
買ってはいけないノートパソコンはありますか?
おすすめできないメーカーも知りたいです。
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事では買ってはいけないノートパソコンについて解説しています。
記事の内容を見ていただくだけで、自分に合ったノートパソコンが見つかりますよ。
私は1998年からパソコンを愛用しています。
就職祝いで初めて買ってもらったパソコンはMacでした。
その頃はMacとWindowsの違いも分からなかったです。
その後はずっとWindowsパソコンを愛用し、2025年に初めて自分でMacBook Proを購入しました。
パソコンが好きなことを生かして、現在はパソコン教室やパソコンサポートを展開しています。

ノートパソコン選びで一番多い失敗は、「値段だけで選んでしまうこと」です。
同じように見えるモデルでも、実は“買ってはいけないパソコン”が存在し、知らずに選ぶと「動作が重い」「すぐ壊れる」「用途に合わない」と後悔します。
この記事では、買ってはいけないノートパソコン10選をわかりやすく解説しつつ、メーカーの注意点、選んではいけないパターン、逆に選んでOKな基準まで徹底解説します。
ノートパソコン選びで失敗したくない人は、ぜひ参考にしてくださいね。
自分にぴったりの1台を見つけましょう。

この記事で分かること
- 買ってはいけないノートパソコンの特徴
- 買ってはいけないノートパソコン10選
- 買ってはいけないと言われているメーカー など
買ってはいけないのは自分の用途に合っていないノートパソコン

買ってはいけないのは自分の用途に合っていないノートパソコンです。
どれだけ評判が良いノートパソコンでも、目的とスペックがズレていると必ず後悔するからです。
例えば、
- Excelやネット閲覧が中心なら10万円以下の軽量ノートで十分
- 動画編集やイラスト制作を行うなら、GPU搭載モデルや16GB以上のメモリが必要
- オンライン授業やリモート会議が多い人なら、カメラ性能やマイク品質も重視すべきポイント
- Excelやネット閲覧しか使わない人に、20万円以上のハイスペックノートパソコンは不要
- ゲーム目的ならゲーミングPCを買わないとまともに動かない
用途を明確にし、それに合った性能を選ばないと、動作が遅くなったり作業できなかったりといった“買ってからの後悔”が避けられません。
まずは自分がノートパソコンで何をしたいのかを整理し、それに合うPCを選ぶことが失敗しないための最重要ポイントです。
まずは目標を明確にするのがおすすめです。

買ってはいけないノートパソコン10選

買ってはいけないノートパソコンの特徴を10つ紹介します。
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以下でそれぞれ詳しく解説します。

①CPUがCeleron・Pentiumなどの低性能モデル

CPUが「Celeron」や「Pentium」といったエントリー向けCPUは、絶対におすすめできません。
動作がめちゃくちゃ遅いからです。
例えば以下のように、動作が遅すぎてストレスがたまることが多いです。
- Wordを開くだけでも30秒かかる
- インターネット検索に1分以上かかる
- 動画再生ソフトは起動しない
動作が遅くても気にしない方には、価格が手ごろで気軽に買えるのでおすすめですが、性能は低いです。
長く快適に使いたい人は、最低でもCPUは「corei3」パソコンを購入しましょう。
「Cerelon」だけはマジでやめましょう。
後悔しか残らないです。

CPUがCeleronのPCは買ってはいけない
- CPUが「Celeron」のパソコンは動作が遅い
- CPUが「Pentium」のパソコンは動作が遅い
- 快適に使いたいなら最低でも「corei3」を購入する
②ストレージがSSDではなくHDDのパソコン

ストレージがHDDのパソコンは、価格が安い反面、動作速度が大きく遅くなることがデメリットなので買ってはいけないです。
電源を入れてから起動するまでの時間が長く、アプリの立ち上げやファイルの読み書きにも時間がかかりやすいため、普段使いでもストレスを感じてしまうことがあります。
また、HDDは衝撃に弱く故障リスクも高めです。
最近のパソコンはSSDが主流のため、快適に作業したい人や長く安定して使いたい人には、HDDモデルはあまりおすすめできません。
パソコンを買う時は、HDDではなくSSDを搭載しているパソコンを購入しましょう。
2025年以降に購入するパソコンは全てSSDなので問題無いですが、中古パソコンを買う場合はまだまだHDDが多いので気を付けましょう。

