YouTubeのタグとハッシュタグの違いは?
このような声にお応えして参考となる記事をご用意しました。
こちらの記事ではYouTubeのタグとハッシュタグの違いについて解説します。
記事の内容を見ていただくだけでYouTube収益化に1歩近づきますよ。
本記事を読んで実践すれば、あなたのチャンネルも確実に成長し、新たなステージへと進めるでしょう。
ぜひ参考にして、今日から具体的な行動を始めましょう。
この記事で分かること
- YouTubeのタグとハッシュタグの違い
- YouTubeのタグとハッシュタグの付け方
- YouTubeのタグ付けのコツ など
YouTubeのタグとハッシュタグの違いを3つに分けて解説
ここでは、YouTubeのタグとハッシュタグの違いについて以下に分けて解説します。
- YouTubeのタグとは?
- YouTubeのハッシュタグとは?
- タグとハッシュタグの違い
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①YouTubeのタグとは?
YouTubeのタグとは、「メタタグ」のことを指すことが多いです。
メタタグは動画の内容をYouTubeに知らせる目的で設置され、一般ユーザーには表示されません。
②YouTubeのハッシュタグとは?
YouTubeのハッシュタグとは、動画のタイトルや概要欄に設置でき、ユーザーが動画の関連コンテンツを探しやすくする目的で設定されます。
③タグとハッシュタグの違い
YouTubeのタグとハッシュタグは名前こそ似ていますが、目的が大きく異なります。
タグはYouTubeでおすすめに表示されたり、検索結果で上位表示されるといったような内部の仕組みに効果的な手法であるのに対して、ハッシュタグは視聴者が関連動画やシリーズ動画などを見つけやすくするための手法です。
タグとハッシュタグのどちらも同じキーワードを使うことが多いですが、タグはYouTubeに対して、ハッシュタグは主に視聴者に対して設定するものとなるため、両方設定するようにしましょう。
YouTubeのタグとハッシュタグの付け方2つ
ここでは、YouTubeのタグとハッシュタグの付け方について解説します。
- YouTubeのタグの付け方
- YouTubeのハッシュタグの付け方
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①YouTubeのタグの付け方
YouTubeのタグの付け方は、新規動画を投稿するときに表示される設定の中の「タグ」という項目から追加します。
スマホからの投稿だとタグを設定できないため、パソコンから設定する必要があります。
また、動画を公開した後であればスマホの「YouTube Studio」の編集からタグを付けることも可能です。
②YouTubeのハッシュタグの付け方
YouTubeのハッシュタグの付け方は、タイトルや概要欄に半角で「#」という記号を入力し、その後ろに含めたいキーワードを入力するだけで付けることができます。
YouTubeのタグの効果2選
YouTubeのタグの効果は以下の通りです。
- 関連動画としてレコメンドされやすくなる
- YouTube内の検索結果に表示されやすくなる
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①関連動画としてレコメンド(おすすめ)されやすくなる
YouTube動画にタグを設定することで、YouTubeが動画の内容を理解しやすくなるため、人気動画の関連動画として不特定多数のユーザーにレコメンドされやすくなります。
再生回数を増やすためには関連動画として表示されることが欠かせません。
②YouTube内の検索結果に表示されやすくなる
YouTubeが動画の内容を理解することで、YouTube検索でヒットしやすくなります。
そのため、検索してもらえるような関連キーワードをタグに含めるとさらに効果が増します。
YouTubeのハッシュタグの効果2選
YouTubeのハッシュタグの効果は以下の通りです。
- 関連動画からの再生回数に期待できる
- シリーズ動画を見てもらいやすくなる
以下でそれぞれ詳しく解説します。
①関連動画からの再生回数に期待できる
YouTubeで人気の動画には必ずといっていいほどハッシュタグが付けられていますが、その動画のハッシュタグから自身の動画に辿り着いてくれることに期待できます。
たとえば、「パソコンの選び方」という動画のハッシュタグに「#ゲーミングPC」や「#自作PC」などのハッシュタグが使用されていた場合、これらのハッシュタグから動画を探してくれるユーザーも多いです。
このように、関連動画からのユーザー流入に期待ができるため、人気動画に使用されているキーワードを中心にハッシュタグを設定することがおすすめです。
②シリーズ動画を見てもらいやすくなる
YouTubeチャンネルでシリーズコンテンツを投稿している場合にオリジナルのハッシュタグを設定することで、視聴者がシリーズもののコンテンツを探しやすくなります。
たとえば、「パソコン教室1日目」〜「パソコン教室10日目」という動画を投稿している場合、視聴者は基本的に1日目から順番に視聴しますが、1日目の関連動画に2日目が表示されずに3日目、4日目だけが表示された場合、視聴者が動画を探すのが面倒になって離脱してしまうリスクもあります。
そこで「#◯◯のパソコン教室」というハッシュタグを付けることで、シリーズものを一度に表示して動画を探す手間を省くことができるのです。
YouTubeのタグとハッシュタグの違いに関するQ&A
YouTubeのタグとハッシュタグの違いに関するQ&Aは以下のとおりです。
- YouTubeのハッシュタグはどこに入れますか?
