CyberLink社のPromeoは商用利用可能でしょうか?
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事ではCyberLink(サイバーリンク)の広告動画制作ソフト「Promeo(プロメオ)」の
商用利用
について解説します。
記事の内容を見ていただくだけでPromeoでの収益化が実現しますよ。
私はパソコン歴25年以上+動画編集歴10年以上。
これまでに30種類以上の動画編集ソフトや動画変換ソフトを使ってきました。
結論から言うとPromeoは基本的に商用利用可能です。
でも、NGな使い方もあるので、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事で分かること
- Promeoは商用利用可能かどうか?
- Promeoの評判や口コミ
- Promeoの料金や使い方 など
Promeoを始め、CyberLink社の製品は基本的に商用利用可能です。
Promeoは商用利用可能な広告動画制作ソフト
⇧出典:CyberLink
PromeoはAIを活用した広告動画編集ツールです。
豊富なテンプレート素材により、広告動画や画像を短時間で制作できるメリットがあります。
Promeoで作成した動画や画像は基本的に商用利用可能なので
- Promeoで制作した動画や画像をYouTubeに投稿して広告収入を得る
- Promeoで制作した動画や画像をTikTokやインスタなどのSNSに投稿して広告収入を得る
といった使い方ができます。
私は2013年からCyberLink製品を使っています。
当時は商用利用できませんでしたが、時代のニーズに合わせてできることが格段に増えました。
Promeoが商用利用できない場合を解説
Promeoが商用利用できない場合や状況は以下のとおりです。
- Promeo で作成した作品をホームページやYouTubeなどを通じて販売する
- Promeoで作成した動画をDVDに書き込みして販売する
- Promeo内で使える画像をインターネットを通じて販売する
- Promeo内で使えるBGMをCDに焼いて販売する
このように、Promeoで作成した動画や画像を販売する行為は禁止されています。
また、Premiere Proのライセンスを直接収益源とした使い方もできないので注意しましょう。
CyberLink社自身が作っているものなら販売しても問題ないのですが、動画や画像などの素材のほとんどは第3社が作成しています。
著作権が第3社にある以上、CyberLink社も販売してもいいよとは言えないわけです。
Promeoの商用利用に関するQ&A
Promeoの商用利用に関してよくある質問と解決法は以下の通りです。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。順番に解説します。
①Promeoの料金は?
Promeoの料金は以下の3通りです。
- 1か月プラン(1,050円)
- 12か月プラン(通常時5,500円➡セール時4,100円:1か月あたり342円)
- DirectorSuite365とのセット:12か月プラン(通常時21,960円➡セール時16,460円)
⇧本格的に動画編集を始めるならDirectorSuite365とのセット(セール時:年間16,460円)が安くておすすめです。
私もPromeo+DirectorSuite365を12か月プランで契約しています。
Promeo単体で購入される方のほとんどは、安くてお得な12か月プランを選びます。
⇩DirectorSuite365など、PowerDirectorの種類や違いについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
PowerDirectorの違いを徹底比較!購入するならどれがいい?
②Promeoの口コミや評判は?
生まれて初めて編集アプリ(雑誌作成Promeo)を使ってみた。
北海道は撮影を楽しめる場所だと思いました。 pic.twitter.com/SxKKhLTZc5— 理恵 (@meido_xyz) July 7, 2024
Promeoは
- 広告動画や画像を簡単に制作できる
- 簡単な動画編集もできる
- 背景を削除したり別の背景と合成できる
- 画像の中の不要なオブジェクトを除去できる
- 画像を高画質化できる
など、オールマイティに編集できるため評判や口コミが良いです。
特に広告動画を簡単に制作できるのが大きなメリットです。
③Promeoに危険性はある?
Promeoに危険性はありません。
安全性の高い動画編集ソフトです。
- ダウンロード・インストールしてウィルスに感染する心配は無い
- 勝手に料金を請求される心配は無い
ので安心です。
ソフトウェアを使う以上は、ある程度のリスクがあると理解した上で使うことも大事です。
⇩Promeoの危険性や安全性は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【危険性無し!】Promeoの安全性が低いと勘違いされる理由5選!
④Promeo無料版のダウンロード方法は?