③メモリ4GB以下の低スペックPC

メモリ4GB以下の低スペックPCは買ってはいけないです。
メモリは机の広さを表します。
机が広ければ広いほど作業がしやすくなります。
小さい机だと、書類などが増えた場合に置く場所が少なくなり、作業がはかどりません。
机が広いと書類を置く場所が整頓でき、作業がしやすくなります。
メモリも同じように、数字が大きければ大きいほど同時作業が快適になり、
- インターネット検索しながらWordで編集
- 画像編集しながらExcelを使う
- 画像編集ソフトと動画編集ソフトを同時に起動
などが快適にできるようになります。
メモリ4GB以下のパソコンは、2025年以降の基準ではどうしても動作が重くなりやすく、快適な作業が難しくなります。
ブラウザで複数タブを開いたり、Zoomを使ったり、写真の簡単な編集をするだけでも処理が追いつかず、カクつきやフリーズが発生しやすいのが特徴です。
さらに、Windowsのアップデートやアプリの必要スペックが年々上がっているため、購入後すぐに性能不足を感じるケースも少なくありません。
長く安心して使いたい人や、最低限のマルチタスクを求める人には4GB以下のPCはおすすめしにくい構成です。
最低でも8GB、画像編集や動画編集が目的の場合は最低でも16GBのメモリが必要です。

メモリ4GB以下は買ってはいけない
- メモリは大きければ大きいほど同時作業が快適になる
- 最低でも8GB以上のパソコンがおすすめ
- 動画編集やるなら最低でも16GB以上のメモリがおすすめ
④型落ちでOSサポートが終了間近のモデル(Windowsなど)
OS(Windowsなど)サポートが終わりに近いモデルは買ってはいけないです。
なぜならパソコンを購入しても、使える期限が少ないからです。
例えばWindowsは発売から10年間サポートしてもらえますが、10年経過するとサポートが切れます。
サポートが切れたOSは、セキュリティ更新やバグ修正が受けられず、ウイルスや不正アクセスなどのリスクが高まるため、長期使用には不安が残ります。
また、ソフトウェアの新機能やアプリ自体の対応も遅くなりがちで、将来的な互換性・快適性が低下する可能性が高いです。
安さにひかれて購入しても、「結果的に買い替えが必要になる」という事態になりやすいため、選ぶ際はOSサポート期間をしっかり確認しましょう。
できるだけ新しい製品を新品で購入するのがおすすめです。

⑤バッテリー駆動時間が短すぎるモデル
ノートパソコンを選ぶ際、バッテリー駆動時間の短いモデルは注意が必要です。
特に、
- 2〜3時間しか持たない
- ACアダプター必須
のようなモデルでは、外出先やカフェ、移動中など“電源がない場所”で使いたい人にとって大きな不便になります。
頻繁に充電が必要になるため、快適なモバイル作業が難しく、肝心の作業途中で電力不足に見舞われるリスクもあります。
結果として「気軽に持ち歩けるノートPC」の利便性が生かせず、ストレス源になりかねません。
モバイル用途を重視するなら、バッテリー持ちにも注意して選びましょう。
特にゲーミングPCはバッテリーが2〜3時間しか持たないモデルが多いので気を付けましょう。
バッテリー優先ならMacBookが最もおすすめです。

⑥サポートが弱い海外通販のノートPC
サポートが弱い海外通販のノートPCは買ってはいけないです。
海外通販で販売されるノートPCは、価格の安さが魅力ですが、サポート体制が不十分であることが多く、「買ってはいけない」と言われる大きな理由になり得ます。
まず、故障や不具合が起きたときに、保証や修理対応が国内では受けられない場合があります。
購入国と日本で販売ルールや保証が異なるため、故障時に
- どこで修理するか
- 日本語でサポートが受けられるか
などが不透明になりがちです。
さらに、返品・返金の手続きが非常に面倒になるケースがあります。
国際配送の返品は送料・関税の負担が予想以上で、実質的にあきらめざるをえないことも。
また、キーボード配列やマニュアルが海外仕様(英語など)のままで、日本語で使う際に不便なこともあります。
パソコンに詳しくない人には海外モデルはおすすめできません。

⑦キーボードが使いにくいモデル
キーボードが使いにくいモデルは買ってはいけないです。
キーボードの打鍵感や配列が安価モデルで軽視されているノートパソコンは、長時間の作業で疲れやすく、誤入力やミスタイプが起きやすくなるからです。
特にキーのスイッチ感が浅かったり、キー間隔が狭かったりすると、文章作成やプログラミングといったタイピング作業が多い人にとってストレスになります。
更に、以下のようなキーボードのモデルはおすすめできません。
- 「Delite」ボタンが電源の横にあるので間違えて電源を消してしまう
- 「Delite」ボタンが右端にあるので押しづらい
- テンキーが無い(数字)
毎日使うPCだからこそ、キーボードの質や配列の使いやすさは重要な選定ポイントです。
快適なパソコンライフにはキーボードがポイントです。