- YouTubeのタグ付けのコツはなんですか?
- YouTubeのハッシュタグは何個まで設定できますか?
- YouTubeの人気のハッシュタグはなんですか?
- YouTubeのハッシュタグは3つまでですか?
皆様から特に質問が多い事項を取り上げました。順番に解説します。
①YouTubeのハッシュタグはどこに入れますか?
YouTubeのハッシュタグはタイトルもしくは概要欄に入れます。
半角で「#」という記号を入力し、その後にキーワードを入力します。
②YouTubeのタグ付けのコツはなんですか?
YouTubeのタグ付けのコツは、動画の内容と関連度の高いキーワードや、同じジャンルで人気の動画に使用されているハッシュタグを使用することです。
また、シリーズ化している動画に関してはオリジナルのハッシュタグを付けることでユーザーが関連動画を探しやすくなります。
③YouTubeのハッシュタグは何個まで設定できますか?
YouTubeのハッシュタグは最大60個まで設定することができます。
ただし、数が多ければ効果があるというわけではなく、関係性の薄いキーワードを多用してしまうとYouTubeからスパム判定されてしまう場合もありますので、関連キーワードのみを使用するようにしましょう。
タイトルなら3個まで、概要欄は3個~5個、多くても10個までにとどめておくのがおすすめです。
⇩YouTubeのハッシュタグが何個までが効果的かは以下の記事で詳しく解説していますのでご覧下さい。
YouTubeのハッシュタグは何個まで?どこに入れると効果的かも徹底解説!
④YouTubeの人気のハッシュタグはなんですか?
YouTubeで人気のハッシュタグを探す方法は、同ジャンルの人気動画で使用されているハッシュタグもしくはGoogleトレンドなどの検索ツールで使用頻度の高いキーワードを調べることでわかります。
⑤YouTubeのハッシュタグは3つまでですか?
先ほどもお伝えしたとおり、YouTubeのハッシュタグは無制限に設定できますが、タイトルにハッシュタグを含める場合は3つまでにすることが理想とされています。
タイトルに多くのハッシュタグを含めてしまうと、タイトルが長くなりすぎて逆効果になってしまう場合もあるので注意しましょう。
YouTubeのタグとハッシュタグのまとめ
本記事では、YouTubeのタグとハッシュタグの違いや付け方、効果について詳しく解説しました。
YouTubeのタグとハッシュタグは大きな違いがあり、それぞれに違った効果があります。
ハッシュタグはSNSなどでも使い慣れている方が多いため設定しやすいですが、タグ(メタタグ)は馴染みがないため難しく感じている方も多いでしょう。
しかし、タグ(メタタグ)はYouTube動画の再生回数を増やすためにも欠かせない施策の一つですので、しっかりと設定することがおすすめです。
ぜひ本記事を参考にしてYouTubeのタグとハッシュタグの違いや効果をチェックしてみてください。