テクニックをPDFファイル25ページにまとめました。
PowerDirector完全初心者が一つの動画を完成させるまでの流れを解説しています。
期間限定で無料配布していますので、この機会にぜひ手に取ってみてください。
これからPowerDirectorを購入される方には、こちらのサイト経由限定で安く購入できるクーポンコードも配布しています。
クーポンコードは「SOHO2024」
黄色い部分をコピーしたら以下の赤いボタンから公式サイトに入り、購入画面のコード入力欄に貼り付けると10%OFFで購入できます。
\よかったらシェアしてね/