⑧Office搭載と偽るWPS Officeモデル
「Office付き」と謳われているPCの中には、実際には業務標準のMicrosoft Officeではなく、「代替ソフトであるWPS Office」がプリインストールされているケースがあります。
WPS Officeは文書作成・表計算・プレゼン機能を備えていますが、
- 正規品と互換性が無い
- 機能がどこにあるか分かりづらい
など、正規品と比べて使いづらい点が多々あります。
そのため、「Office付き」とされていても、お仕事でMicrosoft Officeを前提にしている場合や、細かな書式・機能を求める人には不向きで「思っていたのと違う」と感じやすい点が注意点です。
3万円くらいのノートパソコンを安いと思って買われた方がいましたが、正規のOfficeが入っていませんでした。
使いづらいので結局違うパソコンを買い直す羽目に・・・
店は平気で買ってはいけないノートパソコンを売りつけるので注意しましょう。

⑨中古でバッテリーが劣化しているノートPC
中古パソコンが悪いとは言えませんが、バッテリーが劣化している点は注意が必要です。
ノートPCのバッテリーは一般的に使用で劣化が進み、「2〜3年程度で交換時期」と言われています。
古いノートPCを買うと、見た目はきれいでもバッテリーの持ちが悪く、本来なら数時間使えるはずのところが「1時間もたない」ようなこともあります。
さらにバッテリーは劣化に伴い充電容量が減り、満充電にしてもすぐに残量が減る、不安定な充電挙動や発熱などを起こす可能性もあります。
中古PCを選ぶときは、以下のバッテリーの健康状態、
- サイクル数
- 劣化度合い
- フル充電時の駆動時間
などが明記されているかを必ず確認したほうがいいです。
記載がなければ、「ACアダプター必須」「据え置き専用」と割り切れる用途向けと考えたほうが無難です。
バッテリーをあてにするなら新品ノートパソコンを購入しましょう。

⑩発熱しやすい薄型軽量モデル
薄型・軽量のノートパソコンは「持ち歩きやすさ」や「デザインのスマートさ」が魅力ですが、一方で「熱を逃がしにくい」といった構造上の弱点があります。
特に、内部スペースが狭いため冷却ファンやヒートシンクをしっかり搭載できず、CPUやGPUなどの高負荷パーツが発する熱がこもりやすくなるのです。
その結果、動画編集やゲーム、長時間の作業など負荷の高い処理を行うと、処理速度が落ちたり、ファン音が大きくなったり、最悪の場合「熱暴走」でシャットダウンや性能低下を引き起こすことも。
薄さ・軽さが優先されるモデルを選ぶなら、用途をあらかじめ「軽い作業・ウェブ閲覧・文書作成など」に絞るのが無難です。
もし動画編集・ゲーム・高負荷作業を考えているなら、冷却性能がしっかりしたやや厚めのモデルを選ぶか、別途冷却台を使うなど対策を検討した方が安心です。
高性能なパソコンはファンの音がうるさいことも注意が必要です。

【ノートパソコン】メーカーごとの「買ってはいけない」と言われる理由

ここでは主に、メーカーごとに買ってはいけない理由をまとめました。
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以下で順番に解説します

①レノボ|低価格モデルの品質差と中国メーカー特有のイメージ
Lenovo は手頃な価格で手に入りやすい一方で、「低価格モデルでは品質にばらつきがある」「中国メーカーゆえのイメージで不安」という声が根強くあります。
まず、低価格帯モデルではコストを抑えるために使用部品や加工・チェックを簡易にすることがあり、これが「故障しやすい」「耐久性に問題がある」といった不満につながることがあります。
また、過去には一部機種に安全性が疑われるソフトがプリインストールされていたことで、プライバシーやセキュリティに対する懸念も根強く残っています。
さらに、中国企業というバックグラウンド自体が理由で「安全性に対する不安」「国産メーカーと比べて信頼性が低い」と感じる人も多く、こうした“イメージ”が敬遠される要因となっています。
とはいえ、すべてのレノボ製品が問題というわけではなく、高価格帯やビジネス向けモデルは別の評価を得ているため、用途やモデルによって慎重に選ぶことが重要です。
過去の不祥事や中国というイメージが悪いため、買わない方も多いです。