Promeo無料版のダウンロード方法を解説します。
Promeoの公式サイトに移動して「無料ダウンロード」を選択しましょう。
⇧「無料ダウンロード」を選択すると無料版がダウンロードできます。
ダウンロードファイルをPCに保存してクリックするとインストールが始まります。
⑤パソコン版(PC)Promeoの使い方を教えて
Promeoで広告動画を作る方法を解説します。
Promeoを起動したら「すべてのテンプレートを表示」を選択しましょう。
テンプレートが表示されます。
⇧テンプレートは豊富にあります。
自分に合った広告動画テンプレートを探しましょう。
- 検索窓にジャンルなどを入力(今回は動画編集)
- 種類を選択(今回は動画)
- 動画の形式を選択する(今回は16:9)
自分の目的に合った広告動画を選びましょう。
動画を編集して書き出しましょう。
⇧文字などを編集したら画面上部の「書き出し」から動画を出力できます。
⇩Promeoの使い方は以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
Promeo動画編集アプリの使い方は?広告動画の作り方を徹底解説!
⑥Promeo無料版と有料版の違いは?
項目 | 無料版 | 有料版 |
---|---|---|
AI背景生成 | 可 | 可 |
AI背景除去 | 可 | 可 |
AI画像高画質化 | 不可 | 可 |
オブジェクト除去 | 不可 | 可 |
AI画像生成 | 可 | 可 |
Promeoは無料版でもかなりの機能が使えますが、
- AI画像高画質化(画像の解像度を上げる)
- オブジェクト除去(画像の中の不要部分を削除する)
の機能は使えません。
また、一部のテンプレート素材は有料版を購入しないと使えない仕様になっています。
テンプレート素材に「王冠」マークが付いたものは、有料版を購入しないと使えません。
⇩Promeo無料版と有料版の違いは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
⑦スマホアプリ版Promeoは無料で使える?
Promeoはパソコン版以外にもAndroid版やiOS版のスマホアプリがあり、スマホにダウンロード・インストールすることで使えます。
ダウンロード自体は無料で、無料版でも多くの機能が使えますが、一部のテンプレートは有料版を購入しないと使えない仕様になっています。
⑧Promeoはどこの国のメーカーですか?
Promeoを提供しているCyberLinkは台湾のメーカーです。
1996年創業の歴史ある会社で、Promeo以外にも
- PowerDirector(動画編集ソフト)
- PhotoDirector(画像編集ソフト)
- PowerDVD(動画再生ソフト)
などのソフトが有名です。
特にPowerDirectorは、初心者にも使いやすい動画編集ソフトなのでかなり人気があります。
商用利用可能なPromeoを割引クーポンコードで安く購入する方法
Promeoを割引クーポン適用で更にお得に購入する方法を解説します。
こちらのサイト経由限定で使える割引クーポンを提供させていただきます。
セール時にクーポンを適用することで再安値で購入できます。
CyberLinkの公式サイトへ移動する。
- 「購入」を選択
- Promeoだけ購入する場合は「Promeo」を選択➡12か月5,500円(セール時4,100円)
- 動画編集ソフト「PowerDirector」も使いたい人➡Promeo+DirectorSuite365を選択➡12か月21,900円(セール時16,460円)
本格的に動画編集を始めたい人はDirectorSuite365とのセットがおすすめです。
私も使っています。
いずれにしても1か月プランより1年プランの方が割引があるのでお得です。
Promeoの購入画面が表示されます。
- 左下にクッキーの設定が表示された場合は「すべて同意する」を選択
- 「クーポンコードを利用する」を選択し「SOHO2024」と入力して「適用」を選ぶ
- 10%OFFになったのを確認したら個人情報を入力して次へ
クレジットカードかペイパルを選択できます。
購入後、自動的に製品版に切り替わらない場合は、以下の方法で製品登録を行いましょう。
CyberLinkのメンバーサイトへ移動します。
⇧①②の順に選択してログインします。
Promeoの製品登録をします。
- ①の「製品登録」を選択
- ②には購入時のメールで届いた30ケタの番号を入力(プロダクトキー)
- ③で送信する
有料版に移行したかどうかPromeoを起動して確認しましょう。
Promeoは商用利用可能な動画編集ソフトです
以上、Promeoの商用利用について解説しました。
再度確認です。
- Promeoは基本的に商用利用可能な動画編集ソフト
- Promeoで作成した動画などをYouTubeやSNSなどに投稿して広告収入を得るのは問題ない
- Promeoで作成した動画などを販売するのは禁止されているので注意しよう
Promeoで収益化を実現しよう。
⇩以下の記事も人気です。
⇩本格的に動画編集を始めるなら「PowerDirector」もおすすめです。
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