⇩「レノボ」については以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
レノボはどこの国のメーカー?買ってはいけない評判は本当なのか徹底解説!
②DELL|初期不良・サポート対応で評価が分かれる
Dellは性能や価格帯のバランスで人気ですが、一方で「初期不良が多い」「サポート対応が当たり外れ」という声も少なくありません。
たとえば、一部ユーザーからは購入直後から、
- バッテリー持ちが極端に悪い
- 起動直後から不具合
- スピーカー・Wi-Fiなどの初期不良
といった不満が報告されています。
また、標準保証だけだと修理やサポートの対応が遅く、修理に時間がかかったり、修理自体が不十分だったりするという口コミもあります
そのため、標準サービスに頼るだけでは「当たり外れ」のギャンブルになりやすく、しっかりサポートを受けたい人や、長く使いたい人には注意が必要です。
もしDellを選ぶなら、有料の延長保証や手厚いサポートオプションの検討がおすすめです。
パソコン自体の個体差はあるので、はずれをひくとすぐに壊れる可能性もあります。
機械ものなのである程度は仕方ないです。

③ASUS|価格は安いが当たり外れの声がある
ASUS(エイスース)のノートパソコンは「コスパの良さ」や「デザインの良さ」で人気ですが、その反面「当たり外れ」の大きさについての声も少なくありません。
安価なモデルでは「排熱性能が弱く、本体が熱くなりやすい」「長時間使用で動作が不安定になった」という報告があります。
また、ユーザーの中には、
- 買って間もなく画面トラブルや電源不良に遭った
- バッテリーの減りが早くなった
- キーボードやWi-Fiまわりの不具合に苦労した
といった声もあるようです。
さらに、サポート対応についても
- 問い合わせ窓口につながりにくい
- 英語または日本語が不慣れなオペレーターで細かい症状の説明が難しい
との不満があり、一部では「修理依頼後、長期間戻ってこなかった」「対応が遅かった」といった体験も報告されています。
そのため、ASUSを選ぶ際は「価格・スペック重視」「軽めの作業向け」「コスパ第一」という条件に合致するなら魅力ですが、「安定性・サポート重視」「長期使用」「重めの作業」などを重視する人は、他のメーカーや上位モデルとよく比較したほうが無難です。
私の場合、ZOOMでの音声がおかしい不具合がありましたが、サポートに問い合わせてもソフトウェアとの相性が悪いとしか言われず解決できませんでした。

⇩ASUSのパソコンについては以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
【買ってはいけない?】ASUS製ノートパソコンの評判は悪いの?
④Acer|コスパは良いが長期使用を考えると不安という声も
Acer(エイサー)は価格の割にスペックが高く、コストパフォーマンスに優れたノートパソコンを多く展開しています。
そのため初めてのPCや予算を抑えたい人には魅力的ですが、「長く使いたい」「耐久性を重視したい」と考える人からは不安の声も上がっています。
具体的には、
- 数年使用するとキーボードの反応が悪くなる
- バッテリーの持ちが落ちる
- 筐体の作りが安っぽく感じられる
といった報告があるようです。
また、高負荷作業や頻繁な持ち運びには向かないという意見もあり、長期的な使用を前提にする場合は、やや慎重になる必要があります。
コスパ重視という条件には合っていても、「安心して長く使いたい」という目的には合わない可能性があります。
⑤HP|エントリーモデルの耐久性・発熱に注意
HP のノートパソコンは、価格が手ごろで初めての1台にも選ばれやすいですが、特にエントリーモデルにおいては「耐久性」や「発熱」の面で注意が必要だという声も多くあります。
まず、エントリーモデルではコストを抑えるために軽量なプラスチック筐体を採用していることが多く、「筐体の剛性が弱く、たわみやすい」「持ち歩きで不安を感じる」といった不満が報告されることがあります。
また、ソフトウェアのアップデートや複数のアプリを開くような作業になると、冷却能力に余裕がないことで本体が熱くなりやすく、長時間の使用で「動作が重くなる」「ファンが常に回り続ける」「熱で内部部品に負荷がかかる」といった問題が出やすい点も指摘されています
そのため、ネット閲覧やメールチェックなどの軽めの用途なら問題ありませんが、長時間の作業や頻繁な持ち運び、高負荷なアプリを使う可能性があるなら、上位モデルやより頑丈な筐体・冷却設計のPCを選ぶ方が無難です。
「買って良かった」ノートパソコン3選

私が実際に買って良かったと感じたノートパソコンを3つ紹介します。
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以下で順番に解説します

①マウスコンピューター
マウスコンピューターは「コストパフォーマンスの高さ」「用途に応じたカスタマイズのしやすさ」「国内生産かつサポート体制の充実」が好評です。
また、「軽さ・持ち運びやすさ」「価格に対しての性能のバランス」が特に評価され、「安いけど必要十分」というレビューも多く見られます。
そのため、用途が明確な人 — 文書作成やネット、動画視聴、軽めの編集など「日常使い+少し余裕あり」くらいの用途 — では、満足度の高い選択肢になります。
②Apple
MacBook AirやMacBook Proのようなノートパソコンは、ハードとソフトが密接に統合されていて、OS(macOS)と本体の相性が抜群です。
動作が安定し、ドライバの不整合などによる不具合が少なく、「買ってすぐ使える」安心感があります。
MacBookは洗練されたデザインと薄く軽い筐体で、携帯性・所有欲ともに満たしてくれます。
特に「MacBook Air」は学生やビジネス向けに設計されており、カフェや移動先でも快適に作業可能です。
「MacBook Pro」のような上位モデルは、動画編集や画像編集など負荷の高い作業にも対応。
加えて、macOS の継続的なアップデート、そして高い耐久性・再販価値の高さから「長く使える一台」に向いています
③ドスパラ
ドスパラは、BTO(受注生産)方式を採用しており、 用途や予算に合わせて自由にスペックをカスタマイズできる点 が大きな強みです。
また、他メーカーと比べて 同等スペックでも比較的低価格 なため、「できるだけコストを抑えつつ性能を確保したい」人には、とてもコストパフォーマンスが良い選択肢とされています。
さらに、ドスパラは 納期の早さも評価されており、注文から最短で即日あるいは翌日出荷されるモデルもあり、「すぐにパソコンが必要」という状況でも対応しやすいのがメリットです。
買ってはいけないノートパソコンに関してよくあるQ&A

買ってはいけないノートパソコンに関してよくある質問と解決法を以下のまとめました。
解決法と合わせてご覧ください。
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。順番に解説します。

VAIO製ノートパソコンは買ってはいけない?
VAIO は日本製で品質管理やサポート体制に定評があり、多くのユーザーから高く評価されています。
ただし、一部では「買ってはいけないかも」と言われる理由も見られます。
まず、価格がやや高めで、性能と価格のバランスを重視する人には「割高に感じる」「コスパが悪い」との声があります。
また、軽量・薄型モデルを選ぶと、構造上どうしても耐久性や発熱で不安を感じる人がいて、「薄くて魅力的だが、長く使うと不具合が出やすい」「スリープから復帰しにくい/発熱・冷却に不満」のようなレビューも報告されています。
つまり、VAIOは「品質」「使いやすさ」「安心感」で優れている一方、「価格」「コスパ」「用途とのミスマッチ」で後悔する人も一定数いるため、「本当に自分の用途と予算に合っているか」を見極めた上での購入がおすすめです。
どうしても気になる方は国産パソコンを検討しましょう。

Office搭載PCは買ってはいけない?
Office搭載PC(プリインストール版)は一見便利に見えますが、使い方によっては「買ってはいけない」と言われることがあります。
主な理由は、以下のとおりです。
- 使える機能が少ない
- PowerPointやAccessが使えない場合がある
- バージョンが古い
- 他のパソコンでは使えない
- Copilot(AI機能)が使えない
こだわりの無い方には特に問題ありませんが、目的の機能が使えない方にとっては損をしてしまう可能性があります。
通常使いでは問題になることは少ないです。

日本製ノートパソコンのランキングは?
日本製のパソコンは買ってはいけないということはありません。
サポート対応が手厚いので、パソコンが苦手でも特段問題になることは少ないからです。
私の経験では、以下の順に使いやすいと感じました。
- NEC
- 富士通
- パナソニック
- 東芝
- VAIO
- 富士通
いずれも電話サポートがあるので安心感が高いです。

買ってはいけないのは用途に合っていないノートパソコン

買ってはいけないノートパソコンについて解説しました。
最後にあらためて確認です。
ポイントまとめ
- 買ってはいけないのは目的や用途に合っていないノートパソコン
- 買ってはいけないのはCPUがCerelonノートパソコン
- 買ってはいけないのはハードディスクがSSDのノートパソコン
ノートパソコンを選ぶとき、最も失敗しやすいのは「自分の用途に合っていないモデル」を買ってしまうことです。
たとえば、ネット閲覧や文書作成だけでよいのに、ハイスペックPCを買って無駄に高いコストを払ったり、逆に動画編集や重い作業をしたいのにエントリーモデルを選んで動作が重くなったり。これでは「買ってはいけないPC」になってしまいます。
ポイントは、「用途(何をしたいか)」を明確にして、その用途に見合ったCPU・メモリ・ストレージ・GPUの構成を選ぶこと。
用途とスペックのミスマッチは、動作不満や買い替えの遠因になりやすいため、どんなパソコンを買うかはまず「何に使いたいか」を起点に決めましょう。

